2025年6月12日 清川小学校出前授業

コロナ禍以来、ばんえいPR馬の出動が叶わなくなり、ここ数年、当会所有のポニーでの対応が続いていた清川小学校での出前授業ですが、今年は、ノースポールステイブルの蛭川さんが、愛馬・桃姫と共に参戦。子供たちは、桃姫がひく小型馬車に乗って、大喜びでした。

と、馬車を楽しんでもらう前に、しかし、しっかり教室内での授業も実施。

例年通り、3年生は「草食動物と肉食動物について」、4年生は「馬が作った北海道の歴史」を、それぞれ、1時間ずつ学習し、馬や馬を巡る郷土の歴史について理解を深めてくれました。

 

2025年6月1日~3日 馬車・馬耕・馬搬勉強会開催

馬耕技術伝承プロジェクトを始めたのは既にひと昔も前のことになりましたが、第一段階の「指導者育成」、第二段階の「馬耕啓発イベント開催」と活動は続き、現在は、これらと併せて、自分で実際に馬耕をやりたい人々を対象とした「馬耕技術の継承」という最終段階に入りつつあります。

とは言え、蛭川さんや西埜さんを始めとする指導者の人たちも「まだまだ技術を磨かなくっちゃ」と向上心満々。という訳で、今回も、指導者、参加者、全ての人が馬車・馬耕・馬搬といった「馬による牽引」の技術を高め合い、研究する勉強会しなりました。

会場のノースポールステイブルには、ばん馬は勿論、どさんこやポニーなど、愛馬と共に参加する人もいて、馬達を観ているだけで、なかなか賑やか。それぞれに合った馬具を装着するところから研修は始まり、1日目は馬車、2日目は馬耕、3日目は馬搬、と、3日間に渡って、びっしりと、しかし、皆さん楽しみながら、馬たちと牽引作業を学んでいました。

2025年5月8日 帯広南町中学校で出前授業

恒例となった南町中学校の、馬の出前授業。いつものことながら、1年生200余名が体育館に集合する姿は圧巻ですが、この生徒たちが1時間、全く私語を漏らすことなく静かに授業を受けてくれることには、毎年のことながら、感動させられることしきり。郷土学習の一環としての「馬の授業」ですが、今年も、事前に北海道開拓と馬についても綿密に下調べし受講してくれるため、働く馬と、ばん馬の関係などについての話も深い理解が得られた、充実した授業となりました。

同校では、この座学とセットで、例年、帯広競馬場での実地研修も行っていますが、今年は馬インフルエンザの関係もあり、少し時間を置いた6月25日に上記研修を実施しました。

同校の生徒は、おとなしいだけではなく、質問にも活発に手を挙げて答えてくれました。

 

2025年4月29日 オーストラリア馬事情報告会(若手育成事業)

4月から当会正職員として働く新人・山本が、1年間のオーストラリアでのワーキングホリデーで学んだことを報告する会を開催いたしました。

内容は、オーストラリアの調教師の下で働いた経験談や、競馬事情、更には当地で使用されている馬具などなど。サラブレッド競馬だけではなく、広く豪州馬事情全般について報告してもらいました。それだけに、参加者の大半を占めた帯広畜産大学の学生たちもからも、獣医学的な事柄から馬の飼育法、競馬のシステムなど、専攻科目やクラブ活動によって多種多様な質問が飛び交う、そんな多彩で深い会となりました。

当会では、2月にも別の講演者による馬術留学報告会を開催していますが、今後も、若い世代を対象とした、世界の馬たちの姿を伝える勉強会などを開き、若手育成の一助としたいと考えています。

4月18日 新年度開幕横断幕掲示

新年度開催を祝して掲示する歓迎横断幕の掲示も、すっかり開幕風物詩となりました。

「毎年、この横断幕を見ると、新しい年度が始まったんだな、って明るい気持ちになります」と話してくださったのは、首都圏から来られたディープ・ファンの女性。多くの方が、この横断幕を背景に記念撮影して行かれるのも、当会にとっては嬉しい風景です。

イラストレーターらんさんが、活躍中の馬を描いてくれるこの横断幕ですが、ここに勢揃いした馬達が誰なのか? 全ての馬がわかったら、相当の「ばんえい通」。さて、皆さんは何頭わかりますか?