7月26日 エクイン・ネクストゼネレーション 講演会『海外の乗馬・競馬事情』開催

第3回目となったエクイン・ネクストは、「海外の乗馬・競馬事情」と題した講演会としました。

次代の馬業界を担う若者に、大きな視野で馬の世界を観てもらおうという趣旨で開催しましたが、最初に、当会職員の山本みづきが「オーストラリアの乗馬・競馬事情」と題して講和。大学卒業後、研修生としてオーストラリアの競馬場で1年間、働いた時の経験や、当地で開催されたホースショーの見聞などを披露してくれました。

後半は、ばんえい競馬の主催者である一般社団法人ばんえい十勝の職員である小橋由佳さんが講演。高校卒業してからの、10年間に渡る海外での馬術留学中に得た知識や情報などについて「アメリカ・ヨーロッパ(スウェーデン)の乗馬事情」と題して、お話しして頂きました。

いずれの講演でも、参加者は、日本とは異なる馬事情に瞠目させられた様子で、特に、オーストラリアの大らかな馬との接し方やスウェーデンでのアニマル・ウェルフェアについては、大きく頷きながら、話に聞き入っていました。

5月5日、6日 ふれあい体験会実施

ゴールデンウィークに帯広競馬場を訪れた人たちに、馬に親しんでもらおうと、2日間に渡って、ふれあい体験会を開催いたしました。

ばんえい競馬は、ほぼ通年ナイター開催であるためレースが始まる午後14時頃。午前中に競馬場に来た人は、ふれあい動物園などで過ごすことが多く、この日も、観光客を含めたくさんの方々が、ふれあい動物園に。そこに当会繋養ポニー・エクレア号が現れると、彼女の周辺には、たちまち人だかりが……。小さな体が人の輪に飲まれてしまうほどでしたが、日頃からの調教の成果もあり、エクレアは平然と、皆さんをお迎えし、おとなしく額などを撫でてもらっていました。

3月13日~4月27日 小橋由佳「馬術留学写真展」開催

帯広柏葉高校卒業後、単身渡米し馬術を学び選手として活躍、2025年からはスウェーデンに根拠地を移し、馬術選手として更なる高みを目指している小橋由佳さんの、海外での貴重な体験を紹介する写真展を開催しました。

展示した写真は、小橋さんが海外で出場した馬術大会で撮影されたものの他に、勤務していた牧場で世話をした名馬とのツーショットや厩舎でのひとときなど、表情豊かな馬たちとの暮らしを雄弁に語ってくれました。

小橋さんは、まだ二十歳代。この前途有望な十勝出身の馬術家を応援すると共に、若い世代の馬ファンの人々に多様な世界があることをお知らせしたく開催した写真展でしたが、中年から論年の方々からも賞賛の声が多く届けられた素敵な催しとなりました。

11月22日 とかちむらにてポニーイベント

掲載順が前後しますが……

帯広競馬場に隣接する商業施設「とかちむら」の要請を受け、同施設前で、当会ポニー・エクレア号でのイベントを開催しました。

イベントは午前と午後の2部制とし、午前は、来場者にエクレアを撫でたり、写真を撮ったり、と、ふれあいを楽しんでいただきました。

午後は、エクレアの気分転換のためもあって、「ポニーの食べないもの当てクイズ」を実施。並べられた草や野菜などの中から、ポニーが「食べないもの」と思う食べ物を各自、選んでもらい、それをエクレアにあげて、食べなければ当たり!  商品として馬シールを贈呈。

ということで、参加してくれた子供たちは、エクレアが嫌いそうな食べ物を探すのですが……。

食べなければ、当たりのシールがもらえますし、食べたらハズレ、ではありますが、エクレアが美味しそうに食べる姿に満足。ということで、たくさんの子供たち、そして、おとなも参加して、エクレアの動向に一喜一憂。ただし、エクレアは偏食お嬢様。他の馬なら喜んで食べるカボチャにもプイッと横を向いてしまうなど、馬らしからぬ食性で参加者を翻弄していました。

 

とかちむらから提供された美味しそうなレタスを差し出されて……これにも偏食お嬢様は採食拒否

 

10月19日 帯広南商業高校「課題活動」に協力

帯広競馬場ウエスタンフェスティバルに参加した当会ですが、同フェス2日目のこの日は、当会テントの一部を提供し、帯広市立南商業高校3年生の「課題活動」を支援。

「商業高校で学んだことを活用し地域社会へ貢献する」という目的を掲げた同活動ですが、「ばんえい競馬に関わる活動を」という生徒さん3名の希望を受けて、当会は企画段階から協力。生徒さんの希望である「『誕生月カラーの馬ガチャ』を実施し、収益を地域に還元したい」という企画に全面的に協力いたしました。

ガチャに入れる馬フィギュアの手配からアクセサリーへの仕上げ、そして何より、当日のガチャ販売と、高校生には未知の苦労の連続でしたが、それでも、訪れる人々に笑顔で対応する3名の姿は感動的でした。

また、競馬場の広報スタッフや警備担当者なども、販売に協力してくださり、正にオールばんえいで公庫vの活動をサポート。そうした「繋がり」を感じられる、我々にとっても新鮮な体験となりました。