12月12~14日 若手育成研修会

年間を通じて、様々な機会を捉えて若手育成事業を行っている当会ですが、今回は馬事先進地である青森県十和田市に将来有望な大学生と高校生を派遣。様々な馬文化や馬に関わる活動を視察するとともに、前記シンポジウムにも参加し、現地の北里大学学生など同世代との交流も図りました。

まず訪れたのは、十和田乗馬クラブ。桜流鏑馬と銘打って女子にも流鏑馬を普及したり、それらを紹介するために大阪万博に参加したり、と、国内では例を見ないほど常に積極的に事業を展開する同クラブ。現地を見学するだけではなく、同乗馬クラブ代表・上村鮎子氏から「馬事業を展開するためのシステム作り」といったお話を聞くなど、多方面にわたる視察とすることができました。

その後、上村氏の案内で、馬の博物館「称徳館」を訪問。東北で馬文化や馬生産、そして、それらの変遷について学びました。北海道の馬文化、馬産業とは違う、長い歴史を持つ東北の馬事情に、学生のみならず、同行した当会スタッフも深い感銘を受け、こちらでも予想を遥かに上回る充実した視察とすることが出来ました。

そして、軍馬を飼育していた旧軍部施設を案内してもらいながら、最終目的である「流鏑馬文化祭」に到着。北里大学にんしせんサークルの発表を聴くなど、若い世代間で交流を深めました。

最後は前述のシンポジウムでのディスカッションへの参加。そのまま帰路に就く予定でしたが、ここでも、オリンピアンの北原氏とお話ししたり、地元の人と情報交換するなど、最後の最後まで馬についての知識を得るために奔走する学生たち。その姿に、馬文化の明るい未来を見る思いがしました。

馬活動を展開する事業につい上村代表から直接レクチャーを受ける学生たち

馬の博物館「称徳館」。上村氏のわかりやすく楽しい解説で、学生も大満足

 

流鏑馬文化祭では北里大学ニンジンサークルの活動発表を聴き、刺激を受けた