恒例となった南町中学校の、馬の出前授業。いつものことながら、1年生200余名が体育館に集合する姿は圧巻ですが、この生徒たちが1時間、全く私語を漏らすことなく静かに授業を受けてくれることには、毎年のことながら、感動させられることしきり。郷土学習の一環としての「馬の授業」ですが、今年も、事前に北海道開拓と馬についても綿密に下調べし受講してくれるため、働く馬と、ばん馬の関係などについての話も深い理解が得られた、充実した授業となりました。
同校では、この座学とセットで、例年、帯広競馬場での実地研修も行っていますが、今年は馬インフルエンザの関係もあり、少し時間を置いた6月25日に上記研修を実施しました。
