首都圏在住の画家・さわだまゆさんのイラストを、帯広競馬場中央通路の当会掲示板に展示いたしました。
7月24日~9月2日 「さわだまゆ 絵とき ばん馬展」開催。
これは、昨年度末に、競馬場スタンド入り口の「展示コーナー」に展示した作品展の続編。牝馬が気になってレースに集中できない牡馬や、声援に思わず見入ってしまう馬たち、などなど、「ばんえいあるある」を可愛いイラストで解説した作品展。 ばんえい競馬や、ばん馬の豆知識をに、多くの観客が足を止めて見入っていました。
首都圏在住の画家・さわだまゆさんのイラストを、帯広競馬場中央通路の当会掲示板に展示いたしました。
JRAと全国乗馬倶楽部振興協会の補助を受けて実施している「馬の多様な利活用講習会」ですが、本年度は「ばん馬乗馬の可能性を探る」と題した講習会を実施。ばんえい競馬などで使われる大型馬の多様な利活用を目指す中で、ばん馬を使った乗馬が、レジャーや観光の資源として活用できるのか否か根本から考えてみようという視点で、開催しました。
定員20名に30名近い申し込みがあり、予想以上の反響に嬉しい悲鳴をあげましたが、以下の通り盛りだくさんの講習にも、参加者全員、熱心に受講されていました。
特に、最終章のワークショップでは、ばん馬乗馬実践者などを対象とした「乗馬技術について」の班と、観光関係者などを「観光資源としてのむ
1.ばん馬乗馬の実践者からの報告(ノースポールステイブル 蛭川徹氏他)
2.講演「安全な乗馬について」(陸奥駿舎代表 藤田知己氏)
3.講演「ばん馬乗馬についての提言」(Sホースカンパニー代表取締役 千葉祥一氏)
4.講演「観光資源としてのばん馬乗馬」(食彩創研代表取締役 若杉清一氏)
5.ワークショップ(二班に分かれて、「乗馬技術」「観光活用」についてディスカッション)
千葉氏による、ばん馬乗馬への提言
帯広市立南町中学校の1年生200余名が、校外学習として帯広競馬場を来訪。同行では、郷土学習として「十勝の馬文化」を学んでおり、その一環として5月19日には当会の出前授業を受講したのですが、この日は、帯広競馬場で「施設見学」「馬の資料館見学」「ふれあい動物園での馬の観察」と3つのプログラムに臨みました。
当会は、「ふれあい動物園」で待機し、馬についての質問などに対応。また、ポニーを引き出して、ふれあい体験にも協力するなど、馬への理解醸成を図る活動を展開しました。