コロナで中断していた馬耕勉強会を再開いたしました。
年に一回程度開催している同勉強会ですが、今年は更別町の「さらべつポニーファーム」で開催。馬耕に興味ある方々で30名の定員枠いっぱいになった同勉強会。当会が馬耕指導者として育成した蛭川氏が愛馬・桃姫で草地を起こすなど、本格的な馬耕を披露し、参加者はそれらを見学したり、その後は実際に馬耕を体験したり、と充実した勉強会となりました。


コロナで中断していた馬耕勉強会を再開いたしました。
年に一回程度開催している同勉強会ですが、今年は更別町の「さらべつポニーファーム」で開催。馬耕に興味ある方々で30名の定員枠いっぱいになった同勉強会。当会が馬耕指導者として育成した蛭川氏が愛馬・桃姫で草地を起こすなど、本格的な馬耕を披露し、参加者はそれらを見学したり、その後は実際に馬耕を体験したり、と充実した勉強会となりました。
全道共進会に併せて十勝馬事振興会が行った研修会に調教用品(追い鞭、調馬索)などを進呈し、後援いたしました。
例年11月には当歳馬展示会が行われてきましたが、生産頭数の減少など諸々の事情を鑑みて、今年度は、ヒロユキモチダホースマンシップの持田裕之さんを講師に迎え、調馬索による運動や調教についての研修会が開かれました。
来年度以降、馬事振興会でどのような事業が行われるかは不明ですが、今回の研修会は、ばん馬、特に繁殖馬の運動不足解消、ひいては繁殖率の向上などに有用と考え、当会も生産支援の一環として協力させていただきました。
6月1日に実施した同校での当会出前授業とのセットで、毎年、実施されている競馬場での郷土学習に協力いたしました。この学習では「馬の資料館見学」「コース見学」「ふれあい動物園でのふれあい体験」と、3つのプログラムが組まれていますが、当会は、ふれあい体験を担当し、生徒とポニーなどのふれあいをサポートしました。
例年実施している同校での出前授業ですが、今年は、3年生9名を対象に理科「草食動物と肉食動物」、4年生8名には社会科「北海道開拓と馬」というテーマで座学を実施。その後、2学年合同で、馬とのふれあい体験授業を行いました。
未だに帯広市PR馬の活動が再開されていないために、今回も当会所有ポニー「エクレア」での対応となりました。
4月29日、「2022年度 フェアプレー賞」の表彰式を帯広競馬場、特設会場で開催したしました。
今年度の受賞者は以下の通り。当日は、当会・佐々木理事から、賞金と副賞としてのトロフィー、賞状が授与されました。
フェアプレー賞(賞金50万円) 島津新騎手
フェアプレー特別奨励賞(賞金10万円) 今井千尋騎手
グランド・フェアプレイヤー賞【新設】(賞金10万円) 鈴木恵介騎手
授賞理由などについては、後日、お知らせいたします。