9月11日 馬耕・馬搬講習会(若手育成事業)開催

昨年度から若手育成辞儀用の一環として始めた「馬耕・馬車講習会」を今年も開催いたしました。

対象は帯広畜産大学学生うまぶ。日頃、馬に関わっている学生の中から、特に、馬耕や馬搬など、馬の牽引作業に興味を持つ若者10名が参加しましたが、今や馬耕の第一人者となった蛭川氏と、更別ポニーファームの原山氏が講師として彼らを指導してくださいました。

まず、講師から基本的な注意点を確認指導していただき、その後、馬耕講習に。今回は、原山氏の更別ポニーファームの草地を借りての実習ということで、畑より馬に負荷がかかるため、2頭引きでの実習となりましたが、蛭川さんの説明や実演の後は、いよいよ学生たちも参加しましたが、馬とプラウの両方の操作は、見た目以上に難しく、みんな苦戦を強いられていました。

後半は原山氏のポニー2頭を使っての馬搬と馬車操作の実習。こちらも、初めてのロングレーン(長い手綱)を使っての操作に戸惑うことも多かった様子。

と、平素の乗馬や引馬とは違った馬の扱いは難しかったようですが、それだけに得ることもく、、学生たちにとって充実した講習会となりました。

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9月3日 ついに「ばん馬での出前授業」復活!! 森の里小学校にて

コロナ禍以降、中止となっていた、ばん馬を使っての出前授業。2021年には、出前授業は再開しましたが、ばん馬の派遣は許可されず、今年度前半まで、ポニーを使っての授業となっていました。

しかし、様々なイベントにも、ばんえい十勝PRばん馬が派遣されていることから、本年度、再度、出前授業へのばん馬派遣を依頼したところ、許可が得られたため、この日は、実に6年半振りの「ばん馬での出前授業」の再開となりました。

場所は、帯広市の住宅街にある森の里小学校。4年生31名は、いつもの通り、まず教室で「北海道と馬」というテーマで社会科の勉強を。そして、馬とのふれあいについての注意も学んだところで、待望の馬車&ふれあい体験に臨みました。

服部調教師の操作する馬車に乗った児童たちは満面の笑みを浮かべ、降車してからも、PRばん馬フクスケに跨り、ニンジンをあげて、正に至福の一時を過ごしていました。

 

8月4日 エクイン・ネクスト番外編「馬体ケア」研修実施

当会所有ポニーであるエクレア号の歯の調子が悪いので、5月に引き続いて、獣医師に診察および歯のケアをお願いしましたが、折角の機会ですので、エクイン・ネクスト研修会の番外編として「馬体ケア実習」も併せて行い、獣医師や生産者の方から、馬体のケアについて解説していただきました。

5月と同様、エクレアの伸びすぎて変形した歯を削ってもらい、嚙み合わせなどをチェック。それらの行程を、参加者は解説付きで詳細に見学することが出来ました。

併せて、削蹄や、夜目(附蝉)の手入れなども、生産者の方から教わり、内容濃い研修となりました。

7月26日 エクイン・ネクストゼネレーション 講演会『海外の乗馬・競馬事情』開催

第3回目となったエクイン・ネクストは、「海外の乗馬・競馬事情」と題した講演会としました。

次代の馬業界を担う若者に、大きな視野で馬の世界を観てもらおうという趣旨で開催しましたが、最初に、当会職員の山本みづきが「オーストラリアの乗馬・競馬事情」と題して講和。大学卒業後、研修生としてオーストラリアの競馬場で1年間、働いた時の経験や、当地で開催されたホースショーの見聞などを披露してくれました。

後半は、ばんえい競馬の主催者である一般社団法人ばんえい十勝の職員である小橋由佳さんが講演。高校卒業してからの、10年間に渡る海外での馬術留学中に得た知識や情報などについて「アメリカ・ヨーロッパ(スウェーデン)の乗馬事情」と題して、お話しして頂きました。

いずれの講演でも、参加者は、日本とは異なる馬事情に瞠目させられた様子で、特に、オーストラリアの大らかな馬との接し方やスウェーデンでのアニマル・ウェルフェアについては、大きく頷きながら、話に聞き入っていました。

7月10日 十勝総合畜産共進会「馬の部」参加者に賞品贈呈

近年、生産数が激減している重種馬ですが、こうした馬たちの生産を少しでも支援するため、当会は創設以来、一貫して生産者支援を行っています。

中でも共進会支援には最も注力してる事業ですが、今年も参加者全員に参加賞を進呈。馬を愛する生産者の方々なので、当会オリジナルの馬グッズを詰め合わせとした参加賞は大好評。今年も、多くの生産者に喜んでいただくことが出来ました。