3月28日とかちむらイベント「むらキャン」でポニー写真撮影会実施

帯広競馬場前の商業施設とかちむらで行われたアウトドアイベント「むらキャン」に参加して来ました。昨年10月に競馬場内で実施した「ポニーと写真を撮ろう」という企画を、そのまま踏襲したスタイルでの参加でしたが、今回は、新しく当会のメンバーとなったポニーのエクレア号が初登場。若手育成事業の参加者などが何日も前から会場にエクレアを連れて行き、スクーリングを行うなど、準備段階から、多くの人たちの手を借りての実施となりましたが、その甲斐あって、エクレアも堂々と来場者に対応。40組以上の家族連れ、カップルなどと、楽しく写真撮影に臨んでくれました。

 

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ポニーのエクレアが当会に仲間入り

JRAの支援を受け、馬の多様な利活用を目的として一昨年、当会ではポニーの「なつめ号」を購入。出前授業などに活用して来ましたが、なつめ号の持病である股関節脱臼が、なかなか改善されないため、新馬を購入し、活動に供することといたしました。と言っても、なつめも放牧療養しながら、要所要所で活動に参加させるつもりですが、まずは、まずは新馬で活動を続けていく予定です。

新馬はメスのポニー。なつめよりは一回り大柄ですが、大きな黒目がチャームポイントの温和な美形馬です。名前は……、ふれあい動物園で誰ともなく言い出した「エクレア」を、そのまま使わせてもらうことに。その名の通り、シューを連想させる茶色の馬体に、チョコレート色のタテガミと尾、額には生クリーム色の流星を掲げた、可愛いポニーです。

今後は、なつめと2頭体制で働いてもらう予定ですので、競馬場や他の場所で見かけたら、気軽に声をおかけください。

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2月25日 森の里小学校で出前授業実施

昨年度から中止が続いていた「馬の出前授業」ですが、今年度、最初で最後の出前授業を実施いたしました。ただし、帯広競馬場からの馬の派遣は中止されているため、今回は当会所有のポニーなつめ号が出動。

3年生56名を対象とした今回の出前授業では、いつものように1時間、教室で「北海道開拓と馬」について勉強し、その後は、ポニーとの「ふれあい体験」。馬車体験や騎乗体験は出来ませんでしたが、それでも、なつめと思う存分ふれあって、みんな大満足。最後のディスカッションでは「なつめの体重が100キロもあると聞いて驚きました」「今度は大きな馬にも触ってみたいです」など、小学生たちは目を輝かせて活発に発表してくれました。

3年生の授業の合間には、特別支援学級の子ども達も、なつめと楽しいひと時を過ごしました。大きな馬は、ちょっと……という低学年の児童もポニーなら安心。ということで、なつめには、しつかりとタッチ。最後には、支援学級の皆でラッピングしたニンジンもプレゼントしてくれて、思わぬボーナスに、なつめも大喜びでした。

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10月11日 ポニー写真撮影会実施

展示主体の催し、という形にせざるを得なかった今年の馬文化祭りですが、そうした制約の中でも、やはり実際の馬に接してもらう機会も取り入れたい、と、実施したのが「ポニー写真撮影会」。帯広競馬場の入口付近に当会の所有馬「なつめ」と、ふれあい動物園の「レディ」を待機させ、来場した方々には、この2頭と一緒に写真を撮ってもらう、という簡単なイベントでしたが、2時間弱の実施時間中、途切れることなく家族連れなどが訪れて好評を博しました。

ただし、屋外のイベントとは言え、馬に直接触れたりする場面もあることなどから、コロナウイルス感染拡大防止策には最大限の注意を払っての実施。三密にならないよう、順番待ちの方々の足元には誘導シートを貼ったり、担当者が適切な間隔を確保したり、また、撮影の後の消毒液や消毒シートも充分に準備したり、と、何重にも対策を設けて、安心して馬とのふれあいを楽しんでもらえるようにしました。

写真撮影をした人たちは、一様に「可愛い」「嬉しい」と歓声をあげ、撮影の後も、2頭のポニーを撫でたり、声を掛けたり……。しばし、コロナ渦の憂鬱を忘れて、馬の優しさと可愛さに癒されていました。

写真撮影の後は、馬とのふれあいを堪能。
開催前には、誘導看板とコーンを設置し、地面には誘導用のシールを貼って、感染対策を整えました。

9月22日 ばん馬騎乗講習会実施

当会が展開している若手育成事業に参加している講習生の中でも、特に、今後、ばんえい競馬関係の仕事への従事を希望する4名を対象に、ばん馬の騎乗講習会を実施いたしました。

ばんえい競馬は、御存知の通り馬が引くソリに乗って走る競技ですが、騎手になるためには、乗馬技術も必要。巨漢馬に鞍なしで騎乗し、自在に操らなければならい、というのは、平地の騎手とは、また違った技術を要求されて、なかなか大変なのです。

今回は、そんな独特の「ばん馬騎乗技術」を学ぶ講座。3000勝騎手として名を馳せた大河原和雄調教師を講師に迎えて、実馬を使った講習に4名が臨みましたが……

まず、乗馬から苦戦する講習生たち。平地の騎手は、厩務員さんなどの介助が受けられますが、ばんえい騎手は、自力で「飛び乗り」できなければ騎手試験にパスできません。そこで、腕の力を使い、足を振り子のように振って飛び乗る、ばんえい特有の「乗馬技術」が必要になるのですが、体高の高いばん馬では、当然、簡単には乗馬できず、悪戦苦闘する講習生も。それでも、大河原調教師の的確なアドバイスと、若さで、何度か挑戦する内に全員が飛び乗りに成功。

その後も、各人、力量差はありましたが、ばん馬の乗馬技術のコツを体得していました。

また、講習の最後には、「常に疑問を持ち続けること」という、騎手として、またホースマンとして大成するための心得も聞かせてもらい、有意義な講習に4名は大いに満足した様子でした。

講師が到着する前に受講生が馬装。先輩がガラの付け方などを指導していました
馬具装着の基本とコツを解説する大河原調教師
体高の高いばん馬に飛び乗りするのは予想以上に大変
ばん馬に乗って自在に動かす方法を真剣に学習する講習生
その他、様々な事柄を大河原調教師から教わり内容の濃い講習となりました