5月8日に学校で、ばん馬と十勝の歴史について学んだ1年生、200名が、この日は帯広競馬場に来場。グループに分かれて、馬の資料館やコース、パドックや、周辺の商業施設などを見学しながら、地域産業としての帯広競馬場について自主研修に励みました。
そんな生徒たちを、当会もバックアップ。いつもの年であれば、ふれあい動物園で、当会所有のポニー・エクレア号と共にお出迎えし、馬の特性に解説するのですが、今年は馬インフルエンザの影響で、ふれあい動物園が閉鎖されているため、他の場所で対応。競馬場入口にある曳馬神社では、ご神体として祀られている蹄鉄などに付いて解説したり、馬の資料館では農耕馬と人の関係について説明したりと、要所要所で馬と人の歴史についてお話させてもらいました。