9月27日 森の里小学校出前授業

森の里小学校での出前授業は10年以上の前から続く、当会恒例行事ですが、とは言え、授業を受けてくれる児童は毎回、はじめましての子供たち。なので、今年も、気持ちを新たに、スタッフ、ポニーのエクレアと共に同校に向かいました。

いつものように「馬と北海道開拓の歴史」というテーマで、4年生2クラス42名と共に座学の授業を行った後は、校庭で馬とのふれあい体験というプログラムでしたが、今回は、「若手育成事業」に参加してくれている帯広畜産大学の男子学生がお手伝いし、出前授業を行いながら、若手育成も行える、という「一粒で二度おいしい」事業に。前日には、ポニーの扱い方をスタッフに特訓してもらった甲斐あって学生の指示にエクレアも大人しく従い、無事に授業は終了しました。勿論、子供たちの喜び方は、いつも通り……いや、いつも以上だったかも。

小学生にとっても、大学生にとっても、馬を知り、馬を楽しむ一日となりました。