リッキーに触れて乗って、壁新聞を書いて「芽室ライブラリートーク」

 大変遅くなりましたが、7月29日に行われました事業の報告です。

 馬を通じて、子供たちに豊かな感性と表現力を養ってもらおうと、芽室町のNPOめむの杜と共催したのが、「ライブラリートーク『ばん馬が町にやって来る』」。芽室町図書館を拠点として「ライブラリートーク」を展開するNPOの杜に、今回は、当会が協力し、子供たちに壁新聞作りに取り組んでもらいました。服部・辻本両調教師、大河原騎手など協力で、芽室町図書館にリッキーが現れると、子供たちのみならず、保護者や通行の人々までもが大興奮。さっそく、触って、乗って、そして、最後には、馬車で芽室市街を一周。またまた、通行の人々や車輌がびっくりする中。楽しい、ふれあいタイムが過ぎ……。
 そして、後半は、このリッキーとの体験を壁新聞に。「リッキーは、どんな形をしてた?」「どんなにおい?」「どんな手触り?」という講師の問いかけに、子供たちは五感をフルに使って記事の執筆に専念。絵も添えて、みんなそれぞれに「自分だけの壁新聞」を完成させていました。

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