ばんえい界を代表する名手・鈴木勝堤騎手が11月22日11レースの騎乗を最後に、引退されました。
1981年デビューの同騎手は、アサギリ、ミサキスーパーなど数々の名馬と共に40もの重賞を制覇。生涯成績17,850戦2,313勝、歴代6位の勝利数を記録した歴史に名を刻む名ジョッキー。
引退式でも、その引退を惜しむ声がそこここから聞こえましたが、勝堤騎手は
「今後は、生産や育成など、後方から、ばんえい競馬を支援します」と、さわやかに挨拶。
多くのファン、関係者から花束が贈ら、当会からも、ばんばショップでモデルを務めてくださったTシャツなど勝堤騎手ゆかりのグッズを進呈いたしました。