11月23日 馬事普及セミナー「重種馬の魅力を考えるシンポジウム」開催

本年度も、日本馬事協会との共催として「重種馬の魅力を考える」と題したシンポジウムを開催いたしました。

昨年は熊本で実施した同シンポジウムですが、今年は、重種馬文化の色濃い岩手県遠野市で行い、一般の馬愛好家、生産者、学生など、多彩かつ多くの方々に参加いただきました。

前半、の基調講演では、山口大学名誉教授の和田先生が、レースでの、ばんえい競走馬の動きについてお話ししていただきましたが、映像を使ってのわかり易い解説に、参加者の方々も興味津々。もっと長くお話を聞きたかったという声が多数寄せられるほどの人気でした。

後半は、ばんえい競馬に関わる人々によるパネルディスカッションでしたが、ばんえい競馬の紹介映像を始めとして、競馬運営の裏側から生産秘話、重種馬の健康管理など、重種馬にまつわる情報盛りだくさんで、こちらもまた、「時間が足りなかった」という嬉しいクレームをいただく楽しい催しとなりました。

【内容】

1.基調講演 14時00分~14時45分

テーマ  「重種馬の動きの魅力」

講師   国立大学法人山口大学 名誉教授 和田 直己  氏

 

2.パネルディスカッション『重種馬の魅力』 15時00分~16時00分

※冒頭、新名氏紹介時に「ばんえい紹介DVD」上映

大学教授、ばんえい競馬の調教師、生産者、馬主等によるパネルディスカッション

コーディネーター 旋丸  巴(とかち馬文化を支える会専務理事 JRA馬事文化賞受賞作家)

パネリスト 南保 泰雄(国立大学法人北海道国立大学機構帯広畜産大学教授)

新名 貴之(地方競馬全国協会 参与)

佐々木啓文(ばんえい競馬 馬主・生産者)

11月8日 帯広農業高校で出前授業実施

帯広農業高校では畜産活動という授業プログラムがありますが、近年、その中に「馬」を中心として活動するグループ学習が誕生。馬学セミナーなどにも積極的に参加するなど、当会との関係も深めていますが、今回は、当会専務理事・旋丸巴が講師として招待され、馬に関する歴史などを講義して来ました。

日頃は小学生・中学生を対象とした授業を行っていますが、高校生、それも馬に強い関心を抱いている生徒たちが相手だけに、一方的な授業には留まらず、「馬に係る職種は?」「海外での馬生産の現状は?」など、鋭い質問なども飛び交う、ディープで楽しい授業となりました。

10月26日、27日 更別ポニーファームで福祉イベント共催

障がい者支援、子育て支援などの場面でも、ふれあい体験や馬車体験など馬を活用した取り組みが広がり、また、ニーズも急速に高まっています。そんな馬を使った福祉活動の一環として、今年度は、更別ポニーファームと協力し、事業を展開しました。10月26日には、放課後デイサービスを利用している障がい児童から、また27日は更別町子育て支援対象者から参加希望者を募り、ポニーとのふれあいや馬車、ひき馬などを楽しんでもらいました。

様々な事業に取り組む中、人手も馬も当会だけでは不足しがちなだけに、今後は、こうした他団体などとの協力体制も強化し、更に活動の輪を広げていきたいと考えています。

10月19日~11月 帯広畜産大学写真サークル写真展開催

当会では、帯広畜産大学写真サークルが、ばんえい競馬や重種馬を題材として撮影した写真を、写真展とカレンダー、2Wayで発表の機会を提供していますが、10月初旬からはカレンダーの販売を開始。19日からは、帯広競馬場ふれあい動物園内ばん馬ギャラリーにて、写真展を開催しました。

この写真展では、カレンダーには採用されなかった作品や、シリーズ写真など、他では見られない作品も展示。小さなギャラリーを目いっぱい使った作品展は、若い息吹が存分に感じられるホットな催しとして、訪れた人々の心をガッチリと掴んでいました。

 

10月6日 ばん馬まつりにて②「キャラ弁コンテスト表彰式」実施

今年で第3回目となる「全国高校生ばん馬キャラ弁コンテスト」ですが、出来るだけ多くの方に、受賞を祝って欲しいという願いから、毎年、表彰式は「ばん馬まつり」のプログラムのひとつとして、特設ステージを使って実施。今年も、応募総数267の中から選び抜かれた優秀作10作品を、この晴れの場で表彰いたしました。

過去2回は、北海道内勢の参加が極端に少なく、従って表彰式会場に直接来られる高校生も少なかったのですが、今年は、最優秀賞の大東政真さん( 北海道文教大学付属高等学校)、アイデア賞の森厚瑠さん(北海道士幌高等学校)と北村七海さん(北海道大樹高等学校)の3人が会場に駆け付け、賑やかな表彰式となりました。

また、今回は、ばんえい競馬執務委員長である帯広市農政部の加藤帝参事も審査員代表として、当会の三宅陽一理事長と共に、プレゼンテイター役を務めてくださいました。