2026年5月11日~13日 馬耕・馬搬・馬車勉強会実施

当会が馬耕技術の伝承事業に取り組んで今年度で8年。馬耕についての講習会も、当初の指導者育成から、馬耕実演、馬耕実習と、年々、その内容も充実しつつあります。特に、ここ数年は、単なる馬耕体験会ではなく、「本当に馬による牽引技術を習得したい」という人たちを対象としたプロ志向の勉強会となっています。

講師を務めてくださる蛭川徹さんや西埜将世さんは、「自分たちも、まだまだ勉強中」ということで、事業名は「勉強会」としていますが、馬たちとの仕事で収入を得る先輩として、多くの人々に技術だけではなく、希望をも伝授する、素晴らしい勉強会に成長しいる、と主催者として自負し、また関係各位に心より感謝しています。

 

5月11日 帯広南町中学校で出前授業

これも恒例の行事となりましたが、帯広市立南町中学校で、今年も出前授業を行いました。例年の如く、この日は、競馬場見学に先立っての地域学習の座学を行いましたが、200名という大人数を体育館に集めての授業にも関わらず、私語ひとつない素晴らしい授業態度に改めて感心させられました。

当会専務理事の著書『赤べえ』も事前学習として読み込んでいただけに、機械化以前、どのように馬が人々と生活していたかについても十分な理解が得られ、手応えのある授業となりました。

 

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5月5日、6日 ふれあい体験会実施

ゴールデンウィークに帯広競馬場を訪れた人たちに、馬に親しんでもらおうと、2日間に渡って、ふれあい体験会を開催いたしました。

ばんえい競馬は、ほぼ通年ナイター開催であるためレースが始まる午後14時頃。午前中に競馬場に来た人は、ふれあい動物園などで過ごすことが多く、この日も、観光客を含めたくさんの方々が、ふれあい動物園に。そこに当会繋養ポニー・エクレア号が現れると、彼女の周辺には、たちまち人だかりが……。小さな体が人の輪に飲まれてしまうほどでしたが、日頃からの調教の成果もあり、エクレアは平然と、皆さんをお迎えし、おとなしく額などを撫でてもらっていました。

5月2日 2025年度ばんえいフェアプレー賞表彰式

当会主催2025年度ばんえいフェアプレー賞は、4月11日に行われた選考委員会での協議の結果、中原蓮騎手の授賞が決定。5月2日には、帯広競馬場にて表彰式を執り行いました。

中原騎手はデビュー年である前年度に「ばんえいフェアプレー賞特別奨励賞」を受賞。続く2025年度にはデビューから僅か2年目で最高賞である同賞に輝くという偉業を達成しました。

表彰式では、「昨年は尊敬する西将太騎手が、この賞を獲得しており、今年、自分が同じ賞を頂けたことを感慨深く思っています。この賞に恥じないフェアプレーを貫くよう、今後も頑張りたいと思います」と、彼らしく訥々(とつとつ)と、しかし、力強く語ってくれました。

4月18日 「麦音ホースパーク」オープニング式典に砂川理事長参加

十勝の人気ベーカリー「満寿屋商店 麦音」の敷地内に馬と自然を体感できる新施設「麦音ホースパーク 馬と小麦の丘」がオープン。開幕式典に当会から砂川敏文理事長と旋丸専務理事が参加いたしました。

同施設には、ばんえい引退競走馬が繋養されていることや、当会若手育成事業参加者で昨年度シンポジウムにも出演してくれた帯広畜産大学卒業生が就職したことなど、様々な接点があり、今後も馬文化による地域振興などの面で協力して行こうと考えています。

式典には帯広畜産大学の長澤学長の他、市議会議員など十勝の著名人が招待され、テープカットをしました。(左から2番目が当会・砂川理事長)