2月10日~12日 ホースメッセ2024参加

2年に一度、行われる馬の祭典「ホースメッセ」。今年から東京世田谷のJRA馬事公苑に会場を移し、開催されましたが、今回も、当会は、ばんえい振興課と共に参加。開催3日間、PRブースを設置すると共に、10日には「ばんえいトークショー」(後述)も行いました。

PRブースでは、ばんえい支援のみならず、教育福祉や、若手育成活動などに取り組む活動報告パネルを掲示。併せて、ばん馬グッズの販売も行いましたが、何といっても人気は「ばん馬の蹄鉄」。販売した蹄鉄は初日の午前中に売り切れましたが、展示用に持参した使用済みの「ばん馬蹄鉄」に、来場者は一様に「大きい!」と感嘆の声をあげ、手に取ったり、撮影したり……。当会スタッフも、約40日で蹄鉄を打ち替えること、鉄製の分厚い蹄鉄であること、サラブレッドとの比較などなど、解説を行い、来場者に、ばん馬の雄大さや力強さを実感していただくよう奮闘しました。

馬房を利用した小さなブースでしたが、当会活動紹介パネルの展示(下)や、物販(上)と共に、蹄鉄などを用いた解説コーナー(上、左端)も設け、多くの方々とお話しすることが出来ました。

今回は、ばんえい振興課と共同での参加でしたが、当会ブース(右)と、ばんえい振興課ブース(左)で一馬房ずつを借り切り、活動いたしました。