8月15日 ばんえい夏まつり参加の芸人さんに蹄鉄プレゼント

ばんえい広報(主催者)が開催した「ばんえい夏まつり」。コロナ感染対策に万全を期してのイベントでしたが、そんな中でも、ばんえい競馬のために駆けつけてくれた、お笑いコンビのスキンヘッドカメラさんと、ピン芸人の奈良原さんに、ささやかなお礼として、当会から、ばん馬の蹄鉄をプレゼントさせていただきました。

滑り止めが付いた冬用蹄鉄は合格祈願アイテムとして知られていますが、「笑いが滑らない」というお守りとして芸人さんが買って行かれることも。今回も、デビュー間もない奈良原さんには「笑いの滑り止め」のお守りとして冬鉄をプレゼント。

また、ここ数年、本格的に、ばんえいを応援してくださっているスキンヘッドカメラのお二人には、更にミニアックに、ミスタカシマの蹄鉄を金色に塗装した「開運蹄鉄」と、ばんえい記念優勝馬センゴクエースの冬鉄を、進呈いたしました。

スキンヘッドカメラさんも奈良原さんも今売り出し中の方々だけに、そのパワーで、ばんえい競馬を更なる上昇気流に乗せてくれるものと確信しています!

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8月17日 愛馬感謝の集い開催

夏の恒例行事となった「愛馬感謝の集い」ですが、昨年に続き、本年度もコロナウィルス感染予防のため、来賓を招待してのセレモニーは中止。終日、帯広競馬場内の馬頭観音堂を開放した関係者の自由参拝のみとしました。

当日は天気が良かったこともあり、10時の開場と共に調教を終えた関係者が三々五々参拝に。調教帰りに馬を連れたまま参拝する厩務員さんや、家族総出で参拝する調教師さんなど、一日中、関係者の姿が絶えることがなく、厩舎関係者の、馬に対する強い想いを改めて痛感する一日でした。

中でも印象深かったのが、ほぼ一番乗りでやって来た阿部武臣騎手。クールで、一見、取っつきにくい印象のある方ですが、愛馬への気遣いは、ばんえい屈指。この日も、愛馬たちの健康などを一心に願っている真摯な姿が感動的でした。

また、今井調教師も、一家で参拝した後に、人気馬ブチオと共に再度参拝。「ブチオも参拝に来たよ~」と明るく登場され、ブチオも、また、今井先生の意図を汲んで粛々と観音堂に向かっている姿が可笑しくも愛らしく……。コロナ禍で寂しい愛馬感謝の集いになるかと心配していましたが、自由参拝ならではの楽しい光景も多くみられたのは、正に怪我の功名でした。

8月3日、17日 乗馬実習実施

全国乗馬倶楽部振興協会の補助を受けての若手育成事業も3年目を迎えましたが、本年度は、前年度まで学生だった育成対象者の半数が厩務員として就職したため、同事業も「厩務員」と「学生」という二つのカテゴリーに区分し、各カテゴリーの育成者に適した講習会を実施しています。

6月に行った金山調教師による講演は主に厩務員対象でしたが、今回は学生の育成者を対象とした乗馬講習を実施しました。とは言え、厩務員の中にも、乗馬の初歩を学びたいという育成者もいたため、学生も厩務員も参加しやすいように、夏休み期間の厩舎全休日(火曜日)に3回実施としました。ただし、10日は荒天で中止。2回だけの開催となりましたが、参加者は、それぞれのレベルに合わせて乗馬の指導を受け、下馬した後も、馬の手入れなど管理についてもスタッフから学ぶなど、内容の濃い実習時間を過ごしていました。

以前からの実習の成果もあり、この日は一人でコーンを回るスラロームも出来るように……
乗馬実習する若手育成者(奥)と下馬後に手入れについて指導を受ける若手育成者(手前)

7月8日 南町中学校「郷土学習」に協力

小規模校での出前授業の翌日は、1学年200名の大規模校・南町中学校の郷土学習に協力。同校が帯広競馬場を訪れ、馬の資料館や、ふれあい動物園で体験学習を行いましたが、当会も、ポニーのエクレア号を使って、馬とのふれあい体験を実施するなどの協力をいたしました。

2~3名でエクレアの引き馬体験をしてもらいつつ、馬や馬文化に対する質問攻めにも対応し……と、好奇心旺盛な中学1年生を相手に、エクレアも当会スタッフも獅子奮迅。それでも、エクレアの一挙手一投足に驚いたり笑ったり、真剣に馬についての珍問奇問を投げかけてきたり、そんな溌剌とした生徒たちとの交流は、コロナ禍の暗い世相にあって、貴重な楽しく明るい時間となりました。

大挙して訪れた生徒の中から希望者は2~3名一組で引き馬体験
大きな瞳のエクレアに、一目惚れの生徒続出

 

7月7日 清川小学校で出前授業実施

コロナウィルスの影響で、昨年度からほとんど実施できなかった出前授業ですが、十勝地方での感染が落ち着いたこの日、久々に出前授業に臨むことが出来ました。

場所は帯広市郊外の農村地区にある清川小学校。この学校では、4年前から、毎年、当会の出前授業を受け入れてくださっていますが、ご多分に漏れず、昨年はコロナの影響で中止。2年ぶりの実施となりましたが、プログラムは例年通り。まずは2時間目に3年生7名と「草食動物と肉食動物」と題した理科の授業を、4年生9名とは3時間目に「馬が作った北海道の歴史」と題した社会科の勉強をしました。

そして、4時間目は、いよいよ、馬とのふれあい体験授業。フクスケ号やハクウンリュー号は出動自粛中なので、残念ながら馬車体験などは出来ませんでしたが、彼らに代わって当会のポニー「なつめ号」が出動。ばん馬の代役としては、あまりにも小さな「なつめ」ではありましたが、それでも、なつめは小さな体で奮戦。児童たちに、たっぷり触ってもらい、引き綱を持って「引き馬」を体験してもらうなど、思う存分、馬とのふれあいを楽しんもらいました。

「コロナが収まったら、必ず、ばん馬と一緒に来るからね」と堅い約束をし、今年度の第一回目の出前授業は、こうして無事に終了しました。

密を避けて順番に引き馬体験
なつめも、小さな体で奮戦