マスターズカップに続き、当会が主催するエキシビションレース第二弾「レディース・ポニーばんば」を9月5日（日）に行いました。
「ミスターばんえい」こと金山明彦調教師の発案で生まれたこのレース。金山師の友人が、草競馬で活躍する力自慢のポニーを提供。このポニーたちの手綱を取ったのは、以下の、ばんえい関係の女性5名。
1番 佐藤希世子（騎手）
2番 寄木由紀 （厩務員 皆川調教師の長女）
3番 清水由佳 （厩務員 皆川調教師の次女）
4番 長澤沙也佳 （厩務員 長澤幸太騎手の夫人）
5番 谷あゆみ （調教師）
レースは果敢に飛び出した寄木さん騎乗のトカチイサムが他馬を圧して優勝しましたが、他のポニーたちも、さすがは日ごろから鍛え上げられた力自慢のポニーたち。小さな体ながら、本こースの障害を難なく越えてゴール。愛らしくもパワー溢れるポニーたちと、女性騎乗者のあでやかさに、観衆はやんややんやの大声援を送っていました。
レース後の表彰式では、当会理事・村上貴擁俊から騎乗女性全員に記念品が贈呈されましたが、どの騎乗者も美貌を朱に染めて、熱戦を楽しそうに語ってくださいました。
他馬を引き離して寄木厩務員が優勝！
谷調教師の、この真剣な表情！
佐藤希世子騎手も、日頃とは違う小さな馬とのコンビでご機嫌気。
