9月13日 帯広盲学校で馬のふれあい授業

 今年度は、福祉活動にも積極的に取り組むことを目標としていますが、そのひとつ、帯広盲学校での馬のふれあい授業を実施しました。今年度、同校では「文体連帯広大会」という全道4か所の盲学校が集う大会が行われましたが、その事業の一つとして、この「ふれあい授業」を実施されました。内容は、リッキー馬車やリッキーへの乗馬、ポニーの小梅とのお散歩など、他学校でも行っていることに加え、リッキーや小梅、そして、蹄鉄などにも、しっかりと触れてもらうなど、盲学校ならではのプログラムも用意しました。
この日もまた、服部調教師の活躍で、馬車に乗ることさえ怖がっていた子供も満面の笑みを浮かべて大喜びするなど、授業が終わるころには笑い声がグランドに溢れていました。今回は、視覚に障がいのある子供たち23名との授業ということで、当会からは理事長の他スタッフ3名が参加し、安全対策などに細心の注意を払いましたが、子供たちの楽しそうな声、姿に、馬の持つ魅力を再確認。また当会活動分野がひとつ拓けたように思います。

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