6月27日 帯広市立啓西小学校出前授業

今年度初めての出前授業は、帯広競馬場に最も近い啓西小学校での開講となりました。以前、当ブログででもご紹介しましたように、同校3年生は総合学習で地域との結びつき、特に競馬場との結びつきの学習に取り組んでいます。当会は、この総合学習に協力しており、5月14日の競馬場内の畑作りに続き、この日は、ミルキー馬車と共に学校に出向きました。
 プログラムは、例によって、教室での授業とミルキーとのふれあい体験の2本立て。

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教室では草食動物や肉食動物の性質の違いなどについて楽しく学んだ後は、馬車に乗ったり、ミルキーにまたがったり、ニンジンをやったり、と、ミルキーに直接に触れて子供たちは大喜びでした。また、ミルキーと一緒にやって来たミニチュア・ホースの小梅ちゃんも、いつものように大人気。大きなミルキーはちょっぴり怖い児童たちも、小梅の引手を持って散歩をするところから始めれば、ほら、この通り、馬と大の仲良しになれました。
 
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なお、今回の出前授業には、ミルキー担当の鈴木調教師の他、村上騎手、今井調教師夫妻にもご協力いただきました。心より感謝申し上げます。