2月22日 森の里小学校で出前授業

 森の里小学校での出前授業も今年で3年目。すっかり同校の恒例事業となった出前授業ですが、馬ソリ体験ということで、除雪の関係なども考慮して、当初3月に予定していたより少し時期を早めた2月22日、出前授業を実施しました。
今年の実施学年は4年生2組52名。2組合同で、「北海道と馬の歴史 ~馬と共に歩んだ開拓からの歴史~」について、1時間、教室で授業を受けた後は、いつも通り、校庭で馬ソリ体験。馬の大きさ、馬力の強さを体験し、昔日の人々の暮らしに思いはせる児童たちでした。
 なお、今回は、帯広市議会の議員さんが個人的に来校され、教室での授業、校庭での馬ソリ体験を参観くださいました。十勝にとって馬がどんな役割を果たし、今後、どのように馬を活用して行くべきか、議員の方とお話しできたことも大きな収穫でした。