5月19日 帯広市立南町中学校で出前授業

中学校では唯一、当会の出前授業を年間プログラムとして実施してくださっている南町中学校ですが、学校が帯広競馬場に近いこともあって、毎年、まずは当会の座学での授業を一時間、後日、競馬場で実馬を使った授業を行う、というのが同校の学習パターン。

ということで、この日は校内での座学の授業を行いました。郷土学習の一環と言うことで、帯広の開拓と馬についての授業をさせていただきました。ただし、今年は、十勝地方の学校でコロナ感染が急拡大中だったため、コンピューター室からのオンライン授業。例年の、プロジェクターとホワイドボードを使った授業とは大きく違う形態での実施となりましたが、それでも、1年生200名というマンモス校とは思えない程、生徒の皆さんと、各教室で静かに授業を受けてくれました。

前述の競馬場での学習は、7月1日と、少し日数を経てからの実施となりますが、今から、直接、生徒さん達と会っての授業が楽しみです。

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