2月1日~15日 名馬パネル処分展開催

 当会では様々なイベントを開催し、馬に関するパネルなども制作しますが、イベント終了後のパネル処分には、いつも苦慮します。ゴミとして廃棄すればいいのですが、馬が写っているものを無下に廃棄するのは、何となく可哀想で……
 そこで、時折、競馬場内リッキーハウスで、こうしたパネル展を行い、馬たちの写真を連れ帰ってもらうことにしています。
 ずさんに扱われるのを防ぐために、当会に寄付(数百円程度)していただいた方に限らせていただいていますが、勿論、これらの寄付金も、ばんえい競馬を始めとする馬文化支援のためにしっかり使わせていただきます。
 今後も、不定期ではありますが、ハレパネや額装したものなど、ばんえい関係のパネル処分の際は、こうした処分展を開催しますので、是非、お気に入りのパネルを見つけて、お家に連れて行ってあげてください。
 因みに、展示場所は帯広競馬場スタンド入口の「ばんえい展示コーナー」。今回はヒカルテンリュウやフクイチ、シマヅショウリキなど、四市時代を彩った歴史的名馬を展示しましたが、展示開始早々にマルゼンバージとスーパーペガサスのパネルをお持ち帰りされた方がいらっしゃいました。渋い!