11月29日 台湾メディア取材対応

帯広商工会議所からの依頼を受け、台湾メディアの、ばんえい競馬取材に協力いたしました。

十勝の貴重な観光資源でもある「ばんえい競馬」を海外にも発信するため、台湾からのメディアを呼び、ばんえい競馬を案内する、という企画。単に、競馬、というだけではなく、この競馬の歴史的背景も知ってもらうために、当会が帯広競馬場隣の「馬の資料館」を案内。馬たちが活躍した機械化前の十勝の歴史などについて解説しました。

その後は、ばん馬を知ってもらうために、ふれあい動物園に移動して、ばん馬騎乗体験。前週の北大大学院学生の時と同様、服部調教師の協力の元、記者たちにはフクスケ号にまたがってもらい、その大きさや柔和さを体感してもらいました。

ばんえい競馬の発展に寄与することは勿論ですが、やはり十勝という地域にも貢献できる当会でありたいと考えていますので、今回のような地域魅力発信にも尽力していきたいと思っています。

11月23日 北海道大学大学院研修に協力

北海道大学大学院学生の帯広競馬場での研修に協力いたしました。

まず、競馬場に隣接する「馬の資料館」を案内。機械化以前の北海道での馬と人の暮らしについて、資料館の展示を示しつつ解説しました。

これを補う形で、競馬場内の研修室で当会の旋丸専務理事が、「ばんえい競馬と北海道開拓」というテーマで、1時間の講義を担当。かつて馬が担った役割などについて講話しましたが、日頃から大学院で北海道史を学ぶ面々だけに、北海島各地での馬の使用法(役割)の違いなどについても質問が飛び、内容濃い時間となりました。

そして、当会案内の最後には、お楽しみの「ばん馬騎乗体験」の時間。ふれあい動物園に移動し、服部調教師の協力を得て、元ばんえい競走馬・フクスケ号にまたがってもらいました。「騎乗」と言っても、ばん馬に跨るだけですが、どの学生さんたちも、その大きさに驚愕。「こんなに巨大な動物を操作するなんて、ばんえいの騎手さんは凄い!!」「見た感じはおっかなかったけど、またがってもむ穏やかで可愛かった」など、口々に、その感動を伝えてくれました。

当会の協力は、ここまでですが、この後も、ばんえい競馬観戦し、重種馬を実感した学生さんたち。後日、いただいたメールでは、「ばんえい競馬を実際に見たり、ばん馬に触れ合ったり……と、実際に帯広に行ったからこそ感じられたことや考えられたことがたくさんありました」とのこと。

時代をリードする若者たちに馬と人間の暮らし今昔を伝えられたことに、安堵と満足を感じた事業となりました。

 

 

11月22日 とかちむらにてポニーイベント

掲載順が前後しますが……

帯広競馬場に隣接する商業施設「とかちむら」の要請を受け、同施設前で、当会ポニー・エクレア号でのイベントを開催しました。

イベントは午前と午後の2部制とし、午前は、来場者にエクレアを撫でたり、写真を撮ったり、と、ふれあいを楽しんでいただきました。

午後は、エクレアの気分転換のためもあって、「ポニーの食べないもの当てクイズ」を実施。並べられた草や野菜などの中から、ポニーが「食べないもの」と思う食べ物を各自、選んでもらい、それをエクレアにあげて、食べなければ当たり!  商品として馬シールを贈呈。

ということで、参加してくれた子供たちは、エクレアが嫌いそうな食べ物を探すのですが……。

食べなければ、当たりのシールがもらえますし、食べたらハズレ、ではありますが、エクレアが美味しそうに食べる姿に満足。ということで、たくさんの子供たち、そして、おとなも参加して、エクレアの動向に一喜一憂。ただし、エクレアは偏食お嬢様。他の馬なら喜んで食べるカボチャにもプイッと横を向いてしまうなど、馬らしからぬ食性で参加者を翻弄していました。

 

とかちむらから提供された美味しそうなレタスを差し出されて……これにも偏食お嬢様は採食拒否

 

12月20~21日 クリスマスイベントとして「馬工作コーナー」開設

ウエスタンフェスティバルに続き、ばんえい広報からの提案で広報と当会共同の「馬工作コーナー」を2日間、帯広競馬場スタンド内に開設しました。

コロナ騒動以降、馬工作イベントは開催していませんでしたが、元々、子供向け工作イベントは得意な当会。今回も、1日目は当会提案の「馬だるま作り」を実施。2日目の広報提案の「サンタ帽作り」でも競馬場のオリジナル感を出すために当会から馬アクセサリーを提供するなど、「馬」にこだわった工作を、ちびっ子たちに楽しんでもらいました。

何と、これが小学生の作品!!

サンタ帽作りも大好評

12月12~14日 若手育成研修会

年間を通じて、様々な機会を捉えて若手育成事業を行っている当会ですが、今回は馬事先進地である青森県十和田市に将来有望な大学生と高校生を派遣。様々な馬文化や馬に関わる活動を視察するとともに、前記シンポジウムにも参加し、現地の北里大学学生など同世代との交流も図りました。

まず訪れたのは、十和田乗馬クラブ。桜流鏑馬と銘打って女子にも流鏑馬を普及したり、それらを紹介するために大阪万博に参加したり、と、国内では例を見ないほど常に積極的に事業を展開する同クラブ。現地を見学するだけではなく、同乗馬クラブ代表・上村鮎子氏から「馬事業を展開するためのシステム作り」といったお話を聞くなど、多方面にわたる視察とすることができました。

その後、上村氏の案内で、馬の博物館「称徳館」を訪問。東北で馬文化や馬生産、そして、それらの変遷について学びました。北海道の馬文化、馬産業とは違う、長い歴史を持つ東北の馬事情に、学生のみならず、同行した当会スタッフも深い感銘を受け、こちらでも予想を遥かに上回る充実した視察とすることが出来ました。

そして、軍馬を飼育していた旧軍部施設を案内してもらいながら、最終目的である「流鏑馬文化祭」に到着。北里大学にんしせんサークルの発表を聴くなど、若い世代間で交流を深めました。

最後は前述のシンポジウムでのディスカッションへの参加。そのまま帰路に就く予定でしたが、ここでも、オリンピアンの北原氏とお話ししたり、地元の人と情報交換するなど、最後の最後まで馬についての知識を得るために奔走する学生たち。その姿に、馬文化の明るい未来を見る思いがしました。

馬活動を展開する事業につい上村代表から直接レクチャーを受ける学生たち

馬の博物館「称徳館」。上村氏のわかりやすく楽しい解説で、学生も大満足

 

流鏑馬文化祭では北里大学ニンジンサークルの活動発表を聴き、刺激を受けた