11月23日 北海道大学大学院研修に協力

北海道大学大学院学生の帯広競馬場での研修に協力いたしました。

まず、競馬場に隣接する「馬の資料館」を案内。機械化以前の北海道での馬と人の暮らしについて、資料館の展示を示しつつ解説しました。

これを補う形で、競馬場内の研修室で当会の旋丸専務理事が、「ばんえい競馬と北海道開拓」というテーマで、1時間の講義を担当。かつて馬が担った役割などについて講話しましたが、日頃から大学院で北海道史を学ぶ面々だけに、北海島各地での馬の使用法(役割)の違いなどについても質問が飛び、内容濃い時間となりました。

そして、当会案内の最後には、お楽しみの「ばん馬騎乗体験」の時間。ふれあい動物園に移動し、服部調教師の協力を得て、元ばんえい競走馬・フクスケ号にまたがってもらいました。「騎乗」と言っても、ばん馬に跨るだけですが、どの学生さんたちも、その大きさに驚愕。「こんなに巨大な動物を操作するなんて、ばんえいの騎手さんは凄い!!」「見た感じはおっかなかったけど、またがってもむ穏やかで可愛かった」など、口々に、その感動を伝えてくれました。

当会の協力は、ここまでですが、この後も、ばんえい競馬観戦し、重種馬を実感した学生さんたち。後日、いただいたメールでは、「ばんえい競馬を実際に見たり、ばん馬に触れ合ったり……と、実際に帯広に行ったからこそ感じられたことや考えられたことがたくさんありました」とのこと。

時代をリードする若者たちに馬と人間の暮らし今昔を伝えられたことに、安堵と満足を感じた事業となりました。