4月27日~5月27日 おびひろ動物園にて「ばん馬の歴史展」開催

おびひろ動物園での、ばん馬2頭の導入を受けて、当会では同動物園で「ばん馬の歴史展」を開催。機械化以前、ばん馬が人と共に働いた時代の貴重な写真や、当時の馬具、蹄鉄などを展示。また、かつての馬文化を記した馬文化新聞なども配布し、ばん馬と人の歴史を体感していただきました。

おびひろ動物園の冬期閉鎖が終わる4月27日からゴールデンウイーク終了の5月6日までは、動物園センターで大規模展示を行い、その後は、入場者が気軽に訪れることが出来る入場門横のビジターセンターに会場を移した「ミニ展示」を行いました。

いずれの期間も、老若男女、年齢を問わず、多くの方々が訪れ、ばん馬が活躍した時代に想いを馳せていらっしゃいました。

 

 

5月7日からは、ビジターセンターでミニ展示

 

 

おびひろ動物園に、ばん馬2頭が仲間入り ~当会へ帯広市から感謝状贈呈~

開拓時代から人と共に働いた馬。そんな姿を今日に伝える「ばん馬」だからこそ、十勝の動物園で飼育を。この想いが十年の月日を経て、やっと実現。12月2日には、これら、ばん馬を飼育展示する「馬ふれあい舎」のオープニングセレモニーが開催されました。

当会は、ばんえい振興室からの要請もあり、企画段階から動物園への「ばん馬の導入」に技術面、資金面などで様々に協力させていただいたため、この日のセレモニーにも三宅理事長が列席。米沢帯広市長の挨拶の後、当会と帯広工業高校への感謝状贈呈式も行われました。

また、当会から寄贈された漫画家・荒川弘氏のイラストを意匠した看板もお披露目。多くの人々の尽力で実現した「ばん馬飼育」は、引退競走馬のセカンドライフという観点でも、今後注目を集めそうです。

11月11日 おびひろ動物園「馬ふれあい舎」お披露目イベント協力

おびひろ動物園の「ばんえい引退競走馬導入」について当会は、ばんえい振興室からの依頼により、企画当初から資金面、運営面など様々な角度から協力させていただいていましたが、十年近い歳月を経て、ようやく、ばん馬を飼育する「馬ふれあい舎」が完成。12月の正式オープンを前に、おびひろ動物園で行われた同舎お披露目式にも、当会の三宅理事長など役員が参加しました。

木のぬくもりを活かした同舎は、馬にストレスをかけないよう色々な工夫がなされたユニークな厩舎。入園者と馬のふれあいを前提に、厩舎外部には手洗い場も設けられていますが、その壁に埋め込まれた、ばん馬の蹄鉄も当会から寄贈させてもらったもの。この日は、お披露目会の参加者が、蹄鉄の横にタイルを貼るイベントも用意され、ばん馬の大きな蹄鉄の横に、子供たちが思い思いにタイルを次々と張り付ける姿は実に楽しそうで、心温まる風景でした。

 

10月1日 全道祭典ばんば1歳馬決勝大会協賛

「全道祭典ばんば1歳馬決勝大会」は、その名の通り全道で行われる草ばん馬のチャンピオンが一堂に会し、帯広競馬場の本走路で1歳馬の最高峰を目指すレース。草ばん馬の衰退と共に、年々、出走馬は減少していますが、それでも、生産者、育成関係者にとっては、晴れの大舞台。

当会も生産者支援の一環として毎年、協賛金を提供していましたが、コロナでこの3年間は実施が見送られていました。

という訳で、この日は、待ちに待った4年ぶりの開催。全道から7頭の精鋭が集結し、熱戦を繰り広げましたが、音更町産馬ホクセイマリコが、見事なレースぶりで栄冠を勝ち取りました。

9月1、2日(金・土) 全道共進会後援

4年に一度の全道共進会ですが、今回も、当会から馬の部門の「最高位」1頭、「一等一席」7頭、参加全馬50頭に、それぞれ賞品を提供いたしました。

同共進会は、その名の通り、北海道全域から各地区の大会を勝ち抜いた駿馬が集う大きな大会。馬部門の他にも乳牛や和牛の部門もありますが、馬部門も、農用馬(重種馬)のみならず、北海道和種馬(ドサンコ)と小格馬(ポニー)部門が設けられ、様々な馬と出会うことの出来る貴重な機会となっています。農用馬、和種馬、小格馬、それぞれの部門でチャンピオンが選ばれ、更に、その三部門のチャンピオンの中から最高位(グランドチャンピオン)が選出されますが、今年は、農用馬の繁殖牝馬ホワイトマンカツ号が、最高位の栄冠を獲得しました。

(写真上)最高位に輝いたホワイトマンカツ号

(写真下)同号には当会からも副賞として、ばん馬を意匠したステンドランプを贈呈いたしました。