帯広市議会議員選挙の立候補予定者にばんえいに対するアンケートの実施

当会も参加しているばんえい競馬振興連絡協議会(会長:川田章博)は、平成23年4月17日に告示される帯広市議会議員選挙の立候補予定者に対し、「ばんえい競馬」についてのアンケート調査を実施しました。

集計結果については帯広商工会議所のサイトをご覧下さい。掲載は24日までです。

「ばんえい競馬」についてのアンケート調査バナー

義援金192万円超送金

既にお知らせいたしましたように、帯広競馬場では関係7団体によって東北関東大震災に対する義援金を募ってまいりましたが、3月31日末までの義援金1,927,342円を社会福祉協議会を通じて、被災地に送金いたしました。

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提出者・写真左より
   NPOとかち馬文化を支える会理事長 柏村文郎
   帯広市ばんえい振興室室長 合田隆司
   社団法人ばんえい競馬馬主協会事務局長 小坂良孝
   オッズパーク・ばんえい・マネジメント株式会社社長 新名貴之
   ばんえい十勝騎手会会長 藤本匠
   SPCとかちむら株式会社 名取一孝 

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今回の義援金には、騎手各位からの協賛金の提供も多くありました。
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募金箱設置「助け合おう日本! 頑張ろう、ばんえい」

この度の巨大地震に被災されました方々、また、その関係者の皆々様には、心よりお見舞い申し上げます。

当会でも、昨日13日より、主催者、競馬関係団体と協力し、義援金を集める募金箱を設置いたしました。設置場所は競馬場インフォメーションコーナー「リッキーハウス」でございます。

募金初日となった昨日は開場と共に多くの方々から募金いただき、34万余円が集まりました。
中には、10円玉がぎっしりと詰まった大型のコーヒー瓶を「使う時が来た」とリュックから取り出し、置いていかれる男性もおられました。

ばんえい競馬も開催について、様々、検討がなされましたが、「今、我々にできることを」という決意をもって13日より競馬が開催されております。ご意見は多数あろうかと思われますが、当会としても、ばんえい競馬を介して、被災地へ何らかの支援を全力で行ないたいと考えておりますので、今後とも、ご支援の程、お願い申し上げます。

助け合おう日本! 頑張ろう、ばんえい!

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そり体験・第2弾森の里小学校出前授業

 2月23日、啓西小学校に続き今季2回目の馬ソリ体験の出前授業を行ったのは帯広市立森の里小学校。同校も毎年、出前授業を行っているお馴染みの小学校となりましたが、今回、授業を受けた4年生は馬ソリ初体験。ソリに乗る前には、お約束通り社会科に併せた「馬が教えてくれる北海道の歴史」という授業を1時間受け、しっかり北海道の開拓の歴史や農業について学習。先人と馬の苦労が頭に入ったところで、いよいよ馬ソリ体験。
 ここからは調教師の服部先生始め服部厩舎のスタッフが大活躍。4年生68名の他、1年生、2年生、そして、特別支援学級の子どもたちまで、総勢200名以上の児童が、馬ソリに乗り、リッキーにまたがり、ミニチュアポニーの小梅とふれあい、と、「馬とのふれあいタイム」を満喫。どの子も満面の笑みを浮かべて、大満足の様子でした。

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出前授業ではポニーの小梅も大活躍
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わが村は美しくコンクール特別賞受賞!!

 北海道開発局が2年に1度実施している「わが村は美しくコンクール」において、当会が「人との交流部門」で特別賞を受賞いたしました。同コンクールはエントリー団体が200を超す大きなコンクールですが、当会がエントリーした「人との交流部門」は、その中でも138団体が登録する激戦区。金・銀・銅の3賞は逃しましたが、並み居る強豪を抑えて特別賞に輝いたのは快挙と言えるでしょう。
 2月16日、札幌・京王プラザホテルで行われた表彰式には、旋丸巴専務理事と古林英一理事が出席。表彰状とクリスタルのトロフィーを拝受しました。
 表彰式での選評では、「ばんえい応援にとどまらず、北海道との関りの深い馬文化を継承、普及するために多岐にわたる活動を行っている」との賛辞をいただく一方、「更に、馬産振興のための活動にも着手されることを期待する」と檄を飛ばされる一幕もあり、今後の活動に向けて決意を新たにした次第です。

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