首都圏のばんえいファン集まれ! 「ばんえい講座」開催

昨年秋に実施した東京での「ばんえい講座」=「これでアナタもばんえい通!とかち馬文化を支える会 Presents 『ばんえい競馬超集中講座』」を、今年も実施いたします。
 大好評に応えて実施する第二弾の今回は、ばんえい界前人未到の3300勝を達成した藤本匠騎手が登場。高崎競馬で活躍した赤見千尋元騎手と共に、騎手秘話を披露予定。
 首都圏のファンの皆様は、是非、この機会を逃されませんように!

日時:6月19日(水)18:00~19:00

場所:東京新橋JRA新橋分館1階 Gate J.

出演 :矢野吉彦
(テレビ東京『ウイニング競馬』実況アナウンサー・とかち馬文化を支える会理事)
斎藤修(グリーンチャンネル『地方競馬最前線』解説・とかち馬文化を支える会顧問)
赤見千尋(元高崎競馬騎手)
藤本匠(ばんえい競馬騎手)

平成24年度総会開催

5月19日11時より、帯広競馬場会館にて平成24年度定期総会を開催いたしました。
 以下のような議事が行われましたので、ご報告申し上げます。

(以下、議事録からの抜粋)
第1号議案 平成24年度事業報告の件
  議長が、この議案について事務局から説明を求め、事務局から総会資料に沿って24年度事業について概ね活発な活動が行われたことが報告されたた。
 出席者から、24年度事業計画に記されていた事業の中で実施されなかった事業があったことについて質問がなされ、これに対し、事務局および関係役員から、当会担当役員、関係団体などの事情により実施できなかった旨、説明がなされ、了承された。

第2号議案 平成24年度決算報告の件
  議長が、この議案について事務局からの説明を求め、事務局からは物品販売など目標を下回ったものの経費の節減で対応したこと、また、高額の寄付があったこと、加えて、独自事業の経費が予算を大きく下回ったことなど、諸々の状況の中、資産が増加したことが報告された。
  出席者からは、24年度に実施した「ばん馬のイラストコンテスト」について、非営利事業に経費の計上がない旨、質問があったが、これらについては営利事業の一環として実施し、営利事業の経費として処理されている旨、事務局から説明がなされた。
  また、同出席者から、営利事業と非営利事業に関わる人件費について質問がなされ、これに対して事務局は、経営の健全化に向けて最善の方法を模索中である由、説明がなされた。
  これらを含め審議の結果、決算報告は満場一致で承認された。

第3号議案 平成24年度監査報告の件
  議長が、この議案について監査人に説明を求め、監査人から、監査の結果、適正に処理されていることが報告された。

第4号議案平成25年度事業計画(案)の件
  議長が、この議案について事務局から説明を求め、事務局から、本年度の大口寄付などにより生じた財政的余裕を活用し、積極的に事業を展開することなどの説明が行われた。
  出席者から、競馬開催日程表制作事業について質問がなされ、また、役員からも制作方法について意見が述べられたが、ばんえい競馬の危機に際しての緊急避難的事業である由、事務局および他役員から説明があり、実施の了承を得た。
  同出席者からは、馬車運行事業の補助金申請方法や進捗状況などについても質問がなされたが、事務局からは、現在、関係団体などと協議中であり、最善の方法で実施する方針であるなど説明がなされた。
  出席者からは、非営利事業に携わるアルバイト従事者を含めた事務局スタッフならびに役員の活動について高く評価するとの発言があった。
  また、同参加者から、会報について「十勝での記事、特に生産に関わる記事を積極的に取り入れるべきではないか」との要望が述べられ、担当役員は、その要望に沿うべく尽力することを約した。
  以上のような審議の結果、25年度事業予定について満場一致で承認された。

第5号議案平成25年度収支予算(案)の件
  議長が、この議案について事務局から説明を求め、事務局は、これに対し、平成25年度決算報告で報告されたように資産が増大したため、本年度は積極的に独自事業を実施したいとの提案がなされた。審議の結果、満場一致で承認された。

第6号議案 役員改選の件
  議長が、役員の任期満了に付き、その改選法を議場に諮ったところ満場一致を以て、次の理事が選任され、被選任者は、いずれもその就任を承諾した。

理事  三宅 陽一(重任)
旋丸 巴(重任)
秋元 和夫(就任)
阿部 力(重任)
太田 豊(就任)
柏村 文郎(重任)
国枝 恭二(就任)
小枝 佳代(重任)
佐々木 啓文(重任)
古林 英一(重任)
村上 貴擁俊(重任)
矢野 吉彦(重任)
監事  氏家 恵子(重任)
梅村 智秀(就任)

その他 事務局移転に関わる定款の変更の件
 事務局から、事務局移転に伴に、定款第2条を下記のとおり変更したい旨の提案があり、審議の結果満場一致で承認された。

 議長は、以上をもって本日の議案の審議を終了する旨を述べ、午後1時17分閉会を宣した。

4月21日本年度第1回協賛レース実施

 昨年度末の「ばんえい記念前夜祭」で、ファンの皆さんにご参加いただいたチャリティーオークション。ここでの売り上げを活用し、本年度も協賛レースを実施いたしました。
 例年、開催初日に実施している当会協賛レースですが、本年度は諸々の事情で開催第一回の4月21日に実施。今回のオークション売上金は41,000円でしたので、第1レース、第2レースを個人協賛(1レース協賛金2万円)いたしました。また、売上金の残り1,000円には当会から少し金額を足し、騎手の方への記念品代といたしました。
 当日は寒い強風が吹き荒れる生憎の天候でしたが、表彰式には当会会員の皆さんに出席いただきつつがなく本年度最初の事業を終えることが出来ました。

馬文化オープニングカップ1(4月21日第1レース)
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馬文化オープニングカップ2(4月21日第2レース)
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事務所移転のお知らせ

平素は当会の活動にご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、この度、当会事務所は下記に移転することとなりました。
新事務所は帯広競馬場内であり、関係各団体とも従来にも増して緊密に連携できることと思います。これを機に、役員、スタッフ一同さらに専心努力し、ばんえい支援と馬文化普及啓蒙に尽力する所存でございます。
 今後とも皆様のご支援ご指導を賜りますよう、お願い申し上げる次第です。

まずは略儀ながら、ご挨拶かたがたお願い申し上げます。

               記

新事務所住所

 〒080-0023
  北海道帯広市西13条南9丁目1  帯広競馬場内1階

 ※電話(0155-67-6890)・FAX(0155-67-6891)に変更はございません。
また、事務所開所日も従来通り火・金曜日です。

以上

能力検定に向けて注目の2歳馬、続々入厩

 能力検定を前に、帯広競馬場の厩舎には明日のスターを目指す若駒たちが続々と集結しつつあります。まだまだ初々しい2歳馬たちですが、彼ら彼女らの中から、将来のG1ホース、ばんえい記念馬が誕生するかと思えば、心躍らないファンはいないはず。
 今年の能力検定は4月7日(日)。入場無料で誰でもが観戦できますので、是非、ばんえい競馬の未来を体感しに、帯広競馬場にお越しください。なお、同検定は午前中から開始され午後早くには終了しますので、お早目のご来場をお願いいたします。

オイドンの妹(父スミヨシセンショウ)は第二回の能力検定に出走予定
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アオノレクサスの妹
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