今年の当会主催・帯広競馬場クリスマスイベントは、昨年に引き続き「クリスマス・クイズラリー」。中学生以下のお子様を対象としたラリーでしたが、場内5か所に貼り出されたクイズに答えると嬉しいおやつをもらえる、ということで1日100人、2日で計200名の上限いっぱいまで、ちびっこが参加してくれました。勿論、クイズは、5問とも馬に関するもの。おとなの来場者も一緒に楽しんでおられたのが印象的でした。
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12月18日 新橋GateJ.で第4回ばんえい教室開催
一昨年から始めたJRA施設・新橋GateJ.での「ばんえい教室」も4回目。首都圏での認知度も定着したのか師走の慌ただしい時期ではありましたが、今回も80名もの方々にご来場いただき、一部の来場者は、会場外にまではみ出して、モニターで会場内の様子をご覧になる方もいらっしゃるほどの大盛況となりました。
いつも通り、当会理事の矢野吉彦アナウンサーの司会、そして、当会顧問の競馬評論家・斎藤修氏がばんえい案内役として登場しましたが、今回は、ちょっと視点を変え、元ばんえい騎手の佐藤希世子さんと元高崎騎手の赤身千尋さんをゲストにお迎えし、女性から観た「ばんえい競馬」の魅力を大いに語っていただきました。ばんえい騎手秘話からはじまり、「女性騎手あるあるトーク」、「障害」つながりで中山大賞典の魅力にも言及し、そして、ばんえいダービーの予想、と、盛りだくさんの内容に1時間のトークショーはアッという終了。最後に、ばんえいグッズ詰め合わせ(5000円相当)などが当たる抽選会も実施し、来場者には楽しい一時をお過ごしいただきました。
矢野アナ(左端)の軽妙な司会に、ゲストの佐藤さん(左から2人目)、赤見さん(右から2人目)も元騎手ならではの貴重な話を披露。競馬評論家の斉藤氏も、ばんえいナビゲーターとしてお2人の話をサポート。

12月7日 第2回の馬学セミナー実施
本年度第2回目の馬学セミナーでは、スウェーデン農科大学の名誉教授ヤン・フィリップソンさんをお招きして「ヨーロッパおよびスウェーデンの乗馬事情とスポーツホースの育種改良」と題した講演をしていただきました。
小さな国でありながら、近年、世界の檜舞台で活躍する馬術競技馬と選手を輩出しているスウェーデン。その急成長の要因である「若馬検定」や「強い種牡馬の選抜」について、具体的な数値をあげて大変、興味深い話を伺うことが出来ました。
今回は乗用馬の生産についてのお話でしたが、科学的な選抜で馬の能力が飛躍的に向上することや、そうした検定の結果をインターネットなどで広く広報することによって、「馬」と「乗り手」の双方が、それぞれの資質に見合ったパートナーを探すことに寄与していることなど、馬産全体について共通する話題を提供していただき、乗馬以外の馬関係者も熱心に講演に聞き入っていました。
育種学の世界的権威であるフィリップソン氏ですが、講演後の役員・関係者との懇親会では気さくなお人柄で馬についてのジョークを飛ばされるなど、同じ「Horse people」として馬談義で大いに盛り上がりました。こうした肩ひじ張らない国際交流も、十勝の馬文化の発展に大きく寄与することと思います。
昨年度のイタリア重ばん馬協会事務局長ジュゼッペ・ピゴッツィさん、そして、今年度のヤン・フィリップソン教授と、海外からの講師をお招きすることが出来たのは、当会のみならず、十勝、道東地区の馬関係者にとっては大変な僥倖でした。これも、両氏を日本に招待された日本馬事協会と帯広畜産大学のお蔭と、この場を借りて御礼申し上げる次第です。












