7月8日 南町中学校「郷土学習」に協力

小規模校での出前授業の翌日は、1学年200名の大規模校・南町中学校の郷土学習に協力。同校が帯広競馬場を訪れ、馬の資料館や、ふれあい動物園で体験学習を行いましたが、当会も、ポニーのエクレア号を使って、馬とのふれあい体験を実施するなどの協力をいたしました。

2~3名でエクレアの引き馬体験をしてもらいつつ、馬や馬文化に対する質問攻めにも対応し……と、好奇心旺盛な中学1年生を相手に、エクレアも当会スタッフも獅子奮迅。それでも、エクレアの一挙手一投足に驚いたり笑ったり、真剣に馬についての珍問奇問を投げかけてきたり、そんな溌剌とした生徒たちとの交流は、コロナ禍の暗い世相にあって、貴重な楽しく明るい時間となりました。

大挙して訪れた生徒の中から希望者は2~3名一組で引き馬体験
大きな瞳のエクレアに、一目惚れの生徒続出

 

7月7日 清川小学校で出前授業実施

コロナウィルスの影響で、昨年度からほとんど実施できなかった出前授業ですが、十勝地方での感染が落ち着いたこの日、久々に出前授業に臨むことが出来ました。

場所は帯広市郊外の農村地区にある清川小学校。この学校では、4年前から、毎年、当会の出前授業を受け入れてくださっていますが、ご多分に漏れず、昨年はコロナの影響で中止。2年ぶりの実施となりましたが、プログラムは例年通り。まずは2時間目に3年生7名と「草食動物と肉食動物」と題した理科の授業を、4年生9名とは3時間目に「馬が作った北海道の歴史」と題した社会科の勉強をしました。

そして、4時間目は、いよいよ、馬とのふれあい体験授業。フクスケ号やハクウンリュー号は出動自粛中なので、残念ながら馬車体験などは出来ませんでしたが、彼らに代わって当会のポニー「なつめ号」が出動。ばん馬の代役としては、あまりにも小さな「なつめ」ではありましたが、それでも、なつめは小さな体で奮戦。児童たちに、たっぷり触ってもらい、引き綱を持って「引き馬」を体験してもらうなど、思う存分、馬とのふれあいを楽しんもらいました。

「コロナが収まったら、必ず、ばん馬と一緒に来るからね」と堅い約束をし、今年度の第一回目の出前授業は、こうして無事に終了しました。

密を避けて順番に引き馬体験
なつめも、小さな体で奮戦

6月29日 伝説の名手・金山調教師を招いて若手講習会開催

若手育成事業参加者の要望を受けて、金山明彦調教師を招いての講習会を実施しました。金山氏と言えば、ばんえい史上に燦然と輝く伝説の名騎手。1億円馬キンタローの主戦騎手を務めるなど数々の栄光に包まれた名人ですが、今回は、ばんえい記念の映像を見ながら、騎乗技術などについて、お話をしていただきました。

参加者は、騎手を目指す若手厩務員に、当事業の一期生で新進気鋭ジョッキーとして活躍中の金田騎手も加わった7名。「鞭打(手綱で叩く)で追うのではなく、ハミ(銜)で追う」「馬に緊張感を持たせて障害に向かわせる」など、一般人が聞いても深く頷ける技術論を、わかりやすく講演していただきましたが、参加者からも「こんな馬の場合は、どう対処したら良いのか?」「こんなことで困っているが……」など具体的な質問も出て、明快でありながら深い内容に。参加者も大満足の講習会となりました。

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6月7日、14日 若手育成事業(グランドワーク講習会)

若手育成事業の一環として、馬とのコミュニケーション方法の基礎を学ぶグランドワーク講座を 開催いたしました。

今回は、JRAのトレーニングセンターなどで調教師指導する持田裕之氏の牧場HMHでの2週に渡っての講座。座学と実習の講習でしたが、実習では、現在、HMHに調教を依頼しているエクレアを使って指導を受けました。

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4月13日 若手育成事業開始

報告が遅れましたが、今年も全国乗馬倶楽部振興協会の補助を受け、若手育成事業を実施中です。

今年度最初の事業として、この日は、帯広競馬場内ふれあい動物園に集まり、まずはミーティング。今年度、学びたいことなどをブレーンストーミング形式で討議しました。

その後は、馬場に出て実馬を使った馬体講座を実施。当会の旋丸専務理事から、馬体や旋毛の場所・名称や、理想的な馬体などについて講義を受けました。