お楽しみ「福袋」発売!

帯広競馬場の「お正月の風物詩」となった「ばんえい福袋」を発売いたします。
今回は、2000円、2500円、3000円の3種類を用意。
どの袋も価格の1.5倍相当の商品が入っています。袋によって内容は様々ですが、Tシャツやキーホルダーなど人気商品を入れました。勿論、アウトレット商品などは一切なし。
なおかつ!1000円分の馬券購入券や鈴木勝堤騎手のサイン色紙なども当たるスピードクジ付き。
当会は、当然、赤字ですが、お正月のばんえい競馬を盛り上げるべく用意しましたので、是非、会員の皆様も、お楽しみください。

こんなのとか……
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こんなのとか……
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こんなのも入ってる……かも
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付記 帯広競馬場に来られない遠方のファンの方にも福袋をお楽しみいただくために、1月2日、川崎競馬場でも、福袋を販売いたします。こちらは2000円の袋のみ。スピードクジもお付けできませんが、それでも、前述のように、とってもお得な内容ですので、ご利用ください。

川崎では、福袋以外にも、こんなのも売りますよ~
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元日から7レース協賛

毎年、元日に行っております当会協賛を今年度も実施いたします。
 この協賛レースは、ばんばショップやリッキーハウスなどの売上金の一部や、ばんえい競馬に、と当会に寄付いただいたお金を充当して実施するものです。
 以下、1月1日に当会が行うレースの詳細ですが、「北の応援団杯」とした3レースについては、浦河の障がい者施設で磨いた蹄鉄「応援蹄鉄」の売上金の一部をプールして行うものです。

 3レース 北の応援団杯1
 4レース 北の応援団杯2
 6レース 北の応援団杯3
 7レース NPOとかち馬文化を支える会杯
 8レース とかち馬文化を支える会寄付金杯
 9レース リッキーハウス蹄鉄売上還元杯
 10レース 新春とかち馬文化を支える会記念

 なお、各レース終了後の表彰式に参加したいという会員様がいらっしゃいましたら、旋丸宛、お申し込みください。旋丸は、元日、リッキーハウスにおりますので、お気軽にお申し出いただければ幸いです。

11月3日(水・祝) JBC船橋競馬場ばんえいPRブース開設&出店

今回のブース開設と出店をボランティアで担当いただいた東京支部のKYOKOさんに報告をしていただきました。

去る11月3日、千葉県の船橋競馬場で、地方競馬の祭典JBCが行われました。
その場内イベントの一部として、「とかちむら」の産直品と当会のばんえいグッズの販売ブースが設置されました。
ばんえいグッズを販売してきましたので、ご報告します。
まずは早朝に集合し、販売所の設置。割り当てられた場所は、スタンド2階のテラスの一角で、パドックやレースのついでにふらっと通りかかるような場所ではないので、本当にお客様が来てくれるかどうか不安になりながら準備しました。
今はとにかくゴールデンバージでしょ! ということで、ゴールデンバージを中心に注目馬の紹介ボードを作成して持って行きましたが、やはり、ばんえいのことはよく知らなくても、ゴールデンバージはテレビで見たよ、とおっしゃるお客様が多かったですね。
「今ゴールデンバージ知らない人いないでしょ!」というありがたいことを言ってくださる方もいらっしゃったのですが、これをきっかけに他のばんばも知ってくれたらいいですね。
今回のもう1つの目玉は、写真家・太田宏昭氏の作品集でもあるばんえいカレンダー。もともと東京支部の交流会で、印刷会社のデザイナーであるhakubaoujiさんと太田さんが出会ったことから生まれたコラボ商品なので、hakubaoujiさんにもお手伝いいただきPRしました。2冊買って行かれる方もたまにいたのですが、ばんえいPRに使ってくれるのかな?
ブースは人が回遊しない場所だったのですが、当会理事の矢野アナウンサー初め、競馬マスコミの方々がよく足を運んできてくださって、ついでにお客様も連れてきてくれました! とくにラジオNIKKEIのWアナは呼び込みまでしてくださったし(さすがに声が通る!)。
ほかにも何度も人を連れて来て買わせたり、自分も大人買いしてくださったりしたマスコミの方々、ありがとうございました。おかげさまで盛況のうちに終えることができました。
ばんえいのPRができたことはもちろんですが、ばんえいを応援する人の輪がつながっているのを実感できたこともうれしかった1日でした。(KYOKO)

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2010年10月16,17日 ばん馬まつり協力

 当会が毎年協力している、今年で4回目を迎えた「ばん馬まつり」(ばん馬と共に地域振興を図る会主催)。昨年から当会が担当し、実施している「獣医診療実演」と「装蹄実演」に加えて、今年は、帯広刑務所で作成してもらった木製の馬型マグネットに、色づけをしてもらう「カラーリング体験」も実施しました。
 16日に行われた獣医診療実演は、帯広競馬場で開業する森田獣医師が観客の前で実際に診療を公開。「馬の耳の回りには10個の筋肉があります」「馬は800メートル先の匂いをかぎわけます」など、馬の体について解説。その後は、患者になってくれたミルキーの歯をヤスリで削る豪快な「歯みがき」を実演。あいにくの雨にもかかわらず、多くの観客が興味深げに森田先生の話に耳を傾けていました。
 17日は、これまた帯広競馬場で開業する千葉装蹄場の皆さんによる装蹄実演を行いました。高熱で焼かれた新しい蹄鉄が馬の蹄に装着される様子に、観客からは「馬のネイルアートだね」と絶妙の感想も飛び出していました。
 そして今年、当会が新規で企画・実施したのが「ばん馬マグネットのカラーリング体験」。馬型に切ったマグネットに、マジックや絵の具などで自由に色づけをしてもらう楽しい体験。1人1回という制限を設けたにもかかわらず、各日100個ずつ、計200個用意したマグネットが終了時間を待たずになくなってしまうほどの大人気を博し、こどもたちは思い思いの色を自由に楽しくマグネットに塗り、大切に持ち帰ってくれました。

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9月11日 帯広刑務所矯正展で、ばんえい競馬PRと馬車運行

毎年、帯広刑務所で行われる矯正展。受刑者が作った物品や作物の販売、刑務所見学などで賑わう刑務所の祭典ですが、ばんえいグッズを同刑務所と共同開発したことをきっかけに、昨年からは当会も、ばんえいPRを目的にグッズ販売などを展開。今年は、服部調教師の協力を得て、リッキー馬車の運行も実現しました。
当会のブースでは、ヒット商品である「ばんえいグラス」や「ばん馬マグネット」に加えて、新製品「ばん馬キーホルダー」など同刑務所と共同開発した、ばん馬グッズを販売し、訪れた人々の注目を集めていました。
また、リッキー馬車も大好評。刑務所の高い高い塀の外周を、ゆっくりと馬車で行くのも、なかなか赴き深く(?)、定員いっぱいの人を乗せてリッキーも大奮闘してくれました。
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