3月4日 音更町立南中音更小学校で出前授業

 爆弾低気圧の影響で大雪に見舞われたこの日でしたが、奇跡的に南中音更小学校近辺は小康状態。また、小規模校らしくPTAの皆さんが数日前から馬ソリ用のコースを整備、この日も朝から除雪をしてくださったおかげで、大雪の後にも関わらず、ベストコンディションで馬ソリ体験を行うことが出来ました。
 が、その前に、いつもの通り、教室で1時間「北海道の歴史と馬」のお勉強。1年生から6年生まで全校生徒14名、それに父兄の方々も加わり、農耕や運搬などで活躍した馬について一生懸命、学んでくれました。

働く馬達の写真に興味津々の児童たち
南中音更.jpg

小雪舞う中、みんなを乗せてミルキーも頑張ってくれました。
DSCN4357.jpg

2月19日 養護学校・競馬場訪問に協力

 12日、馬ソリ体験授業を行った帯広養護学校高等部1年の18名が、この日、競馬場を訪問。ばんえい振興室からの要請に応えて、当会が場内を案内しました。
 今回は、授業の一環としての訪問とのことで、まずは、警備門付近から厩舎を見学。防疫、安全面などを考慮し、厩舎エリアには入りませんでしたが、調教に向かう馬たちを間近に見たり、調教用のソリの上に乗ったり、と、厩舎エリアの空気を満喫してもらいました。
 その後、厩舎村にある売店、食堂を見学し、最後は、やっぱり「ふれあい体験」。先週のリッキーに続き、2週連続の馬とのふれあいに堅さもとれた生徒たちは、馬上でも満面の笑みを浮かべてくれました。

DSCN4275s.jpg

DSCN4277s.JPG

2月18日 帯広市立啓西小学校で馬そり体験

 競馬場内畑づくり、馬車体験、出前授業、と、年間を通じて取り組んだ啓西小学校3年生55名の「馬の学習」の最終事業「馬ソリ体験」を2月18日、同校校庭で実施しました。
 雪が降ったり溶けたりを繰り返した後だけにコースコンディションはかなり悪く、力のいる足抜きの悪いコースでの運行することとなりましたが、服部調教師の巧みな手綱さばきに応えリッキーも力走。馬ソリに児童を満載して3周する頑張りを見せてくれました。
 「速かった、もっと乗りたい」と大喜びの馬ソリ体験の後は、いつものようにリッキーの背にまたがったり、ニンジンをあげたり。春から馬と親しんだ子たちだけあって、余裕の表情でリッキーとのふれあいを楽しんでいました。

DSC_0264s.jpg

DSC_0273s.JPG

2月12日(木)ふれあい体験・帯広養護学校高等部(帯広)

 帯広養護学校高等部1年生15名の皆さんに、馬ソリを体験してもらいました。安全面などを考慮して、今回は学校の周辺を馬ソリで運行。盲学校まで往復1キロのコースを、たっぷりと楽しむ馬ソリ体験となりました。
養護学校での授業は、昨年度の札幌養護学校に続いて2回目の試みですが、今回も、生徒の無垢な喜び様に心洗われる思いがしました。

住宅街を馬ソリが行く……ちょっと珍しい光景
DSCF1245.JPG

最初は馬が怖かった生徒も、慣れるに従ってリッキーに近寄り、触ったり、ニンジンをあげたり
DSCF1259s.jpg

今回は、急用で来られなくなった服部先生の代理として長澤騎手が来てくれました。明るい性格の長澤騎手のおかげで、生徒たちもリラックスしてリッキーの背にまたがっていました。幸太君、ありがとう!

DSCF1250s.jpg

2月11日(祝・水) ふれあい体験・啓北小学校(帯広)

 児童の父母と地域の方々で作る啓北小ネットワーク委員会が実施している「土曜寺小屋」の要請を受け、ふれあい体験事業を実施しました。今回は、児童と保護者を含めて50名弱が参加。ミルキー馬車に乗ったり、またがったり、ニンジンをやったり、と、存分にミルキーとのふれあいを満喫してもらいました。

開会式
DSCF1200s.jpg

ミルキーのひく馬ソリに乗って、みんな大喜び
DSCF1206s.jpg

最前列に乗っているのは取材に来たOCTVのカメラマン
DSCF1209s.jpg

校長先生もミルキーに乗ってご満悦。でも、心なしかミルキーは浮かない顔のような……(笑)
DSCF1213s.jpg