ばんえいカレンダー2013「砂と瞳」発売開始!

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 お待たせしました! 大好評の太田宏昭2013年ばんえいカレンダーを今年も発売開始いたしました。
 「砂と瞳」と題した2013年版は、今春3月に引退したフクイズミ・ニシキダイジン・トモエパワーの並列写真や、雄大な十勝の牧場風景など、今までになかったショットも満載。ばんえい競馬ファンのみならず、すべての馬好きに自信をもってお贈りする逸品です。帯広競馬場、または、ネットショップ「ばんばショップ」で、是非、お買い上げくださいますよう、お願い申しあげます。

※このカレンダーの売り上げは、通常の馬文化貢献のみならず、レース協賛など、ばんえい競馬を直接応援する事業に使われます。

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9月22日、23日 北海道和種馬祭

 毎年、秋に行っている「馬文化祭り」。「馬耕まつり」「チャグチャグ馬コ in 帯広」に続いて、今年は「北海道和種馬祭」と題して北海道和種馬(ドサンコ)によるイベントを開催いたしました。
 ドサンコは、ご承知の通り日本在来の小格馬ですが、開拓時代から人や大量の荷物を運び、重要な運搬力として活躍した馬。そんなドサンコのパワーを市民や観光客の皆さんに実感してもらうべく、9月22日、23日の両日、北海道和種馬保存会のメンバーが、3頭のドサンコと共に函館から来帯。伝統的な駄付(だんつけ=馬の背に荷物を載せる手法)の実演や、駄付馬によるパレード、入場者のお出迎えなどで、来場者を歓待いたしました。
 今回のイベントは、日本在来種の能力や、伝統的な馬文化の紹介などの目的で実施しましたが、もうひとつ、「ばん馬とドサンコの違いを体感してもらう」というのも大きな目的でした。帯広競馬場来場者の中には、「ばんえい競馬で走ってるのはドサンコでしょ」という人が意外に多く、馬についてかなり詳しい方でも例外ではありません。
 和種馬祭では、実際にドサンコと、ばんえい競馬で走る馬を肉眼で見てもらい、こうした誤解をとくための解説も実施。「へぇ、そうだったんだ」と納得していただく場面も多くありました。
 チャグチャグ馬コに比べて、地味な企画だけに、どうなることかと心配しましたが、会員や観客の皆様に「貴重なものを見せてもらった」「馬達が可愛かった」と満足していただくことが出来、胸をなでおろしました。遠路はるばる函館から来ていただいた土谷進氏はじめ北海道和種馬保存会の皆々様と3頭の賢く力強いドサンコ達に、心より感謝申し上げます。

まずは、ドサンコ(北海道和種馬たちが入場門で観客をお出迎え)
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次は「駄付(だんつけ)実演」。和種馬保存会・土屋進氏の手によって、ロープ1本で馬の背に次々に荷物がつけられていく。
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そして、いよいよ駄付をしたドサンコたちによるパレード。
体重300キロと小柄な馬たちですが、重い荷物を積んでも堂々と、そして、従順に行進してくれました。
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観客の皆さんも、整然と繋がって歩くドサンコたちに感心することしきり。多くの方々がドサンコたちにカメラを向けていました。
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パレードの合間には、保存会のメンバーが昔ながらの馬上で「あぐら」をかく騎乗法も披露。

この他、帯広競馬場内でも、インフォメーション前、スタンド中央広場、ばんえいギャラリーの3か所で、ドサンコの特性や活躍、駄付の解説などを紹介するコーナーを設置。それぞれに、写真やパネル、実際の馬具などを展示。和種馬だけではなく、ばん馬との比較なども併せて紹介いたしました。

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大活躍してくれた3頭のドサンコたち。車から愛らしい顔を見せて帰途に。本当に、2日間、頑張ってくれて、ありがとう!!
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9月16日チャグチャグ馬コ撮影会

 馬文化祭りとして過去3年連続で競馬場イベントとして実施した「チャグチャグ馬コ in 帯広」も昨年で一区切りとしましたが、昨年まで来帯してくれていたチャグチャグ馬コ同好会の有志が、馬装束持参で競馬場に。そんなご厚意を受け入れるべく、略式ではありますが、16日、帯広競馬場で入場者お出迎えと撮影会を当会主催で実施しました。馬装束を装着したのは、いつも通りのリッキーとミルキーに加えて、ふれあい動物園のドサンコも。ドサンコに装着できる小さめの馬装束は、帯広初登場とあって、人気を博していました。
 とは言え、勿論、豪華なチャグチャグ装束を来たリッキー、ミルキーも相変わらずの大人気。遠方からの観光客も多いこのシーズン、競馬場を訪れた多くの人たちが、お出迎えと撮影会を楽しんでおられました。
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9月10日 上美生中学校出前授業

 当会発足直後から実施している「馬の出前授業」ですが、かねてより希望していた中学校への出前授業がようやく実現いたしました。小学校対象の同授業でも、常に「学力に繋がる出前授業」を肝に銘じて実施して来ましたが、今回は中学生、しかも高校受験前の3年生ということで、社会科の歴史・公民の学習内容を踏まえて「戦後のモータリゼーションと馬」についての授業といたしました。この授業の後には体験学習として馬に乗ったり、上美生市街を馬車で運行しましたが、馬の牽引能力を実感したり、大型馬の体格を確認したりと、目的をもった体験学習となりました。
 更に、3時間目には、社会科の山崎先生による「学習のまとめと発表」が行われ、当会スタッフも授業を参観。「小学生の時にも乗馬や馬車は体験したが、中学生となって、また、更に深く様々な事柄を感じたり、学習したりすることが出来た」「ばんえい競馬が単なるギャンブルではなく開拓の歴史をなど担う生きた歴史教材であることを知った」など活発な意見発表がなされていました。

授業の後はお約束の「ふれあい体験」
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ただし、今回は、「まとめの学習と発表」の時間も。きっちりとこの日に学んだことを担当の先生の指導の下、復習し、発表しました。

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9月8日 帯広刑務所矯正展

 こちらも恒例となった帯広刑務所矯正展へのPRブースの開設。はんえい競馬のPRを兼ねて、同刑務所受刑者によって制作された「ばんばグラス」や「ばんばマグネット」などを中心に、ばんえい関連グッズを販売しました。
 利益獲得というよりは、当会を通じて、ばんえい競馬が受刑者の更生など地域に貢献していることなどを知ってもらうためのPRブース設置。リッキー馬車の運行もあり、広く市民に、ばんえい競馬を体感してもらう機会となりました。

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リッキー馬車の運行も大人気
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