生産者支援事業として、本年度も十勝当歳馬展示会に副賞を提供いたしました。同展示会は、生産意欲の向上などを目的に十勝馬事振興会が毎年開催しているものですが、今年は名牝サダエリコ産駒など優れた当歳馬が集結。生産者は勿論、馬主、調教師、騎手など多くの関係者が、熱心に仔馬たちに見入っていました。
ただし、この展示会は共進会などとは異なり、馬の優劣を競うものではないため、当会からの賞品提供も参加賞とし、谷あゆみ調教師の切り絵をあしらった当会特製手ぬぐいを、参加全馬に進呈いたしました。
カテゴリー: 支える会より
10月29日 東京で初の当会主催イベント「ばんえい超短期集中講座」開催
日頃、ばんえい競馬に関心を持ちながらも、なかなかばんえいに触れる機会がない、という本州の会員各位やファンの皆さんのご要望にお応えして、ばんえい超短期集中講座を、東京新橋のJRA施設Gate-Jで開催いたしました。
その名の通り、1時間で、ばんえい競馬の概要から馬券の買い方までレクチャーしようという欲張りな講座ですが、当会理事の矢野吉彦アナウンサー、同顧問で競馬評論家として皆さんご存知の斎藤修氏、そして、ばんえい初体験という須黒清華アナウンサーもご出演いただいた楽しいイベント。
当会初の北海道外での試み、ということで、集客数が心配でしたが、フタを開けると、定員70名の会場から人が溢れ、最終的には100名を超すお客様に楽しんでもらうことが出来ました。こうした熱心な観客に応えるべく、矢野アナと斎藤さんが、ばんえいのノウハウについて熱弁。須黒さんは、観客の皆さんの代弁者として、基本から細部に至るまで適切な質問を繰り出し、僅か1時間とは思えないほど、濃密な講座となりました。
今後の具体的な予定は検討中ですが、また、同様のイベントを開催し、ばんえいファンの拡大と、既にファンである皆さんには、更なる魅力を伝えるべく、頑張って行きたいと考えております。
熱く、ばんえいを語る矢野アナ、斎藤氏に、須黒アナの華やかさが加わった楽しい講座でした。

10月13、14日 ばんば祭り協力
毎年、1万人以上の観客を集め、秋の恒例行事となった「ばんば祭り」。このお祭りは、帯広の有志で作る「ばん馬と共に地域振興をはかる会」が主催しているものですが、当会も、このお祭りの一翼を担う関係団体として活躍。本年も、「楽しい馬体講座」「装蹄実演」「オリジナルばん馬プレート作り」と三つのコーナーを担当しました。
まず、13日に行ったのは、これもお馴染みとなった「装蹄実演」。帯広競馬場内で装蹄所を開業する千葉装蹄所の皆さんが、ミルキー号の削蹄と装蹄を披露。この道半世紀以上という名人・千葉装蹄師さんの解説の下、古い蹄鉄を外し、蹄を綺麗に切り整え、新しい蹄鉄を作り、装着、と流れるように、ばん馬の装蹄を実演。見事な手さばきに、観客は時に声を上げ、時に深くうなづきながら、熱心に見入っていらっしゃいました。
翌日14日は、こちらも帯広競馬場内で開業されている獣医師の森田先生が登場。リッキー号の協力を得て、馬の体について説明する「楽しい馬体講座」を開講していただきました。
この講座では、馬の体の各部を説明するだけではなく、実際に歯を削ったり、目を洗ったりと、ばん馬の獣医さんならではの迫力溢れる治療シーンなども公開。観客のみならず、関係者にとっても大いに勉強になる有意義な講座でした。
「馬の口には歯の生えていない部分があるので、こんなこともできます」という森田先生の、いきなりの大胆パフォーマンスに、観客はびっくり。

鼻から注射器で洗浄液を入れ、目を洗う治療実演。リッキーの目にも涙が……

以上、ふたつのイベントの他に、常設テントでは開催2日間にわたって、当会スタッフが「ばん馬プレート作り」のコーナーを開設。小さなプレートと馬の積み木を使って、自由に、オリジナルの「ばん馬プレート」を作ってもらう企画でしたが、子供さんは勿論、おとなの方々も積極的に参加。テントの中は、連日満員状態が続き、用意した各日100枚のプレートも完売。小さなお子さんから、お年寄りまで、笑顔で参加いただき、独創的なプレートが出来上がりました。
こんなに素敵なプレートが出来上がりました(これは作品のほんの一部)

ばん馬祭りは、優勝賞金88万円の「人間ばん馬ワールドチャンピオンシップ」がメインのお祭りですが、その他にも、前述当会のイベントなど様々なイベントが目白押しの大イベントです。まだ、お越しになったことのない皆さんには、是非、来年こそ参加いただきますよう、お願いいたします。
ばん馬イラストコンテスト結果発表
人気シリーズ「STOP & GO」に代わる当会オリジナルデザインを公募した「ばん馬イラストデザインコンテスト」は、お陰様をもちまして、一般部門32作、こども部門39作、総数71作品と予想を上回る多数のご応募をいただきました。
応募者の年齢層は3歳から71歳までく、また遠くは関西、首都圏からのご応募いただき、様々な方々から、ばんえい競馬をご支持いただいていることを実感いたしました。
これらの作品を当競馬場内の観客の方々に投票いただき、上位作品を決定。その中から、10月5日、田中敬二ばんえい振興室室長、谷あゆみ調教師のお二方の審査員よる審査会で以下のように各賞を決定いたしました。いずれの応募作品も力作揃いで、ハイレベルな作品が多かったため、審査は困難を極めましたが、選外とするには余りにも惜しいとの審査員の強い希望から、急遽、審査員特別賞を設け、三作品に同賞を贈ることといたしました。審査結果は次ページの通りです。
表彰式は、10月14日、帯広競馬場最大級のお祭り「ばん馬まつり」のステージで実施。審査員を務めていただいた田中ばんえい振興室室長から、受賞者各位に、表彰状と賞金(こども部門は図書カード)、そして、それぞれの応募作品をプリントしたTシャツが贈呈されました。

表彰式で、田中ばんえい振興室長から最優秀賞を授与される南波モニカさん
末筆ではございますが、今回、ご応募いただいた方々と、場内投票にご協力いただいた観客の皆々様に、心より御礼申し上げます。













