爆弾低気圧の影響で大雪に見舞われたこの日でしたが、奇跡的に南中音更小学校近辺は小康状態。また、小規模校らしくPTAの皆さんが数日前から馬ソリ用のコースを整備、この日も朝から除雪をしてくださったおかげで、大雪の後にも関わらず、ベストコンディションで馬ソリ体験を行うことが出来ました。
が、その前に、いつもの通り、教室で1時間「北海道の歴史と馬」のお勉強。1年生から6年生まで全校生徒14名、それに父兄の方々も加わり、農耕や運搬などで活躍した馬について一生懸命、学んでくれました。
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2月18日 帯広市立啓西小学校で馬そり体験
競馬場内畑づくり、馬車体験、出前授業、と、年間を通じて取り組んだ啓西小学校3年生55名の「馬の学習」の最終事業「馬ソリ体験」を2月18日、同校校庭で実施しました。
雪が降ったり溶けたりを繰り返した後だけにコースコンディションはかなり悪く、力のいる足抜きの悪いコースでの運行することとなりましたが、服部調教師の巧みな手綱さばきに応えリッキーも力走。馬ソリに児童を満載して3周する頑張りを見せてくれました。
「速かった、もっと乗りたい」と大喜びの馬ソリ体験の後は、いつものようにリッキーの背にまたがったり、ニンジンをあげたり。春から馬と親しんだ子たちだけあって、余裕の表情でリッキーとのふれあいを楽しんでいました。