10月2日 上美生小学校にて出前授業

帯広市に隣接する芽室町の山間部にある上美生小学校で、今年も出前授業を実施しました。

全校生徒31名の小さな学校なので複式学級。ということで、今回は3.4年生と、1.2年生、それぞれ1時間ずつの授業を行いました。

3.4年生は「草食動物とに肉食動物」と題した理科の授業。1.2年生は「馬とのふれあい」をテーマとした総合学習の授業を実施しましたが、それぞれ教室での授業の後は、外に出て実際に馬とふれあい体験に。

どの学年の子たちも、当会のポニー「エクレア」を見て、「かわいい~!!」とテンション爆上がり。途中からは5.6年生も加わって、全校生徒が小さなエクレアを囲んで大喜び。ただし、あくまでも授業の一環なので、ひととおり馬に触った後は、「馬が食べない草当てクイズ」に挑戦。当会スタッフが用意した草の中から、「馬が食べない」と予想した草を手に取って、エクレアに差し出すと……。

ムシャムシャと食べたり、プイと横を向いたり、そんなエクレアの反応に一喜一憂しながら、馬について楽しく学んでくれた小学生たちでした。

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9月20日 馬文化まつり「その手綱を握るわけ展」スタート

今年も当会独自事業「馬文化まつり」を開催。今年のテーマは「手綱」ですが、まずは、展示からスタートいたします。

今回は、手綱や、手綱と馬を繋ぐ「銜(はみ)」などについて解説。今井千尋騎手がモデルとなって解説してくれる、というレアな掲示となっています。

また、展示物も、様々な種類の銜の他、オレノココロに実際に使用した引き手(引き綱)などなど。ばんえいファンも、馬好きも、乗馬愛好家も楽しめる内容だと自負しています。

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9月13日~10月9日 絵画展「輓馬に魅せられて from 大阪」

一昨年、帯広競馬場で絵画展を開催し大好評を得た大阪在住の女性グループが、今年も、名馬たちを描いた新作を携えて帰って来てくださいました。

前回は3人での参加でしたが、今年は中村和子さんと北野佳代子さんの「二人展」。人数こそお一人減りましたが、作品の数、質、共に前回を上回るパワフルな作品展となっています。

特に目を引くのが、北野さんの大作「さあ! 行こう」。ばんえい競馬の迫力を見事に表現した圧巻の作品です。

また、メムロボブサップをモデルとした中村さんの「愛するばん馬」や、コウテイを描いた北野さんの二作品など、ばんえいファンも楽しめる作品ばかり。開催期間も残り少なくなりましたが、是非、帯広競馬場に足をお運びいただき、芸中の秋をご堪能ください。

大作「さあ! 行こう」を挟んで中村さん(左)と北野さん(右)

8月3日~9月19日 働く馬ミニ写真展開催

帯広競馬場スタンド内の当会掲示板にて、かつて人間の身近で働いていた馬たちの写真を展示しました。

昨年、おびひろ動物園で展示した写真の一部を掲示しましたものですが、畑だけではなく、漁村や山林、街中で活躍した馬たちの姿を捉えた歴史的写真ばかり。戦後間もなくから昭和40年代まで、十勝のそこここで黙々と働いた馬の姿に、競馬場を訪れた多くの人たちが足を止めて見入っていました。

8月13日 馬具工房見学会

帯広畜産大学学生の要望を受け、帯広市にある馬具工房の見学会を実施しました。

3年前にも一度、同工房を見学させていただきましたが、今回参加した学生は全員、初めての工房見学。それだけに見るもの全てが目新しく驚きの連続。工房の方の緻密な手作業には、思わず溜息が漏れるなど感心することしきりでした。

中でも、ガラと呼ばれる馬具の製作には強く興味を惹かれたよう。ガラは馬の首に装着する牽引馬具のひとつですが、現在、ばんえい競馬で使われているガラの多くは、この工房で作られたもの。それだけに「華やかな舞台を支える職人技に触れて、ばんえい競馬への関心の持ち方が大きく変わった」と語る学生もいました。

当会では次代の馬文化を支えてくれる若手育成の養成に力を注いでいますが、今回の見学会なども含め、一人でも多くの若者に、馬を巡る文化、技術、知識などを吸収してもらえるような事業を展開していきたいと考えています。

細かな部分まで、独自の工夫と手作業で馬具は作り上げられていく

工房には鉄工所も併設されていて、調教用のソリの修理なども行われている