ばんえい記念前夜祭、満員御礼!

昨年、大好評だった「ばんえい記念前夜祭」を、本年も3月27日に開催いたしました。
会場の競馬場2階ファンルームには、最終レース終了後から90名以上の観客が詰め掛け、立見のお客様が出るほどの大盛況。
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開場と同時に開始されたのは「ばんえい記念出走騎手のコメント」のVTR放映。トモエパワーなど出走馬の手綱を取る騎手さんのお話に、観客の皆さんは熱心に耳を傾けておられました。

これが終わると、厩舎関係のゲストの登場。
今年は、昨年のばんえい記念優勝騎手である西弘美調教師がゲストとあって、会場の雰囲気も一段と華やかに。
シャイな西調教師ですが、騎手から見たばんえい記念の特徴や、初めて出走した時の思い出、更に、トモエパワーの手綱を引き継いだご子息・謙一騎手などについて、お話下さいました。
「発出走の時は、物凄く緊張した」「息子には、聞かれればこたえるけれど、自分からは教えることはないね」など、西調教師から訥々と、しかし、楽しく語られるお話に、観客の皆さんも興味津々。皆さん大満足のコーナーとなりました。
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西調教師退場後は、ばんえい記念予想会。
VTRでの競馬評論家・須田鷹雄氏とアナウンサーの矢野吉彦氏の予想賀終わった後は、地方競馬場全場で実況中継の経験があるフリーアナウンサー・蘇武直人氏、当会理事でナリタボブサップなどの生産者でもある林繁徳氏、そして不肖・旋丸による予想会を実施。
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参加者からも勝ち馬予想をしてもらうなど、楽しい予想会となりました。
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最後は、皆様お待ち金のお楽しみ抽選会。
 額入り優勝馬写真や騎手サイン入り写真、三井牧場提供のアンローズプラセンタ美容液など、お宝グッズが続々。駆けつけてくれた谷調教師が輓馬Tシャツ当選者にイラストを描いて差し上げる場面なども。
観客の皆様に喜んでいただけたのではないかと思います。
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ご参加いただいた観客の皆様は勿論のこと、
西弘美調教師、谷あゆみ調教師、蘇武直人アナウンサーを始めとする出演者の皆々様、
お手伝いいただいた会員の皆様と役員各位、
そして、今回、様々な面でご協力くださった全ての方々に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

ばんえいフォーラム開催

お知らせしておりました「2010ばんえいフォーラム」を3月22日(祝・月)を帯広市とかちプラザで開催いたしました。
「ばんえい競馬は本当に必要か」という、ショッキングなサブタイトルを付けましたが、帯広市民のみならず、十勝の人々、ひいては北海道全体の人々に、ばんえい競馬の存在意義について真剣に検討していただこうと、勇気をもって開催いたしました。

第一部では、以下の二講演が行われました。

 一、耕野拓一・帯広畜産大学准教授が「ばんえい競馬開催による十勝経済への波及効果」と題し、ばんえい競馬を経済学的見地から分析、その結果、経済波及効果が65音円以上あることをご報告いただきました。また、それらの経済効果が他の事象に比べても多大であることなどが説明されました。
                   
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 二、競馬評論家の須田鷹雄氏からは「内地から見た十勝とばんえい競馬」と題して、東京を始めとした道外から見た「ばんえい競馬」魅力と、同競馬の更なる可能性についてお話いただきました。「3名でふるさと納税を呼びかけただけで1500万円が集まったように、ばんえい競馬が持つポテンシャルは非常に高い」など、説得力ある話に、聴衆は聞き入っていました。

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第二部では、各界の有識者などをお招きしたパネルディスカッションを行いましたが、この場では、会場の参加者からも意見をお伺いし、討論いたしました。
 ばんえい競馬については、一部、「帯広市民だけが、ばんえい競馬の赤字を背負うべきではない」「調教師や生産者など多大な犠牲を払っているばんえいは廃止されるべき」など、ばんえ競馬開催にに否定的な意見も出されましたが、「北海道の貴重な馬文化を次世代に伝えるべき」「帯広市にとって大きな産業であるばんえい競馬を潰すと、その被害はじん帯である」などの意見も出されました。また、生産者からは「我々馬関係者は、経済的に苦しくても、誇りと喜びをもって生産を続けている。ばんえい競馬を更に有効に活用するよう前向きに検討して欲しい」などの意見が出されました。

 予定時間を大幅に超過するほど白熱した討論会となりましたが、勿論、これだけの時間で結論の出るはずもありません。今後とも、ばんえい競馬が存続するために、いかなる手法が有用化、などについて、多くの方々と語り合う場を設けていきたいと思いますので、皆々様、何卒、宜しくご支援の程、お願い申し上げます。(旋丸)
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第3回馬事知識普及公開セミナー報告

2月26日、とかちプラザにて第3回馬事知識普及公開セミナーが行われました。約40名の方にご来場いただきました。
3名の講師の方に、馬についての有意義なお話をいただきました。
旋丸巴専務理事は「北海道の馬文化」。働く馬や祭り、イベントの中での馬、信仰の馬など、人の生活にこれだけ馬が関わっているということをわかりやすく教えていただきました。
古林英一理事は「北海道の馬と競馬の歴史」。ばんえいの歴史について講演していただきました。「3競オート」と呼ばれる公営競技の中で、競馬法だけが法律の目的を示しておらず「自治体の財政のために競馬を行うとは書かれていない」ことに言及。売上が赤字でも、経済的効果がそれを上回れば存在の意義があるのではないか、経済の活性化の道具としてどのように活かすかを考えるべき、との話に参加者の方々が聞きいっていました。
河合正人帯畜大准教授は「道産馬(どさんこ)の世界」。北海道和種馬の現状や歴史、飼料の話を写真を交えてお話いただきました。
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馬に対する新たな発見ばかりでした。来年度も全道で馬学セミナーを開催する予定ですので、ぜひお越しください。日程はブログにてご案内いたします。
(斎藤)

今年度最後の出前授業も終了

 2月24日、本年度最後となる「馬の出前授業」を帯広市立森の里小学校で実施しました。
 森の里小学校では、今年度、4年生が総合学習として「馬の学習」に取り組んできましたが、この日は、まず各クラス、1時間ずつ教室で馬について勉強。
 旋丸がこの授業を担当しましたが、子供たちから事前に、「馬について、もっと知りたいことは?」というアンケートを取り、それに答える形で授業を進めました。まずは、子供たちが興味を持った「馬の祖先」について、そして、一番「知りたい」というリクエストの多かった「馬の種類」について、続いて「馬の体の特徴」などについてお話しましたが、馬について詳しく説明する、というよりは、「進化と改良の違い」「どうして動物は進化するのか?」「どうして家畜は改良されるのか」という広い視野での理解を促進し、馬に興味を持ってもらうことは勿論、広く生物そのものに子供たちが楽しく興味を持ってもらうようプログラムを組み立てました。
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 さて、そんな、ちょっぴり難しかった授業の後は、待ちに待ったリッキーとの「ふれあい体験」。既に6月に、一度、馬車体験をしている同校4年生ですが、前回は「ミルキーの馬車」だったのに対して、今回は「リッキーの馬ソリ」、しかも、ミニホースの小梅ちゃんも一緒、ということで、前回にも増して大はしゃぎの子供たち。馬ソリに乗って「遊園地みたい!」と歓声をあげたり、ボランティアで駆けつけてくれた大河原騎手や長澤騎手に色々な質問をしたり、リッキーや小梅にニンジンをあげてうっとりしたり……と、全ての子供が満面の笑みで授業を終えました。
 毎回、子供たちの嬉々とした顔、真剣なまなざしに出会う出前授業は、我々スタッフにとっても、「馬の魅力」を再確認できる楽しい事業です。これも、ばんえい関係者の協力なくしては出来ない事業ですので、ばんえい応援と表裏一体で、来年度も積極的に取り組んで行く所存です。
(旋丸)

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ばんえいキッズ・クラブ大好評の内に終了

昨年に引き続き実施した「ばんえいキッズ・クラブ」。今年も募集人員一杯の15名が参加し、大好評のうちに終了いたしました。
3週連続、日曜日に実施した今年度のキッズ・クラブの内容は以下の通りです。
第1回 1月24日(日)【馬と楽しもう!】
 第1回目のこの日は、まず、バックヤード・ツアーで競馬場の裏側を見学。装鞍所や検量所、コース裏側など、日頃は入れない場所を見学し、人と馬が働く姿を間近で実感しました。
 その後は、お楽しみのリッキーとのふれあいタイム。リッキー馬車に乗って、リッキーの力強さを体験した後は、ひとりずつリッキーの背中に騎乗。その大きさ、暖かさに、キッズたちは一様に歓声をあげていました。
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第2回 1月31日(日) 【職業体験】
 第一回目は、直接、馬と関わる仕事を見学しましたが、この日は、競馬場3階で着順判定や採決のお仕事を見学。ゴールを通り過ぎる馬たち見て着順をきめる職員さん、ゴール写真を撮る係員、馬がきちんと走っているかを見守る採決委員さんの姿を見、お話を聞くキッズたちも真剣そのものでした。
 ちょっと堅苦しかった執務関係の見学が終わったら、後半は、可愛いポニーとのふれあい。とは言え、ここでは単にポニーと遊ぶのではなく、ポニーのお世話を体験。服部調教師の指導を受けて、ポニーにブラシをかけるキッズは、「可愛い」「暖かい」と大喜びでした。
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第3回 2月7日(日)【ばんえい体験】
 最終日のこの日は、キッズ・クラブ細大のイベントにして、キッズの町に待った「チャレンジばんえい」。本物の騎手さんと、実際のレースそっくりのレースが体験できるとあって、キッズたちはみんなドキドキワクワク。5名ずつ3レースに分かれての騎乗となりましたが、参加したキッズのみならず、保護者の方々も大興奮。
 レース後も、「来年も絶対に乗りたい!」「またキッズクラブやってね」と子供たちからおねだりされるなど、大好評で終了することが出来ました。
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 なお、今回のキッズ・クラブの実施にあたっては、OPBMや服部調教師、谷調教師を始めとする調教師各位、そして、騎手の皆様の絶大なるご協力を賜りました。末筆ながら、この場を借りて、心より御礼申し上げます。
   
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