4年に1度開催される北海道総合畜産共進会が、9月6日と7日の両日、音更町の家畜共進会場アグリアリーナで開催されました。全道から選り抜かれた駿馬が集う同共進会。今年度は前回を上回る出場馬が集結し、生産意欲の向上が伺われましたが、そんな生産者への支援の一助となれば、と、当会から今年度も、「農用馬」「和種馬」「小格馬」3部門、それぞれの最高位に輝いた馬達に副賞を提供いたしました。農用馬の生産数が激減し続けるなど、馬生産を取り巻く現況は厳しいものがあります。そんな中でも懸命に生産を続けられる方々を、微力ではありますが当会も応援し続けたいと考えています。
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9月3日(水) 出前授業・上浦幌中央小学校(浦幌)
秋シーズン最初の出前授業は、今回が初めての訪問となった浦幌町立上浦幌中央小学校。全校生徒25名の小さな学校ですが、近所には馬農家があったり、児童には、ばんえい競走馬生産牧場の子や競馬大好き少年もいたり、と、馬に関わりの深い学校。ということで、今回、社会科の授業を行った3.4年生も、やる気満々。「このクラスはおとなしくて」という担任の先生の言葉が信じがたいほど、積極的に学習に取り組んでくれました。
次の授業時間には全校生徒が、馬車に乗るなどの「ふれあい体験学習」に臨みましたが、小規模校だけに1人当たりの時間はたっぷり。心行くまでリッキーと楽しい時間を過ごしていました。
そして……。同校のご厚意で、給食もご馳走に。この日、用事があって急ぎで帰厩される辻本調教師、長澤騎手、小野厩務員さんには、お弁当として、また当会スタッフ2名は教室で、それぞれ「浦幌和牛のすき焼き」という豪華メニューの給食をいただきました。浦幌牛の美味しさもさることながら、先生と児童の温かい心遣いが心に残る出前授業でした。
9月1日(月) 幕別町立白人小学校・写生会協力
帯広市に隣接する幕別町の白人(ちろっと)小学校では、1年生の写生会のために帯広競馬場を訪問。初めての試みということで、当会がその実施をお手伝いしました。
バスで到着した1年生37名は、競馬場南側の広場に引き出されたミルキーを見ると可愛い歓声をあげて大喜びしていましたが、いざ、ミルキーの周りにシートを引いて絵を描き始めると真剣そのもの。ミルキーの白い馬体の中でも、「鼻の周りは黒いんだね」「まつげは白いよ」などと色々なクレヨンを出して、一生懸命、画用紙に向かっていました。
7月26日、8月2日、9日 夏の風物詩=馬車運行を実施
帯広競馬場と百年記念館の間を往復する当会主催の馬車運行も、今年で4年目。すっかり帯広の夏の風物詩となった感があります。今年度はリッキー、ミルキーの体調などを考慮し、3回のみの運行としましたが、すべての運行で満員となる盛況ぶり。一部、予約を受け付けたことが乗車率のアップに繋がったようです。
毎年、必ず乗車してくださる方も多く、「馬のいる街・帯広」をPRするためにも、来年度以降も長く続けて行きたいと考えています。
2014年 馬車アンケート集計
馬車運行をどこで知りましたか?
新聞 3 ポスター・チラシ 4 広報おびひろ 7 その他 1
帯広競馬場には何度来ましたか?
初 2 2~4回 5 5回以上 5
とかちむらを知っていましたか?
はい 12 いいえ 1
馬券を買いましたか?
はい 4 いいえ 9
競馬場内(とかちむらを含む)で飲食はしましたか?
はい 11 いいえ 2
お土産は買いましたか?
はい 7 いいえ 6
馬車に乗ってみていかがでしたか?
たのしい体験でした。
楽しかった。(4)
子どもは楽しそうでした。
良かった。
とても良かったです。
とても子どもが喜びました。
乗り心地が良く、馬の歩く力がそのまま伝わってきてよろしい。
リッキーががんばっているのを近くで感じれて、感激です。
のんびりして良かった。
他にご意見・ご要望があればお書き下さい
毎年乗りたいです。
また乗りたいと思います。
馬車のもっと多く乗れる機会があればよい。
有料でもよいから、市内観光もあればよい。
お住まいは
市内 5 道内 5 道外 未記入 3
回答総数 13名 乗車総数 57名
初日はあいにくの雨となりましたが、リッキーと服部調教師をはじめとした服部厩舎スタッフのご尽力で、無事に運行することが出来ました。
8月17日 馬達に感謝をこめて「愛馬感謝の集い」実施
懸命に働いてくれる馬たちへの感謝をこめて、毎年、この時期に執り行う「愛馬感謝の集い」も、今年で4回目。当会会員の皆様を始め、ばんえい十勝馬主協会、ばんえい十勝調教師会、ばんえい十勝騎手会、ばんえい振興室、コンピュータ・ビジネス、千葉装蹄所、極東警備(敬称略)と、ばんえい競馬をめぐる各団体の皆さんが参加し、盛大な集いとなりました。
また、今年は、正調十勝馬唄保存振興会が設立50周年を記念し、宗範・九本栄一氏、第30回大会名人位・石黒みゆき氏、山口幸代氏が、道連最高師範・平間友蔵氏の尺八に合せて十勝馬唄や、どさんこ甚句を披露してくださいました。心ゆすぶる美声に聞き惚れながら、参加者はそれぞれのスタイルでお参りされていました。

今年も多くの方にご参加いただきました。また、調教師会始めたくさんの皆様に環境整備などご協力いただきました。

素晴しい歌声をご披露下さった正調十勝馬唄保存振興会の皆さん。九本宗範(右から2番目)自ら十勝馬唄を熱唱いただきスタッフ一同感激





