今年で4年目となった啓西小学校の農園活動。今年も、帯広競馬場内厩舎エリアにある啓西小学校の「ばん馬農園」で3年生65名がジャガイモの植え付けなどに取り組みました。当会は、例年のように関係団体との調整などに協力。この日も、山路工業から提供された堆肥を使ったイモ播きに立ち合い、子供たちの楽しい学習を見学させてもらいました。
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5月18日 二頭引き馬耕練習実施
一昨年度から当会が取り組んでいる「馬耕技術伝承プロジェクト」ですが、この日は二頭引き馬耕に挑戦。指導役の森浦氏の畑を借りて、蛭川氏が愛馬「桃姫」と「チョウスケ」を使ってプラウの練習をしました。
単なるデモンストレーションではなく、本格的な馬耕を目指している同プロジェクトですので、この日も、馬の訓練に留まらず、畑の耕作具合も確かめながらの練習となりました。
馬の操作については、森浦氏が片道360mという広大な畑を練習用に提供してくださったため、馬たちも同じペースで黙々と働くことを学習。初めての二頭引きでしたが、作業になれるに従って、歩調を合わせることも覚えてくれました。
耕作についても、プラウの調整を行うなどの試行錯誤の末、奇麗に土を反すことに成功。
2時間以上のハードな練習となりましたが、大きな成果を得ることが出来ました。今後も、蛭川さんと愛馬たちには練習を重ねてもらい、補助者なしでの二頭引き馬耕の実現に励んでもらう予定です。
3月17日GateJ.新橋「ばんえい教室」開催協力
JRA施設GateJ.での「ばんえい教室」も第6回目。今回は、当会を含む6団体で構成する「ばんえい競馬振興連絡協議会」の主催でしたが、勿論、当会も開催に協力。当会役員が主力メンバーとして準備段階から協力した他、プレゼントなども提供させていただきました。
「ばんえい記念・東京前夜祭」と銘打った今回は、お馴染みの矢野吉彦アナウンサー、競馬評論家の須田鷹雄さんに加え、タレントの津田麻莉奈さん、競馬評論家の古谷剛彦さんと豪華メンバーが集結。大一番「ばんえい記念」直前ということもあって、60名定員の会場に100人超の観客が訪れ、会場を溢れた皆さんが別室のモニターを見ながら楽しむということに……。申し訳なく思いましたが、そんな別室参加の皆さんも、最後まで4名の軽妙なトークと予想に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
「ばんえい記念・東京前夜祭」と銘打った今回は、(左から) 津田麻莉奈さん、矢野吉彦さん、古谷剛彦さん、須田鷹雄さんが出演。