今年度は、四年に一度の全道共進会が開催されるため、同共進会は、その前哨戦となる重要な大会となりました。ただし、右肩下がりで減り続ける農用馬(ばん馬)の生産頭数に比例して、参加馬も少なめ。こうした生産の危機的状況を微力ながら下支えしたいと当会からは、参加馬全頭と関係者に賞品および記念品を贈呈いたしました。

今年度は、四年に一度の全道共進会が開催されるため、同共進会は、その前哨戦となる重要な大会となりました。ただし、右肩下がりで減り続ける農用馬(ばん馬)の生産頭数に比例して、参加馬も少なめ。こうした生産の危機的状況を微力ながら下支えしたいと当会からは、参加馬全頭と関係者に賞品および記念品を贈呈いたしました。

全国乗馬俱楽部振興協会の支援を受け、毎年開催しているセミナーですが、今年は、昨年に引き続き、ばん馬の多様な利活用、というテーマで講演会とワークショップを行いました。
基調講演では、講師に地域振興のプロである食彩創研代表取締役の若杉清一氏を招き、ばん馬や、ばんえい競馬の観光資源としての価値や、その活用法についてのヒントをお話しいただきました。
続いて、6つの小グループにわかれてのワークショップを行いましたが、ばん馬の魅力の洗い出しから、ばん馬と共に出来る様々な活動についてまで、参加者が各グルーブ検討。楽しく、しかし、真剣に活発な討論が行われました。
そして、最後に各グループが、それらの意見をまとめて発表。ばん馬の大きさを魅力の核として、外国人向けの乗馬イベントやコスプレなどに活用する案や、動物園での展示方法など、多様な意見が出されました。
今回は、帯広市職員や動物園関係者などもプライベートで参加されるなど、参加者も多様なメンバーとなりましたが、それだけに多角的で活発な討議なども行われる活気あふれるセミナーとなりました。

6月1日に実施した同校での当会出前授業とのセットで、毎年、実施されている競馬場での郷土学習に協力いたしました。この学習では「馬の資料館見学」「コース見学」「ふれあい動物園でのふれあい体験」と、3つのプログラムが組まれていますが、当会は、ふれあい体験を担当し、生徒とポニーなどのふれあいをサポートしました。

例年実施している同校での出前授業ですが、今年は、3年生9名を対象に理科「草食動物と肉食動物」、4年生8名には社会科「北海道開拓と馬」というテーマで座学を実施。その後、2学年合同で、馬とのふれあい体験授業を行いました。
未だに帯広市PR馬の活動が再開されていないために、今回も当会所有ポニー「エクレア」での対応となりました。
2022年度ばんえいフェアプレー賞
島津新騎手
【授賞理由】
騎乗数1000回を超えながら、戒告、騎乗停止の処分が皆無であったのは、高い技術とフェアプレー精神を示すものである。また、昨年度から大幅に勝鞍数を伸ばし、重賞3勝をあげるなど、年齢的にも春秋に富み、技術面でも大いに将来性が期待される。
レースでの加えて、レース以外で見せる明るく爽やかな姿が、若いファン層を拡大するなど、ばんえい競馬振興に寄与していることなどが高く評価された。

2022年度ばんえいフェアプレー賞 特別奨励賞
今井千尋騎手
【授賞理由】
12月のデビューから僅か4か月で44勝を挙げ、連対率においてはリーディングジョッキー鈴木恵介騎手を凌ぐ高率をマーク。ばんえい競馬を世に知らしめた功績は大きい。
また、女性騎手として注目されるプレッシャーにも負けず、果敢に勝負に臨む姿は、多くのファンに清々しい感動を与えると同時に、ファンサービスにも心を砕き、ばんえい競馬のイメージアップにも大きく貢献している。
単に女性騎手の活躍とう範疇に留まらず、ばんえい競馬の歴史を塗り替える大器となることを期待しての授与とする。

2022年度ばんえいグランド・フェアプレイヤー賞(新設)
鈴木恵介騎手
【授賞理由】
この賞は、過去に「ばんえいフェアプレー賞」に2度以上輝き、今後は、後進の模範となって活躍されるであろう円熟の騎手に与えられる賞として新設されたが、2022年度の鈴木騎手の活躍は同賞の趣旨に合致するものであり、満場一致で授与が決定した。
高い技術と高潔な精神を示す模範として後進の指導に当たることを期待し授賞するものである。