北海道開発局が2年に1度実施している「わが村は美しくコンクール」において、当会が「人との交流部門」で特別賞を受賞いたしました。同コンクールはエントリー団体が200を超す大きなコンクールですが、当会がエントリーした「人との交流部門」は、その中でも138団体が登録する激戦区。金・銀・銅の3賞は逃しましたが、並み居る強豪を抑えて特別賞に輝いたのは快挙と言えるでしょう。
2月16日、札幌・京王プラザホテルで行われた表彰式には、旋丸巴専務理事と古林英一理事が出席。表彰状とクリスタルのトロフィーを拝受しました。
表彰式での選評では、「ばんえい応援にとどまらず、北海道との関りの深い馬文化を継承、普及するために多岐にわたる活動を行っている」との賛辞をいただく一方、「更に、馬産振興のための活動にも着手されることを期待する」と檄を飛ばされる一幕もあり、今後の活動に向けて決意を新たにした次第です。
投稿者: umabunka
太田宏昭ばんえい教室開催
1月30日(日)、プロカメラマン太田宏昭さん来帯のご予定に併せて、写真教室を開催しました。
太田さんは能楽写真家として活躍されていますが、JRAなど競馬の写真でも高いクオリティーの写真を発表。また、ばんえい競馬にも造詣が深く、昨年末には、ばんえい競馬カレンダー「光と砂」を制作。好評を博した辣腕カメラマンです。
そんなプロカメラマン太田さんの写真教室、しかも、日頃は立ち入れないゴール正面での撮影が可能ということもあって、募集から半日で15名の定員をオーバーする盛況ぶりでした。
そうして迎えた教室当日。
まず会議室で太田さんから、レース撮影についての技術などについて講義。「レンズを覗いていない方の目で、全体を見てください」などプロならではのテクニックの伝授してもらいました。
次に訪れた装鞍所では、出走前の馬達や、並べられた馬具を撮影。
そして、いよいよレースの撮影。馬の集中力を阻害しないよう、また公正なレースを保つために、撮影者は「一度撮影ポイントを決めたら動かない」という約束でしたが、参加者の皆さんは、レース前にしっかりベストポジションを選んで、撮影に臨んでいました。
短時間のレースでの撮影は、なかなか難しいものがあったようですが、それでも参加者の皆さんは一様に「楽しかった」「勉強になった」と大喜び。早くも「次回はいつですか」という質問も飛び交い、大盛況のうちに終了しました。
今回は地元の方々向けの教室でしたが、今後も機会があれば遠方の方々にもお楽しみいただける写真教室を開催したいと考えていますので、ご期待ください
ばんえいギャラリー
既にお気づきの方も多いかと思いますが、スタンド入口右側(リッキーハウス東側)のカウンターを整理し、「ばんえいギャラリー」を開設しました。
開設、と言うと大層なものを想像されるかもしれませんが、写真や絵画などが数点、置ける程度の小さなスペースです。
とは言え、スタンドに入ってすぐの場所。お客様からも良く見えるので、多くの方に楽しんで頂いています。
これまでに、上林喜美子さんの絵画や松井和實さん、太田宏昭さんの写真を展示し、好評を博しています。
今後も、様々な方々の作品などを展示したいと考えておりますので、展示したい作品や、展示して欲しい作品などありましたら、是非、お知らせください。
勿論、展示料は無料。お気軽にお問合せください。
元旦から協賛レース7つ実施
毎年、元日に当会が行っている協賛レースを本年も実施いたしました。
この協賛レースは、ばんばショップやリッキーハウスなどの売上金の一部、当会への寄付金などを充当して実施するものです。
以下、1月1日に当会が実施したレースの詳細ですが、今年は、当日、競馬場に来られた会員の方々に表彰式のプレゼンターをお願いしました。真冬日の寒い一日でしたが、表彰式に参加して下さった会員各位は、それぞれ勝馬との記念撮影や表彰を楽しんでおられました。なお、プレゼンターを務めてくださいました会員各位には、お礼として、表彰式でいただいた各レース優勝騎手のサイン色紙を当会から進呈いたしました。
この協賛レースは、来年以降も実施する予定ですので、来年は、是非、皆様も帯広競馬場にお越しいただき、プレゼンターとして表彰式にご参加ください。心よりお待ち申し上げております。
3レース 北の応援団杯1
4レース 北の応援団杯2
6レース 北の応援団杯3
7レース NPOとかち馬文化を支える会杯
8レース とかち馬文化を支える会寄付金杯
9レース リッキーハウス蹄鉄売上還元杯
10レース 新春とかち馬文化を支える会記念