会報7号発行

遅くなりましたが、当会の会報7号が発行になりました。
本日発送作業を行いましたので、会員の方には2~3日中に届く予定です(クロネコヤマトのメール便で送っています)。1週間経っても届かない場合は事務局までご連絡下さい。また、落丁や乱丁の場合もご連絡下さい。
今回は、帯広で発送作業を行い、ボランティアの方にお手伝いいただきました。ありがとうございました。(斎藤)
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とかち馬文化を支える会 東京支部 顔合わせ会のお知らせ

関東地区でも、何名かが集まり、支部結成の動きが出ています。
帯広記念の日に合わせて、会合を催したいと考えています。

川崎競馬場の世界最大サイズのビジョンで、いっしょに帯広記念を観戦しましょう!
その後、みなさんでばんえい競馬についてわいわい語りませんか?

【日 時】2010年1月2日(土) 16時ごろ~
【観戦会】川崎競馬場(川崎市川崎区富士見1丁目 京急大師線港町駅から徒歩1分) ※京急・JR川崎駅から無料シャトルバスが出ています →交通アクセス
【懇親会】18時ごろ? 川崎駅付近(当日決定の可能性あり)
【連絡先】
1.メールフォームから送信
2.mixi会員の方は、mixiコミュニティから
3.電話:とかち馬文化を支える会事務所 TEL:0155-67-6890(火・金曜日)
(お電話でのご連絡の場合、事務所でいったん伝言をお預かりし、支部会員からご連絡する形となります)

札幌・関東以外の地区でも、どんどん集まってばんえい応援をはじめませんか?
理事の斎藤、または事務局などにご相談下さい。

とかち馬文化を支える会 札幌支部 顔合わせ会のお知らせ

 帯広以外でも、ばんえい支援の活動を盛り上げていきたいと、各地のばんえいファン会員が集まり、支部結成の動きが出てきています。
 札幌では、イベントの際にグッズ販売の手伝いをしたり、会報を印刷、折りなどの製作作業に関わったりと、ボランティアを行っています。お手伝いだけではなくて、みんなで楽しく馬の話をする友達といった感じです。
 さて、会報7号発行にあわせまして、本格的に始動しようということになりました。
 札幌圏在住の会員で集まりたいと思います。もちろん、普段札幌にいなくても、この時期札幌にいるよ!という方でも参加が可能です。
 ばんえいダービーが行われる12月27日,Aiba石狩で古林理事と髙野監事による場立ち予想イベントが予定されています。ばんえいダービーをみんなで観戦した後に札幌市内に移動,忘年会を兼ねた懇親会をしちゃいましょう。馬のことやばんえい競馬のことなど,思う存分語り合いましょう。
 年末かつ有馬記念当日ということで何かと多忙とは思いますが,多数のご参加をお待ちしております。

【日 時】2009年12月27(日)
【観戦会】14:00ごろ~最終レースまで
     ホッカイドウ競馬場外発売所 Aiba石狩(石狩市新港南2丁目729)
      ※地下鉄麻生駅から無料シャトルバスが出ています
【懇親会】19:00ごろ~ ※当初より30分遅くなりました
山の猿 極 麻生店 (北区北40条西5丁目5-1 FLAX麻生ビル1F)

【連絡先】
1.メールフォームから送信
2.mixi会員の方は、mixiコミュニティから
3.電話:とかち馬文化を支える会事務所 TEL:0155-67-6890(火・金曜日)
(お電話でのご連絡の場合、事務所でいったん伝言をお預かりし、支部会員からご連絡する形となります)

今後、お知らせは札幌支部のページにも掲載いたします。

会報7号の発行について

いつも、会員の方には当会の活動を支援していただき、ありがとうございます。
さて、11月下旬発行の当会の会報ですが、編集担当の斎藤が帯広に移住、転職し、なかなか編集作業の時間が取れず、発行が遅れております。
また、印刷につきましては今まで札幌の会員がボランティアで行っていましたが、作業を帯広に移し、印刷会社に頼む方向で進めています。
そのようなこともありまして、発行は12月中旬頃になる予定です。
大変申し訳ありませんが、会員の方にはそれまでお待ちいただけますようお願いいたします。(斎藤)

第2回馬事知識普及公開セミナー(恵庭)

 ご報告が遅くなりましたが、11月8日、第2回馬事知識普及公開セミナーを行いました。
 昨年から、帯広、札幌、浦河と北海道各地で開催してきた当セミナーですが、今回の開催地は札幌郊外・恵庭市。実馬を使ったプログラムを用意しました。
 まず、午前中は恵庭市民会館にて座学。以下の三つの講演が行われました。
1「農用雌馬の繁殖管理」 三宅陽一(帯広畜産大学教授)
2 「馬の感覚と行動特性」 柏村文郎(帯広畜産大学)
3 「えこりん村における馬の活用」濱塚亮治 (えこりん村)
 いずれも中身が濃く専門的でありながら判りやすく楽しい講演。馬に精通した方から、馬に興味を持ち始めたばかりの方まで、受講した皆さんに喜んでいただける講座となりました。

座学終了後は、バスに乗って市内にある観光施設「えこりん村」に移動。昼食後の最初のプログラムは、場内見学でしたが、この場内見学の「足」が馬車。ということで参加者全員、大喜び。コントアというフランスの農用馬2頭がひく大型馬車に乗り込み、広い園内を一巡。
そうして到着した厩舎で下車。様々な馬車を見学した後は、いよいよ、えこりん村見学のメインイベント「ホーストラクター実演」。
 ホーストラクターとは、前進力は馬で、テッターなどの後ろに取り付ける機械の駆動力はエンジンで、と、分担したエコロジー志向トラクター。2頭引き、テッターを装着してのデモンストレーションでしたが、新時代のトラクターに、参加者一同、興味津々。質問なども活発に飛び出して、意義深い講座となりました。
 そんな見学の最後は、牧場見学。前述コントア種を始め、アイリッシュ・ドラフトホースやフリージアンといった日本では珍しい農用タイプの馬が飼育されている牧場で、馬を満喫。馬品種マニアの旋丸にとっては至福の見学となりました。
 以上、充実の内容に参加者全員大満足のセミナーとなりましたが、惜しむらくは、今回のセミナーについて広報がうまく行かなかったため、参加者が少なかったこと。
 次回以降の馬学セミナーでは告知を徹底したいと思いますので、皆様、ふるってご参加下さいますよう、お願い申し上げます。     (旋丸)