今年度も、幕別町の蛭川徹さんや厚真町の西埜将世さんの全面的協力を得て、馬耕や馬搬の技術を伝承する事業「馬耕技術伝承プロジェクト」を実施いたします。
コロナの影響で、一般の方々を募集しての講習会が出来ない状況が続いていますが、少人数で本格的技術を高める勉強会の支援は昨年度から継続中。5月25、26日には蛭川さんの農場で勉強会を実施していただき、今年度の同プロジェクトが動き始めました。
イベントなどで展示したパネルを捨てるのは勿体ない……というより、馬が写っている写真をゴミにするのは何となく心傷む……ということで、昨年から展示パネル処分展と題して、パネル譲渡のイベントを行っています。以前は無料でお譲りしていましたが、安易に廃棄される事例がありましたので、現在は、当会に数百円寄付していただいた方に進呈しています。
展示直後に、アンローズやフジダイビクトリーなどのパネルがもらわれて行ってしまったのですが、インフィニティ―やカネサブラックのパネルなど展示中ですので、是非、この機会に連れて帰ってあげてください。
帯広競馬場前の商業施設とかちむらで行われたアウトドアイベント「むらキャン」に参加して来ました。昨年10月に競馬場内で実施した「ポニーと写真を撮ろう」という企画を、そのまま踏襲したスタイルでの参加でしたが、今回は、新しく当会のメンバーとなったポニーのエクレア号が初登場。若手育成事業の参加者などが何日も前から会場にエクレアを連れて行き、スクーリングを行うなど、準備段階から、多くの人たちの手を借りての実施となりましたが、その甲斐あって、エクレアも堂々と来場者に対応。40組以上の家族連れ、カップルなどと、楽しく写真撮影に臨んでくれました。