3月18日~31日 ばんえい記念横断幕貼り出し

今年の、ばんえい記念は、多くの方々が来場され、コロナ以前の活況……とまではいかないまでも、それに近い賑わいを見せ、久々に楽しい雰囲気に包まれた大一番となりました。

こうした盛り上がりの一助になれば、と、今年も、イラストレーターらんさんが送って下さった横断幕を掲示。なるべく大きく印刷して皆さんに見てもらいたい……でも、大きな掲示物を貼る場所がない……と、例年、掲示場所の選定に苦慮するのですが、今年は、スタンド中央の当会掲示板の下部を利用。掲示板には「重賞スケジュール」が貼り出されているため、この位置の掲示となりましたが、それでも、らんさんの愛らしいイラストは多くのファンの目をひいて、好評を博していました。

澤田真結作品展開催 2月23日~3月21日

ばんえい記念の季節の定番イベントとなった澤田真結作品展。今年も帯広競馬場スタンド東入口横ばんえい展示コーナーにて開催いたしましたが、今回は、例年の大型作品の展示から趣向を変えて、軽妙なタッチのイラスト5点を展示。「Lovely BANBA Horses!」と銘打った今回の展示では、「声援に反応してしまう」や「ゴールの先の厩舎に向かって疾走」といった、ばんえいあるあるを可愛く描いた作品を揃え、楽しみながら馬への理解醸成を図る作品展となりました。

1月29日~2月28日 馬関係ブックフェア開催

「コロナ禍でも馬と親しんでもらう」という言葉を繰り返し続けて、しかし、なかなか実際に馬とふれあってもらえるイベントは実施できず苦慮する毎日。そんな中で、ご自宅でも出来る何か……というコンセプトで打ち出したのが「おうちで💙ばん馬大作戦」ですが、コンテストや資料の無料配布の合間にも、と考えたのが、帯広競馬場でのブックフェア。平素はリッキーハウスで販売されている本を、スタンド東端にある展示コーナーに並べ、実際に手に取ってみていただけるように展示いたしました。一応、値札は付けましたが、購入されなくても、本の中身を見ていただいて楽しんでもらうのが同イベントの主旨。という訳で一か月で書籍はボロボロになりました。が、それだけ多くの方に興味を持っていただけたということで、スタッフ一同、手ごたえを感じたフェアでした。

他ではめったに見られない本も展示。下は「日本の騎馬像」というマニア垂涎の書籍

2022年1月28日~3月31日 重賞スケジュール掲示

本年度も、帯広競馬場スタンド中央通路にある当会掲示板にて重賞スケジュールの掲示を行いました。帯広競馬場に来られる方には、お馴染みになった掲示ですが、重賞戦線が本格化する12月から年度末までの重賞レースを流れ図にして表したのが、このスケジュール表。終了レースはレース写真と結果を、これから行われるレースは「レースの歴史」を掲示しています。

古馬戦線の他、4歳、3歳、2歳戦線と、世代別に重賞体系を追うことが出来るので、ばんえいファンは勿論、ばんえい初心者や観光客にも、ばんえい競馬の流れを理解し、楽しんでもらえるようになっています。

「この馬、こんなに勝ってるね」「この騎手さん、随分、重賞で活躍してるわ」など、写真を見ながら感嘆する人もいて、ばんえい競馬理解に多少なりとも貢献していることを実感しています。

レース前は「レースの歴史」を掲示

レース後は「レース写真と結果」を掲示

11月5日~1月下旬(予定) コンテスト入選作展示

「思い出の馬フォトコンテスト」「ばん馬キャラ弁コンテスト」の入選作品を帯広競馬場スタンド中央にある当会掲示板に掲示いたしました。

思い出の馬フォトコンテストは、

「ばん馬写真の部」の最優秀作1点、優秀作2点、とかちむら賞5点、計8点を

「歴史的写真の部」の最優秀作1点、優秀作2点、とかちむら賞3点、計6点を

ばん馬キャラ弁コンテストは、

金賞1点、銀賞3点、銅賞5点、計9点を掲示いたしました。

当ブログや、十勝毎日新聞電子版などで、全作品は公開されていますが、全作品が並べられた様子は、また格別。競馬場を訪れる人々の目を引き付けています。

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