ご好評いただきましたブラックパール追悼展は5月26日に終了いたしました。
期間中多くの方々にブラックパール号の写真を始め、彼女が実際に使用した蹄鉄や頭絡などの展示品をお楽しみいただきました。ご観覧いただいた皆々様と、中島厩舎関係者各位などご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
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3月22日 ばんえい記念前夜祭開催
年度の締めくくりとなる事業が、この「ばんえい記念前夜祭」。当会会員と競馬場内、その他小規模な告知にも関わらず、毎年、100名を超える入場者で、会場(帯広競馬場ファンルーム)が満員となる人気イベントですが、今年も、当会役員である斎藤修氏(競馬評論家)、佐々木啓文氏(ばんえい競走馬生産者)、古林英一氏(北海学園大学教授)が出演。人気アナウンサー浅野靖典氏による軽妙な司会で、ばんえい記念出場騎手インタビューVTR上映、出演者によるレース解説や予想、チャリティー・オークション、抽選会、と盛りだくさんの内容をファンにお楽しみいただきました。
なお、この日のチャリティー・オークションの売り上げ34,000円は、全額、平成26年度開幕時のレース協賛金として活用させていただきます。オークション品を提供いただきました騎手、調教師の皆様と、落札いただきましたファンの皆様に、この場を借りて、心より御礼申し上げます。
3月12日 芽室町立上美生小学校で出前授業
今年度最後の出前授業は帯広の隣町・芽室町の上美生小学校となりました。当会初の馬の出前授業を実施した同校ですので、2年に1度の出前授業は、児童たちにも、すっかりお馴染み。他校と違って、全校生徒41名が教室での授業にも馬車体験にも参加するため、この日は、学校中が馬の出前授業を心待ちにしていてくれました。
教室での授業は、5.6年生「社会科・ばんえい競馬に関わる人の暮らし」、1.2年生「総合 草食動物と肉食動物」、 3.4年生「社会科 馬が作った北海道の歴史」と3組にわけて実施。それぞれの授業が終わった後は校庭に出て馬車体験というスケジュールでしたが、教室での授業も活発な発言が飛び交い、また、馬車体験では、近くの保育所の幼児も参加するなど、賑やかで楽しい出前授業となりました。
3月5日 東京にて連絡協議会主催「ばんえい教室」開催協力
ばんえい競馬の関係6団体で作る「ばんえい競馬振興連絡協議会」が、首都圏での、ばんえいPRと、ふるさと納税の説明のために、「ばんえい教室」を東京新橋のJRA施設Gatej.で開催。同協議会の一員である当会も開催に協力いたしました。
この催しは、昨年度から当会が取り組んでいる首都圏での「ばんえいPRイベント」と同様のスタイルで行われましたが、今回は、矢野吉彦アナウンサーと競馬評論家の斎藤修氏という当会役員2名に加え、須田鷹夫氏、山崎エリカさんという豪華出演陣が、ばんえい記念について軽妙かつ熱いトークを繰り広げる、楽しい催しとなりました。
また、イベント最終部では、帯広商工会議所の川田副会頭からの、ばんえい競馬に関わるふるさと納税について挨拶され、更に連絡協議会から概要の説明などが行われましたが、毎年、ふるさと納税を通じて、ばんえいを応援している須田氏が、ここでも熱く解説。ばんえい競馬への支援を呼びかけました。