9月5・6日は釧路大漁どんぱくまつりとハロンズ釧路場外発売所にて、ばんえい十勝の販売促進イベントが行われ、リッキーハウスも出張してきました。
今後も、リッキーハウスは各地に出張する予定です。ばんえい十勝のイベントにあわせることが多いと思いますので、楽しみに待っていてくださいね。
9月5・6日は釧路大漁どんぱくまつりとハロンズ釧路場外発売所にて、ばんえい十勝の販売促進イベントが行われ、リッキーハウスも出張してきました。
今後も、リッキーハウスは各地に出張する予定です。ばんえい十勝のイベントにあわせることが多いと思いますので、楽しみに待っていてくださいね。
9月6日(日)、川崎競馬場にばんばがやってくる! ということで、「ばんえい十勝inスパーキングナイター」に行って参りました。
17時過ぎに競馬場に到着。川崎の馬券もやりつつ、ばんえいのイベントにいろいろ参加してきました。
まずは我らが矢野理事とグリーンチャンネルでおなじみのタレント立花優美さん、中山・林両騎手のトークショー。
やっぱり、林騎手のギネス級!? の身長には、どよめきが起きますね(笑)。先日のJRAジョッキーデーで、JRA中館騎手と、林騎手が並んだときの話で、「こーんなですよ!」としゃがんで見せる矢野理事。まぁ、中館騎手は152cm、林騎手は191cmですからね…。
矢野理事にばんえい競馬の難しさを聞かれた林騎手、つい「障害できざんでいかないといけないんですけど…」と専門用語を使ったところ、矢野理事が「今、『きざむ』という言葉が出ましたが、ばんえい特有の言葉なんで説明していただけますか、中山騎手」と話を降り、中山騎手はさすがにベテランらしく、「障害に向かうときには、馬を何度か止めて、力をためてやらないと越えられないんですけど、それをきざむと言います。馬場が軽いときなんかは止めなくてもすーっと行けちゃうこともありますけど、だいたいは止めてやらないと越えられないです」と説明。中山騎手は頼れるお兄ちゃんという感じですね。
トークショーが終了してからも、中山騎手と林騎手はずーっとサインに応じていました。
川崎の平地レースを挟んで、矢野理事の実況? いや解説? いや応援? をバックに、中山・林両騎手によるデモ走行(馬はトカチダケとシクノへプリンス)。川崎競馬場のコースをそのまま使用したため、障害がなかったのが残念ですが、両機種は観客に見せるためか、2頭ともけっこう何度も「きざんで(止まって力をためること)」ました。
その後、矢野理事と立花優美さんの銀河賞予想をからめた予想トーク。の、後ろで、我らが斉藤修顧問が、普通に予想紙を配っていました。この手作り感がばんえいらしい、というところですね。
銀河賞発走の前に、内馬場でばんばとふれあえるというのでそちらに向かいました。
ミルキーが来ているというので、鼻先くらい触らせてもらえるかな、と思いきや、なんとばんばにまたがって撮影OKというではないですか! もちろん、子どもに混じって列に並びました。
ミルキーとシクノヘプリンスがいたのですが、わたしはシクノヘプリンスに乗せてもらいました。
わたしは9年ほど乗馬をやっているのですが、ふだんはサラブレッドに乗っているので、ばんばにまたがるのは初めて。
ばんばの背中って、こんなにあったかくって、やわらかいんだ!
サラでも裸馬に乗ったことはありますが、それに比べたら安定感があるし、やわらかい座り心地でした。
写真を撮ってもらおうとしたら、ちょうど銀河賞発走。みんなビジョンに意識が向いてしまったので降りるに降りられず、図らずも馬上からの観戦となりました。だいぶゼイタクだったかも…。
ふだん、川崎競馬で馬券を楽しんでいるらしいおじさんたちも、中山騎手と林騎手に「応援すっからよ!」「オマエ、いつか武豊越えるぞ!」なんて声をかけていて、ほほえましくも楽しめた1日でした。
(会員のKYOKOさんにレポートをお願いしました)
この日トークショーに参加された立花優美さんがブログで報告されています。
http://ameblo.jp/yumi-tachibana/entry-10338062039.html
※次回、関東には9月23日馬事公苑に行く予定です。決まりましたらブログでご案内いたします。
8月16日、Aiba札幌駅前にてばんえい十勝トークショー&場立ち予想会が行われました。
中央競馬の実況番組でもおなじみで、当会理事の矢野吉彦さん・須田鷹雄さんが、クイーンS終了後に札幌競馬場からAiba札幌駅前に大移動。
また、札幌競馬場からは競馬解説者の古谷剛彦さんもボランティアで予想を披露されたそうです。
この日、札幌の理事は帯広に行ってしまったため、当会の協賛会員にもなって下さっている、北海道学生愛馬会の学生さんたちがお手伝いをしてくれました。写真も提供いただきました。
なんでもこの日は中央競馬で須田さんが馬券を当てたとかで、ばんえいマスターズカップの10連単クイズをやり、一番近い人に須田さんのポケットマネーをプレゼントし、それでばんえいグランプリの馬券を買う!という企画まで突然行われたそうです。
かなり近かった人がいたらしく、その方がちゃんとグランプリの馬券を買っているか古谷さんがついていき確認(笑)。その方はグランプリの馬券が当てたとか。
そして、北海道学生愛馬会さんがずっと応援しているサラブレッドの馬が、額にハートのある「マサノウイズキッド」。
この日の札幌12Rで中央競馬初勝利をあげました。学生さんたちはマサノウイズキッドの勝利の感動と興奮、当たり馬券の配当をもってAibaに来てくれましたが、配当はグランプリに吸収されてしまったそうです……
いろいろなところの競馬ファンが、支えてくれているばんえい競馬だなと思いました。
このように、各地場外のイベントや草ばん馬が行われるときは、何名かで応援やリッキーハウスグッズの販売を行っています。グッズの販売があらかじめわかっているときはお知らせいたします。また、お手伝いしていただける方がいらっしゃいましたら声をかけていただけると嬉しいです。
さて、全国の競馬場内・場外にて配布している競馬情報のフリーペーパー「うまレター」帯広競馬場にも置いてありますが、こちらの8月号では矢野吉彦さんがコラムを書かれています。
ばんえい競馬との出会いなどとても面白いですよ!ぜひ手に入れて下さいね。
「どうしてばんえいを見始めたのですか?」と聞いた時に「最初に見たのがキンタローなんですよ~」と、最初については教えてくれなかった理由がわかりました…とっても面白いです。似顔絵も激似。
(斎藤)
年に1度のお楽しみ「JRAジョッキーDAY」が、今年も帯広競馬場で開催されました。
「同じ『馬でメシを喰う仲間』として、ばんえいを応援したい」というJRAの騎手さんが、ノーギャラで来てくださる、このイベントも今年で3回目。
すっかり帯広競馬場の夏の風物詩となりましたが、今年は、当会からJRA騎手さんたち9名全員に、当会オリジナルグッズ「輓馬魂」帽子をプレゼント。
「これを被って、ばんえい宣伝して下さい」とJRA騎手さんにお願いすると……
松岡騎手も「了解しました」とメッシュ(白)の「輓馬魂」帽子を被り、「これを被ったら、馬券当たるかも」と気合を入れて、ばんえい観戦されていました。
因みに、三浦皇成騎手も、この白い輓馬魂キャップがお気に入り。先輩に先を越されて、「これ、まだありますか?」とリクエストするほどでした。
JRAのジョッキー各位が応援してくれる、ばんえい競馬。我々も、彼らに負けないよう、ばんえいサポートをしなければ、と改めて心に誓った1日でした。
(旋丸)
掲載が遅れましたが、7月12日、サテライト石狩の5周年祭で行われる「ママチャリばんば」を記念してばんえいPRイベントが行われました。
競輪と競馬の両方を購入できるサテライト石狩&Aiba石狩。ばんえいと競輪の融合です。
当会からもリッキーハウスを出店しました。
11時頃帯広からミルキーがやってきました。アナウンスが流れると、馬運車に人が殺到!やはり大人気です。
ソフトバンクのお父さんとのご対面? ミルキーもCMに出ることないかなぁ?
この日行われていた「ママチャリばんば」、競技者4名(女性1名含む)で約80mの直線を4回折り返しリレー方式で、ママチャリでタイヤを引く競技です。全道各地から出場者が集まっていました。
かなりきつそう!重いものを挽くと、自転車は右に左にとふらふらします。この感覚は自転車に乗った方ならわかると思います。
ばん馬もまっすぐ走るのは馬と騎手の努力によるもので、何もしないとあちこちにふらふら行ってしまうものなんです。レースもよく見ていると、右に左に行こうとする馬を騎手が矯正しながら前に進んでいる馬もいます。トップジョッキーが乗っているのはそのような馬が多いかな、と思います。
訓練によって差が出ますねー。前に進めない方もいました。優勝は、小樽ダイエットクラブさんでした。
イベントでは、よさこいや5人組アイドル「クリーム」のミニライブが行われ、後ろで踊っていたファンのお兄さんが酔っ払ったおじさんによって前に連れ出されたりして、大盛り上がり(笑)。
その後はサテライト石狩内に場所を移してばんえいPRが行われました。
出張リッキーハウスです。
古林理事が贈呈されたのぼりも両側にあります。今日に間に合うように作成されました。これから各地で登場しますのでチェックして下さいね。
お手伝いしてくれた女子大生Aちゃんがかわいく看板を書いてくれました!
横では1000円以上お買い上げの方にとかちプレゼント抽選会が行われていました。知り合いに「三方六ショコラ」が当たるようにと念を送っていましたが残念ながら当たらず。
古林理事と競馬評論家の須田鷹雄さんによる場立ち予想が行われました。
須田さんが予想の合間にリッキーハウスに来て、「ばんば9色ストラップ」を購入。なんと、須田さんの携帯にはばんば9色ストラップがつけられているんです!!
よく「欲しい」と言われるらしく、お土産に買って下さいました。また、予想の時にも宣伝してくださいました!
さて、この日のメインは4歳オープン「サテライト石狩5周年記念 ライラック賞」。
古林先生の予想がすごい!馬場水分と斤量でグラフを作られています。さすが経済学者!!
今後も各地のイベントでリッキーハウスが出張する予定です。またご案内しますので、皆さんいらしてくださいね!
(斎藤)