Aiba登別室蘭に行ってきました

8月23日(日)、Aiba登別室蘭のオープンにあわせて、ばんえいイベントが行われました。
リッキーハウスも出店してきました。
nm5.jpg
近くにはアミューズメント施設やスーパー、ホームセンターなどが集まっていて便利な場所です。

広々とした場内。とってもきれい。
nm7.jpg
nm6.jpg

ここの名物?は、競馬コーステーブル!!
ホッカイドウ競馬の行われている門別と札幌、南関東4場の6種類のコースがプリントされています。このために楕円形のテーブルを探したそうです。
ばんえいの直線も欲しい!
nm4.jpg
nm3.jpg

この日はJRA札幌競馬場では札幌記念が行われ、大いに盛り上がりました。その後、札幌から会場に駆けつけた古谷剛彦さんと当会理事の古林英一先生です。
古谷さんは着いてすぐに当てていましたよ!
nm2.jpg

リッキーハウスのグッズも販売しました。たくさん買っていただきました!
nm1.jpg

現在盛り上がっている?室蘭。競馬も盛り上がってほしいですね!
                          (斎藤)

釧路大漁どんぱくまつりに行ってきました

9月5・6日は釧路大漁どんぱくまつりとハロンズ釧路場外発売所にて、ばんえい十勝の販売促進イベントが行われ、リッキーハウスも出張してきました。
kushiro1.jpg

当日はいい天気!こんな感じで販売してきました。
kushiro3.jpg
kushiro2.jpg

内側から見た図。
kushiro4.jpg

花火もあがっていましたよ。
kushiro5.jpg

今後も、リッキーハウスは各地に出張する予定です。ばんえい十勝のイベントにあわせることが多いと思いますので、楽しみに待っていてくださいね。

ばんえい十勝inスパーキングナイター報告

9月6日(日)、川崎競馬場にばんばがやってくる! ということで、「ばんえい十勝inスパーキングナイター」に行って参りました。

17時過ぎに競馬場に到着。川崎の馬券もやりつつ、ばんえいのイベントにいろいろ参加してきました。
まずは我らが矢野理事とグリーンチャンネルでおなじみのタレント立花優美さん、中山・林両騎手のトークショー。
kawasaki3.jpg

やっぱり、林騎手のギネス級!? の身長には、どよめきが起きますね(笑)。先日のJRAジョッキーデーで、JRA中館騎手と、林騎手が並んだときの話で、「こーんなですよ!」としゃがんで見せる矢野理事。まぁ、中館騎手は152cm、林騎手は191cmですからね…。

矢野理事にばんえい競馬の難しさを聞かれた林騎手、つい「障害できざんでいかないといけないんですけど…」と専門用語を使ったところ、矢野理事が「今、『きざむ』という言葉が出ましたが、ばんえい特有の言葉なんで説明していただけますか、中山騎手」と話を降り、中山騎手はさすがにベテランらしく、「障害に向かうときには、馬を何度か止めて、力をためてやらないと越えられないんですけど、それをきざむと言います。馬場が軽いときなんかは止めなくてもすーっと行けちゃうこともありますけど、だいたいは止めてやらないと越えられないです」と説明。中山騎手は頼れるお兄ちゃんという感じですね。
トークショーが終了してからも、中山騎手と林騎手はずーっとサインに応じていました。

川崎の平地レースを挟んで、矢野理事の実況? いや解説? いや応援? をバックに、中山・林両騎手によるデモ走行(馬はトカチダケとシクノへプリンス)。川崎競馬場のコースをそのまま使用したため、障害がなかったのが残念ですが、両機種は観客に見せるためか、2頭ともけっこう何度も「きざんで(止まって力をためること)」ました。

kawasaki1.jpg
kawasaki5.jpg

その後、矢野理事と立花優美さんの銀河賞予想をからめた予想トーク。の、後ろで、我らが斉藤修顧問が、普通に予想紙を配っていました。この手作り感がばんえいらしい、というところですね。

銀河賞発走の前に、内馬場でばんばとふれあえるというのでそちらに向かいました。
ミルキーが来ているというので、鼻先くらい触らせてもらえるかな、と思いきや、なんとばんばにまたがって撮影OKというではないですか! もちろん、子どもに混じって列に並びました。

ミルキーとシクノヘプリンスがいたのですが、わたしはシクノヘプリンスに乗せてもらいました。
わたしは9年ほど乗馬をやっているのですが、ふだんはサラブレッドに乗っているので、ばんばにまたがるのは初めて。

ばんばの背中って、こんなにあったかくって、やわらかいんだ!
サラでも裸馬に乗ったことはありますが、それに比べたら安定感があるし、やわらかい座り心地でした。
写真を撮ってもらおうとしたら、ちょうど銀河賞発走。みんなビジョンに意識が向いてしまったので降りるに降りられず、図らずも馬上からの観戦となりました。だいぶゼイタクだったかも…。

ふだん、川崎競馬で馬券を楽しんでいるらしいおじさんたちも、中山騎手と林騎手に「応援すっからよ!」「オマエ、いつか武豊越えるぞ!」なんて声をかけていて、ほほえましくも楽しめた1日でした。

                  (会員のKYOKOさんにレポートをお願いしました)
この日トークショーに参加された立花優美さんがブログで報告されています。
http://ameblo.jp/yumi-tachibana/entry-10338062039.html

※次回、関東には9月23日馬事公苑に行く予定です。決まりましたらブログでご案内いたします。

Aiba札幌駅前イベント

8月16日、Aiba札幌駅前にてばんえい十勝トークショー&場立ち予想会が行われました。
中央競馬の実況番組でもおなじみで、当会理事の矢野吉彦さん・須田鷹雄さんが、クイーンS終了後に札幌競馬場からAiba札幌駅前に大移動。
また、札幌競馬場からは競馬解説者の古谷剛彦さんもボランティアで予想を披露されたそうです。
この日、札幌の理事は帯広に行ってしまったため、当会の協賛会員にもなって下さっている、北海道学生愛馬会の学生さんたちがお手伝いをしてくれました。写真も提供いただきました。
なんでもこの日は中央競馬で須田さんが馬券を当てたとかで、ばんえいマスターズカップの10連単クイズをやり、一番近い人に須田さんのポケットマネーをプレゼントし、それでばんえいグランプリの馬券を買う!という企画まで突然行われたそうです。
かなり近かった人がいたらしく、その方がちゃんとグランプリの馬券を買っているか古谷さんがついていき確認(笑)。その方はグランプリの馬券が当てたとか。

そして、北海道学生愛馬会さんがずっと応援しているサラブレッドの馬が、額にハートのある「マサノウイズキッド」。
この日の札幌12Rで中央競馬初勝利をあげました。学生さんたちはマサノウイズキッドの勝利の感動と興奮、当たり馬券の配当をもってAibaに来てくれましたが、配当はグランプリに吸収されてしまったそうです……

いろいろなところの競馬ファンが、支えてくれているばんえい競馬だなと思いました。
このように、各地場外のイベントや草ばん馬が行われるときは、何名かで応援やリッキーハウスグッズの販売を行っています。グッズの販売があらかじめわかっているときはお知らせいたします。また、お手伝いしていただける方がいらっしゃいましたら声をかけていただけると嬉しいです。
aibasapporo1.jpg

さて、全国の競馬場内・場外にて配布している競馬情報のフリーペーパー「うまレター」帯広競馬場にも置いてありますが、こちらの8月号では矢野吉彦さんがコラムを書かれています。
ばんえい競馬との出会いなどとても面白いですよ!ぜひ手に入れて下さいね。
「どうしてばんえいを見始めたのですか?」と聞いた時に「最初に見たのがキンタローなんですよ~」と、最初については教えてくれなかった理由がわかりました…とっても面白いです。似顔絵も激似。
                                    (斎藤)

JRAジョッキーDAY

年に1度のお楽しみ「JRAジョッキーDAY」が、今年も帯広競馬場で開催されました。
「同じ『馬でメシを喰う仲間』として、ばんえいを応援したい」というJRAの騎手さんが、ノーギャラで来てくださる、このイベントも今年で3回目。
すっかり帯広競馬場の夏の風物詩となりましたが、今年は、当会からJRA騎手さんたち9名全員に、当会オリジナルグッズ「輓馬魂」帽子をプレゼント。
「これを被って、ばんえい宣伝して下さい」とJRA騎手さんにお願いすると……

早速、岩田騎手が「輓馬魂」の帽子を着用!
岩田.jpg

松岡騎手も「了解しました」とメッシュ(白)の「輓馬魂」帽子を被り、「これを被ったら、馬券当たるかも」と気合を入れて、ばんえい観戦されていました。

因みに、三浦皇成騎手も、この白い輓馬魂キャップがお気に入り。先輩に先を越されて、「これ、まだありますか?」とリクエストするほどでした。

JRAのジョッキー各位が応援してくれる、ばんえい競馬。我々も、彼らに負けないよう、ばんえいサポートをしなければ、と改めて心に誓った1日でした。
                                 (旋丸)