2025年1月27日 アドベンチャートラベル協力

欧米豪からの観光客を帯広に呼び込む試みとして、帯広市は様々なアドベンチャートラベル(AT=体験型旅行プラン)の形を模索中ですが、ばんえいを核としたATについては当会も色々な形で協力して来ました。

第一回目となった今回のATでも、当会は、帯広競馬場ばん馬ギャラリーに、かつての馬文化を伝える写真を展示し、AT参加者に馬文化を体感してもらったり、当日は、スタッフ2名が参加者に同行し、競馬場や馬の資料館を案内しました。

ばん馬をもっと堪能して欲しかった当会の希望からは若干乖離のあるツアーであったとこなど、改善すべき点も観られたツアーでしたが、極寒の中でも、参加者は馬たちとのふれあいや、ばんえい競馬に顔を綻ばせてくださっていたこともあり、スタッフ一同、まだは満足できる事業となりました。

 

 

12月22日(日) ばん馬教室

近年、当会会員さんにも小学生以下のチビッ子が増えて来ました。喜ばしいことですが、そうしたお子さんを対象に、この日、小さな小さな「ばん馬教室」を開催……とは言っても、あくまでもテストケースだったのですが、それでも、服部調教師のご厚意で、ばん馬に跨ったり、ポニーに乗ったり……。たっぷり馬を堪能した後は、事務所で旋丸専務理事に馬のことを質問したり、と、楽しい時間を過ごしてもらいました。

10月29日(火)~11月26日(火)第3回ばん馬キャラ弁コンテスト入賞作品展示

10月6日に受賞者発表・表彰式を行った今年度「ばん馬キャラ弁コンテスト」の入賞作品を大判印刷し、帯広競馬場スタンド中央の当会掲示板に掲示しました。高校生の力作は多くの競馬来場者の注目を集めましたが、カラフルな掲示に帯広競馬場が明るくなったとの評価の声も聞かれ、一般ファンは勿論、市民や観光客にも大好評の掲示となりました。

11月8日~10(金土日) 後継者育成講座「馬搬・馬耕・馬車講習」

本気で、馬車営業、馬搬作業などを生業としたい、というニーズが近年、高まりつつあるのを受け、当会でも「技術伝承」として行って来た馬耕支援を大きく変革。

今年からは後継者育成を目的とした実践勉強会も開催いたしました。

当会が指導者として養成して来た蛭川氏の他、実際に馬搬で生計を立てる鈴木氏、西埜氏を召喚し、3日間に渡って本格的な技術習得を目指しましたが、18名もの参加者が、参加費を負担し複数日数、就学し、また自馬を持ち込んだ参加者も多かったことからも、こうした技術の習得に熱心に取り組む人々が多いことを実感。馬搬、馬耕、馬車など、馬による牽引の技術・文化が途絶えつつある現状ですが、これらの流れを止めるだけではなく、参加した人馬が個々の技術を高め、更なる発展を感じさせられたのも、今講座の大きな収穫でした。

12月7日 とかち文化まつり『馬橇の花嫁』上映会協力

十勝で活躍するNPO法人「十勝文化会議」が毎年行っているのが「とかち文化まつり」。その中で、今年は短編映画『馬橇の花嫁』特別上映会が行われましたが、当会からも旋丸専務理事がコーディネーターとして参加、協力させていただきました。

上映会では逢坂監督が中国の映画祭会場からWeb参加。また、映画上映後には十勝管内在住の郷土歴史家・柳沢正弘氏も加わって、戦後の貴重な画像などを提示しながら、かつての馬文化についての座談会も行いました。

高齢の方々の参加が予想されましたが、意外にも若い方々の顔も多く見られ、世代を超えた「馬文化」の繋がりを感じられる会となりました。

今後も、こうした他団体との交流を広め、馬文化の啓蒙普及に繋げて行ければ、と考えています。