





関係者のご厚意で1億円馬アサギリ号の蹄鉄が当会に寄贈されましたので、お披露目を兼ねて、アサギリ号の蹄鉄と立ち姿の写真を、お正月開催期間中に展示いたしました。
場所は、帯広競馬場スタンド入口横「ばんえい展示コーナー」。以前、これも関係者から寄贈していただいていた1億円馬キンタローの蹄鉄と写真も共に展示。
北見の鬼と呼ばれ、重賞競走優勝10回、史上5頭目の1億円馬に輝く名馬アサギリ号。そして、ばんえい競馬を代表する名馬キンタロー号。そんな歴史的名馬2頭の蹄鉄と雄姿で来場客をお出迎えし、
2023年ばんえいお正月競馬に華を添えました。
今年のクリスマスイベントは、ポニーとのふれあいに加えて、近年の酪農家の苦境を訴えるため牛乳パックの配布も行いました。
牛乳配布については、今後の消費に繋げるためにも、来場者に酪農の窮状を知ってもらうための啓発のシールを牛乳パックに貼りつけ、開門時に入場門で配布。200パックを用意しましたが、開始から僅か6分で終了する大盛況となりました。
牛乳配布は上記のように短時間に終わりましたが、その後は、観客の皆さんに、ゆっくりポニーとのふれあいを楽しんでいただきました。使用したのは当会所有のポニー・エクレアですが、首に「牛乳消費拡大」のプレートを掲げるなど、エクレアからも来場者に今イベントの趣旨を訴えてもらいました。



本年度も、次代の馬文化を担う若手育成のための講習会を開催し続けていますが、今回は、受講生からの要望を受けて、馬具工房の見学を実施しまた。馬具と言っても、今回訪ねたのは、ばんえい競馬などで使われる「背ずり(乗馬の鞍の部分に装着する馬具)」や「よびだし(ガラや背ずりなどを連結させる馬具)」「天井(頭絡)」などを作る工房。
革の選定から裁断、縫製などなど、今や貴重な存在となった「ばんえい馬具職人」の技を間近で見たり、解説してもらったり、と、贅沢な内容に、参加者一同も、食い入るように観察し、メモを取り、そして、鋭い質問を繰り返したり……。濃厚で充実した見学会となりました。


