十勝総合畜産共進会

 7月21日、22日に、十勝総合家畜共進会が開催されます。
 詳細は下記の通りですが、全道から選りすぐられた馬が100頭も集う馬好き必見のイベントです。
 勿論、当会は草ばんば同様、こうした共進会も応援。といっても、最高位馬の馬主さんに副賞(ばん馬グッズ)を提供するくらいのことしかできませんが、それでも、当日は役員も会場に出向き、優秀馬達の晴れ姿を見学してくる予定です。

第42回十勝総合家畜共進会(種馬の部抜粋)
 日程 平成23年7月21日(木)、22日(金)
 場所 十勝農協連 家畜共進会場
 審査区分
   農用馬(雄)1歳 
   農用馬(雌)1歳
   農用馬(雌)2歳
   農用馬(雌)3歳以上子付き
   北海道和種(雌)2歳以上
 
 ※審査は主に21日が個体検査、22日は比較審査

ばん馬たちも頑張ってます

事務局の旋丸です。

先日、年度末の様々な処理のため、厩舎をぐるっと巡り歩いて来ました。
 色々な方々にお逢いして、たくさんお話してきましたが、東北出身の方々が多いにも関わらず、思ったより皆さん、お元気そうでした。
 気仙沼出身の村上騎手も「親は大丈夫だった」とおっしゃっていました。(勿論、そうは言っても、被害が甚大であったのでしょうが……)

 帯広でも、大きな横揺れが、かなりの時間続き、拙宅の牝馬などは、あれ以来、神経質になっていますが、競馬場の馬たちは、平気の平左。みんな元気に調教に励んでいました。
 帰りには、松井厩舎にお邪魔して、フクイズミを表敬訪問。「今年も、ばんえい記念に出てくれるのかな~」と尋ねたら、「あいよ!」とばかりに愛くるしい顔を扉の上から突き出して挨拶してくれました。

 大震災後の競馬開催について色々なご意見があるようですが、こうして馬たちも、一生懸命、日々のトレーニングに励んでいますので、ばんえい競馬、ご支援のほど、お願い申し上げます。

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3月12日 馬学セミナー開催

とかち馬文化を支える会では、3月12日にとかちプラザで「馬学セミナー」を開催いたします。
参加費無料ですので、皆様ぜひお越し下さい。

日時 2011年3月12日(土)13時30分~15時30分
場所 とかちプラザ 4階講習室402(帯広市西4南13 0155-22-7890)帯広駅のすぐ南側です

1.写真が語る十勝の馬文化(作家・旋丸巴)
2.馬匹改良30ヶ年計画と北海道馬産(北海道産業史研究家・寺島敏治)

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※また、3月21日は札幌・北海学園大でも馬学セミナーを開催する予定です。詳細が決定しだい、ブログにてご案内いたします

お正月も、ばんえい競馬

皆さん、あけまして、おめでとうございます!

ゆく年も来る年も、我々にとっては毎年が午年。今年も、ばんえい競馬と馬文化を力一杯、応援して行こうと思いますので、何卒、宜しくご支援、ご協力のほど、お願い申し上げます。

 さて、そんな訳で、新年早々も早々、1月1日、第1レースから、とかち馬文化を支える会として、レース協賛を行いました。
 当会では、競馬場内売店リッキーハウスで販売している「応援蹄鉄」の利益を一部積み立ててまいりましたが、その金額が4万円を超えたので、1月1日にレース協賛を行なった次第です。
 1レースの他、8,9,10レースと合計、4レース協賛いたしましたが、当日は、柏村理事長の他、競馬場にお越しいただいた会員の皆さんと共に、楽しく、わいわいと表彰式に臨むことが出来、嬉しい元日となりました。

 協賛レースの他にも、馬券購入券や豪華カレンダーが当たる「クジ付き福袋」の発売など、このお正月は、ばんえいを盛り上げるために、スタッフ一同、大奮闘。今年一年も、この調子で、頑張る所存ですので、皆々様におかれましても、旧年に倍するご支援のほど、重ねてお願い申し上げます。
                                      (旋丸)
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2010年1月1日第1レースを協賛。勝利騎手・浅田騎手と握手する会員さん