7月22日 大樹こども会競馬場案内

 昨年度から帯広競馬場には中学校の修学旅行生などが訪れるようになっていますが、今年は、更に小さな子供たちなどの団体が来場しています。これら団体の要望には基本的には、ばんえい振興室が対応していますが、教育や福祉に係る団体については、当会も、競馬場案内業務をお手伝いをすることといたしました。
 この日、競馬場を訪れたのも、小学校低学年から高校生までの子供たちと、そのご両親。ということで、振興室の石田氏と共に、当会スタッフが「馬の資料館」やバックヤードをご案内。リッキー馬車に乗ったり、装鞍場を見学したりと、様々な場面で、子供たちのみならず、ご両親たちからも歓声があがっていました。
 今後も、当会では振興室などの要請に応じて、出来る限り競馬場を訪れる教育団体などへの案内事業を実施して行きたいと考えています。

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Tシャツコンテスト募集詳細

 前回お知らせいたしましたTシャツデザインコンテストについて、既に応募作品も集まりつつありますが、詳細についてご質問もいただいておりますので、以下、捕捉させていただきます。

 ☆作品は、郵送、持参、またはメールでのご提出をいただいておのますが、データのみ送信していただいても結構です。
  その際の画像データについては、1MG~3MG
  保存形式はPDFまたはJPEGでお願いいたします。

 ☆一般部門の作品は、単色のみの受付となります。

 ☆作品はTシャツ製作を前提としていますので、Tシャツにプリントにして楽しい作品をお待ちしております。

 ☆作品中に文字、数字などを入れるのは自由です。ただし、その場合も、A4サイズに収まるようにデザインしていただきますよう、お願い申し上げます。
 ☆優秀作品につきましては、Tシャツなど商品化をする予定ですが、その際にもロイヤリティーなど発生いたしませんので、何卒、ご理解のほど、お願いいたします。

最終的にデザイナーがブラッシュアップする場合もありますので、絵の巧拙に関わらず、気軽にご応募ください。また、選に漏れた方にも、抽選でばんばグッズをプレゼントいたします。多くのご応募を心よりお待ち申し上げております。

イラストコンテスト実施

「ばん馬のイラストデザインコンテスト」
私のイラストTシャツを着て!

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当会では、ばん馬のイラストデザインを全国から大募集します。
「一般部門最優秀賞」のイラストはTシャツ柄などとして商品化。
作品はプロ・アマを問わず幅広く応募を受け、広くばんえい競馬PRに活用します。
また、応募作品は、帯広競馬場内に展示し、一般の方々の人気投票で上位を決定。
さらに、その中から、審査員が最優秀賞を決定いたします。

実施期間
  募集期間  2012年7月1日から8月31日

  審査期間  2012年9月1日から9月30日

  結果発表  2012年10月7日

贈呈式 ばんば祭り会場

応募場所  帯広競馬場リッキーハウス、とかち馬文化を支える会

原画を持参、郵送、メール送信の何れかで受け付けます。

賞・副賞等
最優秀賞 こども・一般部門 各1点

優秀賞 こども・一般部門 各2点

賞金  一般最優秀賞  3万円

一般優秀賞   1万円

こども最優秀賞 1万円図書カード

こども優秀賞  5千円図書カード

副賞として、各受賞者のイラストのTシャツを贈呈

募集要項
  こども部門 (中学生まで)

         イラストはカラー、サイズはA4

         Tシャツ生地色は白

一般部門 (高校生以上)

         イラストは単色、サイズはB4

         プリントは前面とし、商品化を前提としたものとする

      両部門とも、「ばん馬」をテーマとしたもので未発表のものに限る
 
 応募作品については、著作権及び版権は当会に帰属し、今後の当会の活動に使用できることとします。作品の返却いたしません。

修学旅行案内協力

 昨年度から帯広競馬場では修学旅行の中学生を受け入れていますが、帯広市の要請を受けて、本年度からは当会も修学旅行生の案内に協力しています。
 訪れるのは、主に札幌、小樽方面の中学校ですが、馬との綱引きや人間ばんば、馬車体験など、多彩な体験メニューに生徒たちも大はしゃぎ。今や十勝以外では見ることも難しくなった大型馬たちに直接触れる貴重な学習を体験しています。
 本年度受け入れ校数は7校。内5校が終了していますが、当会は、今後も積極的に同事業をサポートして行く予定です。

ミルキーとの綱引きを楽しむ修学旅行生
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6月1日 騎手勉強会・協力

 騎手不祥事事件を受けて、騎手自身が自らの姿勢を正そうと、6月1日、騎手勉強会が開催されました。
 当会は、ばんえい騎手会(山本正彦会長)の要請を受け、同勉強会の講師役として参加。当会理事であり、話し方やマナーの専門家でもある小枝佳代理事が講師となり、まずは騎手の皆さんと忌憚のない意見交換を行いました。
 騎手さんたちの戸惑いも多く、現状、何から始めて良いのかわからない、というのが本音のようでしたが、こうした勉強会を開くことによって、単に不祥事の反省のみにとどまらず、魅力あるばんえい競馬作りのために、騎手がどうあるべきか、その道を探り実現することができるものと期待し、今後も要請があれば当会としても勉強会に協力したいと考えています。
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