5月27日(火) 啓西小学校・総合学習協力

 帯広市立啓西小学校が帯広競馬場の畑づくりに取り組んで今年で3年目。本年度も、ばんえい振興室、山路工業のご協力の下、3年生56名が総合学習に取り組みます。
まず、今年度最初の同学習として、この日は、競馬場内馬場の畑に、ジャガイモ、大豆、ヒマワリを播種。山路工業からプレゼントされた馬糞堆肥を見て、「え~、馬のフンで作物が出来るの?」と驚く子や、調教中の馬を遠くに眺めながら「あ! 馬だ!」「競馬場だもん、当たり前だろ」と、はしゃぐ子たちなどなど。土の感触や馬の匂いを実感しながらの楽しい授業となりました。

まずは種イモ播き。大きな種イモを順番に畑に置いて行く児童たち
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厩舎を背景に、一列に並んで大豆播き。
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4月20日 前夜祭オークション売上金でレース協賛

 3月22日に「ばんえい記念前夜祭」を開催いたしましたが、その中で実施したチャリティーオークションの売上金で、本年度もレース協賛をいたしました。
 今回のオークション売上金は34,000円でしたので、当会から6,000円を追加し、4月20日の第2レース、第3レースを個人協賛(1レース協賛金2万円)いたしました。
 表彰式では、当会会員の皆さんに協賛金の授与をお手伝いいただきましたが、あこがれの騎手さんたちと会話を交わすなど、楽しい一時をお過ごしいただきました。

とかち馬文化を支える会杯1(4月20日第2レース)
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とかち馬文化を支える会杯2(4月20日第3レース)
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ブラックパール追悼展終了

ご好評いただきましたブラックパール追悼展は5月26日に終了いたしました。
 期間中多くの方々にブラックパール号の写真を始め、彼女が実際に使用した蹄鉄や頭絡などの展示品をお楽しみいただきました。ご観覧いただいた皆々様と、中島厩舎関係者各位などご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

ブラックパール追悼展開催中

 昨年12月に突然の病で急逝したブラックパール号を偲んで、ブラックパール追悼展を開催しています。場所は、帯広競馬場スタンド中央通路。中島厩舎のご協力を得て、当会掲示板には中島調教師の奥様が撮影された写真を掲示。また、ブラックパールがレースで実際に身に付けた髪飾りや頭絡、蹄鉄なども展示。更に、ゴールデンウィーク期間中は、ヒロインズカップ優勝肩掛けも併せて展示しております。
 開催期間は、5月26日までとなっておりますので、是非、本追悼展をご覧いただき、在りし日のブラックパールを偲んでいただければ、と思います。

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展示内容は時期によって変更する場合がございます。

3月22日 ばんえい記念前夜祭開催

 年度の締めくくりとなる事業が、この「ばんえい記念前夜祭」。当会会員と競馬場内、その他小規模な告知にも関わらず、毎年、100名を超える入場者で、会場(帯広競馬場ファンルーム)が満員となる人気イベントですが、今年も、当会役員である斎藤修氏(競馬評論家)、佐々木啓文氏(ばんえい競走馬生産者)、古林英一氏(北海学園大学教授)が出演。人気アナウンサー浅野靖典氏による軽妙な司会で、ばんえい記念出場騎手インタビューVTR上映、出演者によるレース解説や予想、チャリティー・オークション、抽選会、と盛りだくさんの内容をファンにお楽しみいただきました。
 なお、この日のチャリティー・オークションの売り上げ34,000円は、全額、平成26年度開幕時のレース協賛金として活用させていただきます。オークション品を提供いただきました騎手、調教師の皆様と、落札いただきましたファンの皆様に、この場を借りて、心より御礼申し上げます。

今年も満員御礼の大盛況
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斎藤修氏、佐々木啓文氏、古林英一氏が出演。司会は浅野靖典アナウンサー
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