5月5日、6日 ふれあい体験会実施

ゴールデンウィークに帯広競馬場を訪れた人たちに、馬に親しんでもらおうと、2日間に渡って、ふれあい体験会を開催いたしました。

ばんえい競馬は、ほぼ通年ナイター開催であるためレースが始まる午後14時頃。午前中に競馬場に来た人は、ふれあい動物園などで過ごすことが多く、この日も、観光客を含めたくさんの方々が、ふれあい動物園に。そこに当会繋養ポニー・エクレア号が現れると、彼女の周辺には、たちまち人だかりが……。小さな体が人の輪に飲まれてしまうほどでしたが、日頃からの調教の成果もあり、エクレアは平然と、皆さんをお迎えし、おとなしく額などを撫でてもらっていました。

5月2日 2025年度ばんえいフェアプレー賞表彰式

当会主催2025年度ばんえいフェアプレー賞は、4月11日に行われた選考委員会での協議の結果、中原蓮騎手の授賞が決定。5月2日には、帯広競馬場にて表彰式を執り行いました。

中原騎手はデビュー年である前年度に「ばんえいフェアプレー賞特別奨励賞」を受賞。続く2025年度にはデビューから僅か2年目で最高賞である同賞に輝くという偉業を達成しました。

表彰式では、「昨年は尊敬する西将太騎手が、この賞を獲得しており、今年、自分が同じ賞を頂けたことを感慨深く思っています。この賞に恥じないフェアプレーを貫くよう、今後も頑張りたいと思います」と、彼らしく訥々(とつとつ)と、しかし、力強く語ってくれました。

4月18日 「麦音ホースパーク」オープニング式典に砂川理事長参加

十勝の人気ベーカリー「満寿屋商店 麦音」の敷地内に馬と自然を体感できる新施設「麦音ホースパーク 馬と小麦の丘」がオープン。開幕式典に当会から砂川敏文理事長と旋丸専務理事が参加いたしました。

同施設には、ばんえい引退競走馬が繋養されていることや、当会若手育成事業参加者で昨年度シンポジウムにも出演してくれた帯広畜産大学卒業生が就職したことなど、様々な接点があり、今後も馬文化による地域振興などの面で協力して行こうと考えています。

式典には帯広畜産大学の長澤学長の他、市議会議員など十勝の著名人が招待され、テープカットをしました。(左から2番目が当会・砂川理事長)

4月17日 開幕歓迎横断幕設置

新年度開催に際して、歓迎横断幕を掲げることも当会の恒例事業となりましたが、今年も帯広競馬場中央通路の当会掲示板を最大限に使った大型横断幕を掲示いたしました。

すっかりお馴染みになったイラストーターらんさんによる名馬のイラストですが、今年は、各馬の名前もイラストに添えました。「馬の名前を当てるのが楽しみだったのに」と残念がる方もいらっしゃいましたが、新規ファンや観光客の方が増加する中、少しでも現役馬に注目していただければ、という工夫ですので、ディープなファンの方にもご理解いただければ幸いです。

 

3月26日 ベルジアン種アメリカ資源調査に関する報告会開催

年々生産数が減少する重種馬の改良増殖を目的として日本馬事協会が2026年に輸入を計画しているベルジアン種。そうした計画の準備段階として行われたアメリカでの「ベルジアン種資源調査」について、十勝農業組合連合会畜産部の由佐哲朗次長お話を伺いました。

参加したのは、帯広畜産大学の学生と社会人でしたが、アメリカで繋養されるベルジアンドラフトホースの現況など、日本ではあまり知られていない馬事情に、興味津々で聞き入っていました。特に、アーミッシュと呼ばれる「アメリカ開拓時代の生活様式」を今も続ける宗教集団が、馬車での移動や馬耕などを普段の生活として実行し続けている姿は印象的だったようで、これら日常使いの馬たちが日本に輸入されることに感銘を受けていました。

今回は、若手育成の一環としてこうした講座を開催しましたが、今後は、一般の人々も交えて、様々な馬文化を紹介する講座を実施したいと思います。