ミミちゃんが…!

今朝、競馬場より速報が入りました。
昨年乗馬用にやってきたミミちゃん。
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春頃「太ってきてるし運動不足かな」という話をしていたところ、服部先生が「実は休みに牧場に連れて行って交配してきたけど!」と言い出してびっくり!!
と、ミミちゃんの妊娠疑惑が広がっていたのですが、なんと昨日牝馬の赤ちゃんを産んだそうです!!初産で安産すぎ(笑)

他には、今後クロちゃんにも赤ちゃんが生まれる予定だそうですよ。

また情報が入り次第お知らせします。しかしお父さん公認でバカンスを過ごしていたとは…
働く女性の鏡だわ!

追記!写真が届きました。ミミちゃんそっくり!!
大きいなぁー、どこに隠していたんだ(^_^;)
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ばんえい十勝スタッフブログにいっぱい写真が出ています!
かわいい~~!!
                                 (斎藤)

未来の帯広競馬場デザイン・コンクール

 ばんえい競馬を強力にバックアップ、というお約束実現の第一弾として、下記のコンクールを実施いたします。
 皆様の力で生き残った「ばんえい競馬」。この競馬が、文化として、健全な娯楽として、そして、地域活性の必須アイテムとして、未来永劫、悠々堂々と自立するために、再び、皆様の力をお借りしたいと思います。
 単一のアイデアや思い付きではなく、帯広競馬場の未来と全体像を見据えた「具体的」かつ「詳細」な方策を募集いたします。
 あなたの「理想の競馬場」をデザインし、御応募下さい!
とかち馬文化を支える会専務理事 旋丸巴

 NPO法人とかち馬文化を支える会主催
「未来の帯広競馬場デザイン・コンクール」開催要綱
 ホームページはこちら

■主旨 存廃問題に揺れた「ばんえい競馬」。帯広市民のみならず、全国のファンの熱い支援を得て、存続を実現した「ばんえい競馬」ですが、今、また経営の危機と言う大きな試練を迎えつつあります。
 我々「NPO法人とかち馬文化を支える会」は、ばんえい競馬の舞台である帯広競馬場が大きく変わることによって、新たなる活路を見出すことが出来ると考えます。 斬新で自由な発想による建設的な「帯広競馬場の未来像」を皆様から募り、ファンや地域の人々、ひいては文化貢献のための有効な方策を提案したいと考えます。

■名称 未来の帯広競馬場デザイン・コンクール

■主催 NPO法人 とかち馬文化を支える会 
■後援(予定) 北海道新聞社/十勝毎日新聞社
■審査・発表会
[一次審査]平成21年8月1日 とかち馬文化を支える会事務局内
[発表会]日時/平成21年8月20日(木) 午後18時より
     会場/とかちプラザ 視聴覚室
      (帯広市西4条南13丁目1番地 TEL(代)0155-22-7890)
■審査員 学識経験者代表 消費者代表 農業関係者代表 他
■入賞 グランプリ 1点  3万円 準グランプリ 1点 1万円 佳作 3点 5000円
■募集テーマ「目指すべき帯広競馬場の姿をもとめて」

1 募集作品・応募資格
■募集作品
1)未来の帯広競馬場のあるべき姿を具体的かつ詳細に文、イラスト、図などで示したもの
2)実現可能であれば、資金の多寡は問わない
3)会場でのプレゼンテーションを前提として、万人に分かり易い形態であるもの
■応募資格 個人、グループまたは法人

2 出品申し込み
■出品申し込み
7月31日(金)【当日消印有効】までに、応募書類に出品登録料(100円切手10枚でも可)を添えて申し込んでください。
書類の先頭ページには、事務局にある応募用紙(ホームページからもダウンロード可)を添付するか、同内容(代表者の住所、氏名、年齢、電話番号(最も連絡の取りやすい番号)、競馬歴)を明記してください。
■出品登録料
一種につき1,000円とする。(この登録料は、事務連絡の通信費に充てられます)
■事務局
NPO法人とかち馬文化を支える会
〒080-0021 北海道帯広市西11条南16丁目1-6
TEL(0155)67-6890 FAX(0155)67-6891
http://umabunka.com/

YOSAKOIソーラン祭りでばんえいPR!

少し前の話になりますが、6月14日、札幌大通公園で行われた「YOSAKOIソーラン祭り」でばんえい十勝PRのお手伝いをしてきました。
ばんえい十勝スタッフブログにも掲載されています

普段、札幌で会報作りなどのお手伝いをしてくださる会員の方、北海道学生愛馬会の方に声をかけたところ、この雨の中、集まっていただきました!ありがとうございます。

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……と、どこかで見た顔が? も、もしや…先代リッキー!!

先代リッキーがわざわざ、やってきてくれたのです。
爪を悪くしたとの話でしたが?まだ悪そうでした…

西8丁目のメインステージでばんえいアピール! 2回も行うことができました。
オッズパークのスタッフの方が、慣れた司会でばんえいクイズ。
張り切って手を挙げてくれた方もいて、うれしかった!
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「ばんえい競馬の競走馬は道産子である。」
というクイズ、ほとんどの人が「○」と答えていましたが、違うんですよ!
ヨーロッパからやってきた、力持ちのお馬さんたちなんです。
詳しくはばんえい競馬の説明ページへ。

西6丁目広場では、帯広市と十勝で屋台が出ていました。
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十勝で働いていたおじさん、リッキーハウスで売っている「輓馬魂」の帽子をかぶっていて嬉しかったなぁー!
帯広市では「リッキー!!」とお店の人に声をかけてもらいました。

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そして、なんと鹿追町のグランディーくん(鹿)とのご対面!
札幌で会えるとはびっくりです。夢のコラボ?にみんな大喜び。
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よさこいに来てくれた方々に、ばんえいの楽しさをアピールするお手伝いができたかなと思います。
お手伝いいただいた方々、ありがとうございました。
今後も札幌近郊でのイベントではお手伝いを続けていこうと思っています。お手伝いしていただける方がいらっしゃいましたら、イベント当日に声をかけていただくか、斎藤までご連絡下さい。
                                    (斎藤)

7月の馬イベント

7月の馬イベントを紹介します。他にもご存知の方がいましたら、教えてくださいね。
ばんえい十勝のイベントは、随時オフィシャルホームページで紹介されていますのでご覧下さい。
ばんえい十勝ホームページ
いよいよ7月4日からはビアガーデン!北見場外発売所(ミントスポット北見)もオープンします。
5日は名物レース・芦毛馬限定戦「白夜賞」が行われます。旭川記念を制したフクイズミも登録しています。

★7月20日・21日 十勝地区家畜共進会(音更町・家畜共進会場アグリアリーナ)
★7月28日 釧路地区家畜市場(釧路市大楽毛)

★7月12日(日) 更別村 国際トラクターBAMBA
帯広市の南、更別村で行われるトラクターによるばん馬大会です。農業王国十勝らしい!

★7月12日(日) サテライト石狩「5周年祭!」 「第3回ママちゃりばんば[サテライト石狩カップ]」
約80mの直線を4回折り返しリレー方式で、ママチャリでタイヤを引く競技です。
昨年Aiba石狩がオープンしたサテライト石狩。イベントでも両方、です。ミルキーも来ますよ。

★7月12日(日) 第49回鹿追町競ばん馬競技大会(鹿追町ライディングパーク)
帯広近郊、鹿追町で行われます。「競ばん馬」ということで、ばん馬の他に草競馬や繋駕競走も行われます。

★青森でほぼ毎週のように個人的に行われている馬力大会。詳しいと言われている西弘美騎手が情報を教えてくれました。
7/5 青森県三戸郡三戸町・平内
7/19 青森県北津軽郡中泊町・竹内組(主催?)
により、行われるそうです。

★ばん馬に恋して2008 吉岡 均 写真展
2009.7.10(金)~15(水) 10:00から18:00まで(7/15は搬出の為17:00で終了)
入場無料
開催場所 : ランプ坂ギャラリー(東京都新宿区四谷 4–20 四谷ひろば)
吉岡均さんのばんえい写真展が東京でも行われます。

★7月25日(土)~7月26日(日)は「うらかわ馬フェスタ2009」がJRA日高育成牧場内特設会場にて行われます。
第24回シンザンフェスティバル(恒例の馬上結婚式があります)・第43回うらかわ競馬祭
ばん馬はいませんがポニー・軽種などのレースがあります。
このうらかわ競馬祭で行われる子どもたちのポニーレースは、11月8日(日)に東京競馬場で行われる「全国ポニー競馬選手権『第1回ジョッキーベイビーズ』」の地区予選となっています。

帯広まちなか歩行者天国9月6日(日)までの毎週日曜 11:00~16:00
藤丸デパートや広小路周辺で行われます。
リッキーとミルキーも、行ける時は出来るだけ行って盛り上げてくるそうですよ。時間は13時~15時です。
7/5・26はリッキー、7/19はミルキーだそうです。

★帯広観光情報
500円で5枚使えるスイーツとの引き換え券「スイーツめぐり券」とってもお得!7月1日より対象店舗が21店舗に増えました。
ラリー北海道は7月10日から12日までです。

☆紹介が遅くなってしまいましたが、当会の理事でもある矢野吉彦アナウンサーが「netkeiba.com」で当会の紹介記事を書いています。平地競馬ファンにもオススメして下さいね!
コラムはこちら

☆広報おびひろの平成21年7月号に「ばん馬たちの暮らしを知ろう」という記事が掲載されています。ホームページからも読むことが出来ます。6ページです。
広報おびひろ

☆北海道のカントリースタイル雑誌「イーストサイド」最新号(21号・2009年6月)にて、旋丸理事の「ばんえい競馬物語」が掲載されています。

下の二つの写真は私もちょいと提供しています。
                               (斎藤)

第43回帯広家畜共進会が行われました

6月21日(日)、帯広市内の八千代牧場にて、八千代牧場まつりが行われました。
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写真はちょっどリッキーが門をくぐるところ

毎年恒例の十勝牛の網焼き配布や牧草ロールころがし競争をはじめ、帯広産小麦を使用したピザ作り教室、農畜産物の即売会、宝探し、小動物とのふれあいコーナー、乗馬体験など、イベントが盛りだくさん。たくさんの人が集まっていました。
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リッキーも登場。
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同時に「第43回帯広家畜共進会」が開催されました。
家畜共進会とは、優秀な牛や馬、豚などを表彰するいわばミスター・ミスコンテストのようなもの。
今回の共進会は馬のみで、1歳雄馬、1歳雌馬、2歳雌馬の3部門に分かれて行われました。
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大会長である帯広市長のご挨拶からスタートしました。十勝馬唄の歌詞に「馬の十勝にヨ」とある通り、馬の十勝であるからばんえいも残していきたいとのお言葉をいただきました。
今回出品されたのは11頭。馬の入る枠が24頭分ありますが、十勝馬事振興会長である佐々木理事によると、一番多かった平成11年頃には枠をはみ出して26頭が出品された年もあったそうです。(ちなみに生産のピークは平成6年)

まずは部門別に1頭ずつ審査。その後比較展示を行い、チャンピオンが決まります。
リッキー馬車が通ると、みんなリッキーにご挨拶?のいななきをしていたのに笑いました。
子どもたちは「おっきい馬いるー!」と喜んでいました。
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馬のどこを見ればいいのか、リッキーを連れてきていた服部調教師や旋丸理事にお聞きしました。
まずは骨量があるかどうか。こんな大きな馬、骨なんてわからないよ!
と思いますが、人間で言うとすねの部分(管骨といいます)には脂肪が少ないので、ここの骨の大きさを見るそう。
また、昔から言われる良馬の体型を表す言葉として「長腹短背」があげられます。その名の通り、腹が長く背中が短い馬のこと。他にも成長力だとか引っ張る力がありそうとか、もう人によっても名馬条件は違うし、色々とあるそうです。
聞いていると、大きさやレースは違えどサラブレッドの見方と名馬の条件はほとんど同じだな、と感じました。

チャンピオンです。2歳雌馬の流星姫(父キタノキング母キタメムロ、帯広ファーム)。
長腹短背ですね!
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表彰されています。
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各地で行われていますこの共進会、十勝では毎年帯広が最後に行われるそうです。
そして各地のチャンピオンが集まった十勝地区の共進会は、7月20・21日に音更町の家畜共進会場アグリアリーナにて行われるそうです。一般の方も見学することができますので、未来のスターホースを探しに行ってみてはいかがでしょうか。
                               (斎藤)